マチネは「緋色の研究」、矢崎さんがワトソン役。ホームズがワトソンに出会った時のお話。
ソワレは「四つの署名」、今度は矢崎さんがホームズ。
子供のころ、シャーロックホームズシリーズは大好きで、全作読んだはずだけれど、あまりにも
昔なので、記憶も朧気、逆に新鮮でした!
橋本祥平さんは初めて拝見いたしますが、お二人とも綺麗でしかもうまい!
深く考えずにみはじめたら、お二人との何役もなさるので、それがうれしい驚きで、すごくおもしろい!
女性役をなさるときは、いや俺がやるよ!観ないな調子で役を取り合ったりしてそれも面白い(笑)。
お二人とも芸達者、しかもあんなに美しい方々なのに、コメディ要素も満載!
ダーウィンヤング以来推しとなった矢崎さんは、基本的に美声なのに、ばーさんからじーさんまで、
まるで別人かのような発声でお見事。手紙を読む場面では、台本を横にして、まさに手紙を読んでるようなしぐさをなさったり、女性役の時には、スーツの脚を斜めにそろえて女性の座り方を演出なさったりと、
見ている方も楽しい。橋本さんは、犬の役までなさって、その鳴き声をアドリブでいろいろなさり、
矢崎さんとの掛け合いに場内も爆笑~!
朗読劇って単に座って台本読むだけかと思ったら、素敵なスーツ姿での繊細な仕草から目が離せない、
濃密な2時間でした!
矢崎さんはまだミュージカル2本に演劇2本しか見たことがなく、まだまだ新しいファンなので、こんなに
ずーっとあの良い声が聞け、美しいお姿を拝見できるなんて、目福耳福な時間。
二人芝居って、ずーっと推しが目の前にいてくださるってことだもんね♪
急遽見ることを決めて大正解でした!
同行のお友達も楽しんでくれ、充実の日曜日でした!
(矢崎広さんの公式Xからお借りしました)
(矢崎広さんの公式Xからお借りしました)
(矢崎広さんの公式Xからお借りしました)