5月5日マチネ&ソワレ、矢崎広さんの朗読劇、シャーロックホームズシリーズを! | S美先輩の観劇・エンタメブログ

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映画やドラマ好きに始まり、韓国ミュージカル沼、さらに日本の舞台にもはまってしまった私。日々思いついたことを綴っていきます!

5/5のマチネとソワレ、急遽矢崎広さんのリーディングシアターのシャーロックホームズシリーズを
観てきました!
場所はお久しぶりの池袋サンシャイン劇場。東池袋からいったけれど、さすがはゴールデンウィーク、
ものすごい人で、特に劇場の階の隣はイベント会場、ベビーバギーも100台以上ならんでるし、
子供の山(笑)。劇場隣のカフェも満席~。でも劇場内は大人な空間でした^^。
役者二人の舞台っていうのは何度か見たことはあるけれど、いわゆる朗読劇っていうのは、
市村正親さんのラブレター以来かも?
ゴールデンウイークで時間もあったのと、昼夜で作品も役も違うので、急遽マチソワすることに。
 

 

マチネは「緋色の研究」、矢崎さんがワトソン役。ホームズがワトソンに出会った時のお話。

 

 

ソワレは「四つの署名」、今度は矢崎さんがホームズ。

子供のころ、シャーロックホームズシリーズは大好きで、全作読んだはずだけれど、あまりにも

昔なので、記憶も朧気、逆に新鮮でした!

橋本祥平さんは初めて拝見いたしますが、お二人とも綺麗でしかもうまい!

深く考えずにみはじめたら、お二人との何役もなさるので、それがうれしい驚きで、すごくおもしろい!

女性役をなさるときは、いや俺がやるよ!観ないな調子で役を取り合ったりしてそれも面白い(笑)。

お二人とも芸達者、しかもあんなに美しい方々なのに、コメディ要素も満載!

ダーウィンヤング以来推しとなった矢崎さんは、基本的に美声なのに、ばーさんからじーさんまで、

まるで別人かのような発声でお見事。手紙を読む場面では、台本を横にして、まさに手紙を読んでるようなしぐさをなさったり、女性役の時には、スーツの脚を斜めにそろえて女性の座り方を演出なさったりと、

見ている方も楽しい。橋本さんは、犬の役までなさって、その鳴き声をアドリブでいろいろなさり、

矢崎さんとの掛け合いに場内も爆笑~!

朗読劇って単に座って台本読むだけかと思ったら、素敵なスーツ姿での繊細な仕草から目が離せない、

濃密な2時間でした!

矢崎さんはまだミュージカル2本に演劇2本しか見たことがなく、まだまだ新しいファンなので、こんなに

ずーっとあの良い声が聞け、美しいお姿を拝見できるなんて、目福耳福な時間。

二人芝居って、ずーっと推しが目の前にいてくださるってことだもんね♪

急遽見ることを決めて大正解でした!

 

 

同行のお友達も楽しんでくれ、充実の日曜日でした!

 

(矢崎広さんの公式Xからお借りしました)

 

(矢崎広さんの公式Xからお借りしました)

 

(矢崎広さんの公式Xからお借りしました)