3/2の金曜日、用事があるから絶対に残業できませんっ!と普段ならありえない定時6時に
退社したあたし。はい、それは20時の羽田発の全日空に乗るためでございます。
予定していなかったソウル密航、5日前に幸運にもマイレージでチケットが取れたので、急遽!
このために早起きして、東銀座駅のコインロッカーにスーツケースもかくして、いや、置いときました(笑)
何とか無事羽田着、イミグレもガラガラで、いつもの赤で儀式。リポデーは買う暇なし・・。ま、いーか。
久しぶりのLCCではない、さらに羽田発。機内でももちろん赤堪能しました!充電もできるしご飯も出るし~。
金浦のイミグレもさほどの込み具合ではなく、JALで先に到着のウンソクペンのK美ちゃんと
アライバルエリアで合流!東大門でそれぞれのホテルへ~。
今回は2回目の96BUNZ TRAVELERS LODGE。ギリギリだったのでかなり割引でした!
こちら、東大門歴史文化駅の4番口からすぐ、お部屋はこじんまりとしていますが、中のデザインが
素敵で、ベッドのクオリティがすんごく高いからよく眠れます~♪
ホテルのスタッフも非常に親切♪今回は日本語の上手な女子、お世話になりました~。
中でも一番お気に入りなのは、ホテルの一階がお気に入りのバー、PROJEC-Dなのだ!
なので、赤もお部屋にテイクアウト可能!こちらのワインも、チーズもうまし!たぶんオーナーさんが
オージーかニュージーランダーではないかと思います♪
ソウル、ワインはさすがにちゃんとしたの増えてきたけど、チーズ、石鹸みたいなの多いもんね・・。まだまだ。
朝ごはんもついていて、一階のバーでシンプルにいただけます。
ブラウンブレッドがまたうまい!
そのあとはお部屋でまったり♪
キムジェウク君とチョジョンソク君のアマデウスコンビ♪
チヒョンジュンさんのサリエリで、何とかしてみたい!!
この際アマデウスは誰でもいーから!
マチネの前に、ランチのため、わざわざ大学路へ。はい、ビーンズビンスで初の
タルギワッフル♪だってみんなたべてる冬の風物詩、どーしても食べたかった・・・。
しかしでかすぎて、4分の3でギブ・・。でも美味しかったよ~。あたしにゃ半分が
適量だったわ。
3日の最初の目的は、ジバゴ!
あたし、映画のドクトルジバゴが、さらにはオマーシャリフが大好きで、その
舞台があるなんて♪と楽しみだったのです~。
そのため久々の蚕室へ急ぎました。電車でいったのは風と共に去りぬ以来、迷うかしら?
とおもったものの、ジーザスでもあれだけ通ったので、体が覚えてました(笑)
そしてっ!!!大好きなウンテ君がジバゴ!!!
キャスティング聞いた時には心が震えましたわ♪この作品、大人の、しかもうまい
俳優さんばかり、正直安心してのぞめます!外れないもの。
実はお初のチョンミドさん、華やかな感じではないけれど、堅実にうまい!そして顔ちいさ!!
ウンテ君との身長差で、より男性の気持ちを引き付けるわよねぇ・・・。いいわ~身長差って♪
繊細さを感じる魔性の女ラーラ。
ジバゴの奥様トーニャは、三銃士のミラディで何度も拝見したイジョンファさん、大好きな女優さん♪
天真爛漫なトーニャを愛らしく演じていらっしゃいました。
ラーラとトーニャが二人並んで歌うとき、ジキハイのエマとルーシー思い出したわ。
一人の男を愛してしまった対照的な二人の女・・。
さらには、ジバゴのお父様役の俳優さん、ジキハイのエマのお父さんだったんだよねー。
俄然ジキハイ観たくなるあたし、ジバゴみてるのに(爆)。
大好きなカンピウソクさん♪スリルミーと夢友コンサート以来でございました。
相変わらずの端正なお顔と安定の美しい歌声。前半はもう可愛いパーシャで、ラーラが好きで
たまらない先生な青年。これが後半冷徹な革命家に変貌していくのよね・・・。
イケメンって何やっても観目麗しいからいいわ~♪だいたい品があるから、どんなひどいことしても
許せちゃうタイプ。
シングルキャスト大変だけど、ファイティン、ピルソクさん!
こちらは初めて拝見したヨンジュさん。うまいとは知っていましたが、ビクトール、すんごい
うまかった!あの低いお声がだいたいからしてこのみな上、ものっすごいエロティック♪
これならどんな女でも手籠めにされちゃいますわ、ってくらい、指先や手の動きが
ナチュラルにエロティックでございました(笑)
いよいよわれらがウンテ君♪ベンハー以来・・・。実はベンハーは苦手ジャンルの舞台だったので、
一回でギブアップしてしまい、それいらいのウンテ君。ほぼ半年ぶり。
最初に舞台のシルエットみて、表情見えた時、涙出た・・。やっぱり美しいよウンテ君。
なんていうか、もう立ってるだけで一人ジーザスだもん。後光さしてます。
正直、ウンテ君O脚だし、身長も182,3くらいしかないし、モデル体型というわけでもない。
絶世の美青年ってことでもない。
でもね、本当に美しい人。絶妙なバランスなんです!!あたしの好みの濃い顔でもないのに、大好き~♪
内面の清らかさが外面にあふれ出ております、はい。けがれたあたしには眩しすぎる・・。(笑)
しかもこの開幕に向けて、ほんとうにすっきりした顔つき、体つきに仕上げてくるのはさすがにプロ。
本当は太りやすい子だと聞いています。でもあのロングコートやジャケットを着た後ろ姿の背中のライン、もはや
芸術。さらに骨格に張り付いたような、まったく緩みのないお顔。さすがです、脱ぐシーンもないのに。
(うちの子にも見習わせたい。。この皮膚管理と体脂肪管理の完璧さ!)
ストーリーはだいたいわかってはいるものの、なんたって初回、詳細を語れるまでの理解には至らないものの、
メインキャストの歌、みなすごい聞きごたえがあります。全員がお上手だし、感情がのりまくっています。
ウンテ君のユーリ・ジバゴ。繊細で育ちの良いお坊ちゃん的なところは、映画のジバゴに似ています。
不倫してしまう癖に、そこまで押しも強くなく、妻のトーニャにもラーラにも支えられる男。繊細で優しい詩人が時代の流れに
翻弄され、二人の女の愛情の挟間で人生を終えていく。どちらかを追いかけるまでの強さはない男。
そして、ビクトールみたいなエロティックな男ではないのですが、
ウンテ君の愛情表現、ものすごくリアルでございます(爆)。あの手の動きとか、女性に対するスキンシップ、実体験に
裏付けられたリアリティとでも申しましょうか(笑)とにかく素敵です。
そして子役に対するあの愛情も、ほぼ実子(爆)おもいっきりアッパーでございます♪
ウンテ君見てるとマディソン思い出しましたね。あのお付けがましくない、でも大人の愛情のあふれたキンケイド。
これから回を重ねるごとにどんなに進化してくれるのか、本当に楽しみでございます!
もちろん出待ちもしました!次の移動まであまり余裕がなかったのだけれど、いつもの外の柵のところには
黒山の人だかり、そちらにさわやかにウンテ君がご挨拶に~。
いつもながら優しい笑顔で誠実な対応のウンテ君。
実はロッテワールドにつながる空中を結ぶ橋にも黒山の人だかり、しかもほぼ子供(爆)。そちらは、いったいだれが
来てるのか知らずに集まったもんだから、大声で「こっちみてぇーーー」とか、挙句の果てには「どぅぐせよーーーー!」
と掛け声をかけ、みな爆笑!それにも笑顔で手を振ってこたえる天使のウンテ君!
みて本当に良かったジバゴ@ウンテ君!次回が今から楽しみです~。
そして、体調が悪いのにわざわざ早めに来てくれた、リュジョンハン先生ペンのRさん!短い間だったけど、
再会できてうれしかった!
この後はダッシュで世宗へ!だってあの子に会いに行かなければ!