オレの名前はにゃんへ
ねこにんげんにゃ
お目目が覚めたらしおにゃって人のウチにいたにゃ
しおにゃはすごくよい人にゃけど、顔がコクて…そんでなんでか オレにベタベタくっついてくるから ちょっとキモいにゃん。
そんでも、オレはしおにゃとたのしく暮らしてた。
ある日、しおにゃのトモダチのきゅひょにゃってコがきた。きゅひょにゃってヤツはとてもイジワルそうなカオでオレのこと見て『ネコ人間じゃなくてアホ人間だな』とかイジワルなカオでとてもイジワルなコトを言ってくるから、んも!キライにゃ!って思ってんにゃけど
なんと!きょうはにゃんへのたいぷのひょくちぇってゆーオスをつれてきてくれたので イヤなヤツじゃにゃなかったにゃんにゃん♡
そして あの日、しおにゃのシンシツでキモチーことしたあとひょくが言った。
『にゃんへ、オレはお前とずっと一緒にいたい。結婚してほしい。』
といったワケでめでたくひょくとケッコンしていっしょに住むことににゃったのだ~っ
ベッドのひょくは少しランボウだったりするんにゃ でも、、、じつはにゃんへそれが好きにゃったりするんだよにゃ~♡♡♡でへへへ
「にゃんっ…ちょっとぉ〜にゃんへおしごとにいかにゃいとしおにゃが おこるにゃ」
「大丈夫だよ。間に合わせるから」
まにあったコトにゃんかないにゃん!
ひょくは一回ハジメると、にゃかにゃかおわってくれにゃいんだから~
「んにゃっ にぁぁ~んんっ💓」
というわけで きょうもチコクをしてしまった。
ひょくがおシゴトおにゃすみのときはかにゃらず こうなっちゃうо(ж>▽<)y ☆
あ、ひょくのおシゴトは 何だっけ?
そうだ コンビニの店員にゃんだって言ってた。
でも前にしおにゃにおつかい行ってこいってゆわれてコンビニに行ったらひょくはいにゃかったんだよにゃ~
だから
「きょーね?ひょくがはたにゃいてるってコンビニに行ったけどいなかったにゃん』
てゆったら
『オレは優秀な店員だから色んなコンビニから来てくれって言われるからさ 他の店にちょいちょい手伝いに行っているのさ』
ってゆってた。
うふふっ ゆーしゅーにゃんだね♡♡♡
やっぱり にゃんへの ダンナさまはカッコイイにゃん(*´ー`*)
「てか 27の男がコンビニ店員てしかもバイトだろ?」
しおにゃがバカにしたように言うんにゃ
ひょくがどこでおシゴトしてようがそんなんどーでもいいんにゃい‼️
ひょくといっしょにいられるのが にゃんへのシアワセにゃんだからねっ
あ、そだそだ。
しおにゃが さいきんせーりょくにゃいを作りはじめたんだ。
なんだか いそいでいでるみたい
オニのギョウソウにゃもん
そんなにいそいで作ってもしおにゃには用がないでしょ?って思うんにゃけどね
しおにゃがオニのギョウソウでクスリをつくりはじめてから 一ヶ月くらいたった朝、にゃんへはちょーヒマだったから朝ごはんをくおうと思ってキッチンで魚を焼いてたら近所のドラネコに横どりされてしまった!
「まてぇ~っ」
おサカナくわえたドラネコをおっかけてハダシで外にとびだした時、目の前にクルマがとまって
クルマの中におしこめられたにゃん
「ベッピンなネコちゃんだな」
ヘタクソなカンコクゴ。
「にゃんだようぅ~❓おっちゃん だあれ?」
「まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ…」
「まあまあがおおいっにゃっ‼️」
「兎に角、大人しく一緒に来てくれや」
「ひょくがたすけにきてくれるにゃ」
「ヒョク?誰だ?」
「ひょくはにゃんへのダンナさまにゃ!」
「は?お前 あの発明家のコレじゃねえのか?」
コレって小ユビを立てる
「こゆび?」
「恋人だよ」
にゃんへが?しおにゃのコイビト⁉︎
「おっ…おろろろろっ🤮」
「うわっ 吐くんじゃねえよっ!」
「だってキモいこというんにゃもんっ!にゃんへのコイビト…ダンナさまはひょくだもん!」
「えぇ~?マジか?んじゃあ発明家の恋人は誰なんだよ?」
「あ、の、ね⁉️おっちゃん‼️よーく聞いてね?しおにゃはね?コイビトがいにゃいの。もう ずーっと一人なの。一人でごはんたべて、カベにむかってひとり言を言って、ひろーいベッドに一人ぽっちでねむるの…」
「うっ…それは不憫だなあ~ぐっすん」
「ふびんでしょー ぐっすん」
「お前が恋人になってやりゃあいいじゃねえか そうすりゃあ…」
「おろろろろっ🤮」
「わーかったから吐くなっ…兎に角!恋人でもねえ お前には申し訳ないけど、発明家がクスリを持ってくるまで辛抱してくれ」
クスリ?あ、あのせいりょくにゃいは このおっちゃんにたのまれてつくってるんにゃな。
ふむふむ。
「おーっ なかなかベッピンな猫ちゃんやのお。こっちおいで」
だれにゃ?このジイさまは、、、。
「ぷいっ…」
「んー…ツンツンしてるとこか 可愛らしわ~ さよか この猫ちゃんが発明家のコレかいな」
ジイさまも小ユビをたてた
「老板!それを言ったら…」
「おろろろろっ🤮」
「吐くんですよこの仔…」
さっきのクルマの男がジイさまにカントン語で話をし出した。
何と!にゃんへは ほとんどの言語を理解できるのにゃ
スゴいでしょ?
この人たちはカントン語ってので話してるけど.にゃんへはぜーんぶ聞き取れるんだもんにゃ~っ👌
にゃるほどねえ このジイさまはチュウゴクマフィアのボスで、しおにゃはこのジイさまに頼まれて…あ、ちがうのか
しおにゃは大切なものを消されるって脅されてクスリをつくらにゃれてたんにゃね。
そっか…
しおにゃはにゃんへを大切に思ってくれてたんだにゃあ、、、。
「おろろろろっ🤮」
「うわっ!何だよ?何故に吐くっ!?」
あ、まちにゃえたっ!
ここはホロリのほうにゃった。てへっ
「別嬪なネコちゃん、あんた あの発明家のコレちゃうかったんやな?けど もう連れてきてもうたし スマンけど少しだけ辛抱してや?」
このジイさま思ったよりやさしーのかも、、、。
「老板っ連れてきました。」
声がしたほうを見るとしおにゃがいた。
「しおにゃーっ」
ぴょんとしおにゃにだきついた。
「にゃんへ‼️ごめんよ〜っワタシのせいで 、、、ヒドイ事されてないかい?」
しおにゃがホッペをなでてくれる
「だいじょーぶにゃよ!それより せいりょくにゃい でけたのかーい?」
「うっ…うん」
「さよか!兄ちゃん、ほな 精力にゃい…あ、うつってもうた‼︎ 兄ちゃん ほな 精力剤は こっちへ貰おか」
ジイさまが言うのでしおにゃがリュックからせいりょくにゃい?をジイさまにわたしたとき
ばぁぁぁ~んっ!と入りぐちのドアが開いて
「わちゃわちゃっ」「わちゃわちゃ」
「わちゃわちゃっ」「わちゃわちゃ」
「わちゃわちゃっ」「わちゃわちゃ」
わちゃわちゃと 言いながら警官隊(?)がはいってきた。
「そこまでだ!麻薬取締法違反で全員逮捕する!」
って言って警察手帳をかざしたのは、、、
「ほぇぇ?ひょくぅ?」
にゃんへの大っ好きなダンナさまのひょくだったんにゃ
あれれ?きょーは コンビニのバイトのはずなのに
んもーーーーー!!ひょくってば
おサボリはいけないんだぞ‼️
おわり