side D
「ひょくといっしょにすみたいなあ~」
これ言うの何回めかわかんないぞ!
「だーめ だって 」
その お返事はききあきたぞ!
「なんでムリなのっ⁉︎ ひょくはオレとはなればなれでもへいきなのかよう~」
「平気」
「ふぇん… ちべたーーい」
「ちべ…いや冷たちわけじゃなくて!むしろ優しさだよ。あのさ?冷静に考えてよ。あの家でぬっくぬくフワッフワで生きてきたお前がこんな狭い部屋で 住むなんて無理だろ?」
ぬっくぬくでフワッフワって、、、
まあ、そうかも知れんが
「いや、だいじょーぶだもんっ‼️このお部屋はさ?
オレのお部屋のクローゼットくらいのひろさはあるじゃん?だからクローゼットにすんでるってかんじで たのしいっ」
「クローゼット?、、、ちっ…」
あれれ?なんで?舌打ち&ぷんぷん?
あっ💦
「あ、あ、あ、くろーぜっとゆーてもうぉーくいん🚶の方だよ?」
「ウォークインだからちっとだけ広いよー!じゃねえのよ。」
くそー💩‼️
オレは ひょくとご一緒にいられるだけでいいのにいっ‼️
ひょくのわからずや‼️
でもダメっていわれてもオレあきらめないもんな‼️
「なんで 一緒に住まないの?」
イェウクの”あいのす” にあそびにいったときにふたりに言われた
「だってぇひょくがダメってゆーのだよ。どんへがあんなに小ちゃいお部屋にすむのとかムリだろって」
「「あ~」」
ハモるなっ
「そんなことないのにさいぇうくだってこ~んなに 小っちゃぁ〜〜〜〜っいお部屋でもシアワセにくらしてるのに… オレだって ひょくとごいっしょならば、こぉ〜〜〜~んなに小っっっちゃい お部屋でも シアワセなのにぃぃ」
「こ~んなに 小っっっちゃい部屋…ね。」
あれれ?じょんうにひょんのホッペがピクピクってなっちゃってるじょ〜
どちたのかなぁ〜❓
「でも 小っちゃーーい部屋でも俺たちは2人で暮らせて超ちょうチョー‼️幸せだからねぇ♪」
「んねーーー♪
イチャイチャしはじめた
イチャイチャ イチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャ、、、、
むっかぁ~っ
なんだ?コイツらは‼️
オレが 《おなやみそうだん》してるのにっ
イチャイチャすんな~っ
ハラがたったからお部屋の中のタテのものをかたっぱしからヨコにしてへやを出た。
ふがふがっ
「ヒョクチェヒョンの言ってる事は正しい」
ぷんぷんしたままとぅぎひょんお店にいって
きゅひょなに話すとスッパリ言われた
「なんで~っ⁉️みんな いっしょにすんでシアワセそうだよ? きゅひょなだって…あ、きゅひょなはヒトリだったわwwwwwwwまあ、きゅひょなはヒトリがお似合いか」
「あ、そ。あのさ?考えてみろよ?お前とヒョクチェヒョンじゃあ 生活水準が違いすぎるでしょ?生まれた時から今の今まであんなに馬鹿馬鹿しいほどデカイお家に住んでて、何でも周りの人たちにやって貰ってて、それがこれからは あの狭い部屋に住んで 何でも自分でやらなきゃいけないんだよ?」
「じぶんでやれるもん!」
「ヒョクチェヒョンは仕事してるよね?で、お前は…悪く言うと 無職だろ?」
「ムショク?なにそれ?オレはひょくのコイビトだ」
「、、、 ヒョクチェヒョンの職業は会社員。お前はその恋人って職業?」
「そーゆーことだす」
「あっ…そうなんだ?なら ヒョクチェヒョンのために料理作ったり、部屋の掃除をしたり、洗濯したりしなきゃいけないんだぞ?できる?」
「でっできるやい!」
やったことないから知らんけど
「無職の同居人をヒョンは養わなきゃいけないわけだよね?ヒョンは一生懸命に働いてんだからそんくらいしなきゃな?」
「そんなの…あっ いいことかんがえたっおてつだいさんをやとえばいいんじゃんっ」
「ヒョンの給料知ってる」
「んんん」
「手取り(推定)20万(円)だよ」
「えっ?それって…いちにちぶん?」
「、、、( ̄ー ̄; 」
…ちがうみたい💧
「だろ?お手伝いさん雇える?」
むり…かも。
「お?!ドンヘ、来てたのか?オープン前なのに」
出勤してきたとぅぎひょんがオレたちのほうに来て
「キュヒョナ、ほらコレ見ておいてよ」
ってきゅひょなに図面?みたいのが描いてある ペラをわたしてる
「なあに?それ」
とぅぎひょんにきくと
「ああ… この店の改装計画の図面だよ」
「カイソーするの?」
「あ、ヒョン、ここのキッチン部分の…」
「ああ、そうそう…そこをこんな感じに少し広くして…」
「ねえ?ねえってば」
きぃ~っ!
ムシすんなようぅ!
ムカついたから テーブルクロスをぜ~んぶ ひっこぬいて ゆかにおとして 店を出た。
んーも!どいつもこいつもオレのお悩みなんてわかってくれにゃいんだから!!!ふがふがっ
つづく