甘ったれクリーチャー 8 | すーぱーじゅにあ ウネがかわいいっ 月子のブログ

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疲れて 家に帰ると、何故かドンヘがオレのベッドでぐーすか😪と気持ちよさそうに眠っていたのは、ジョンウンヒョンと飲んだ日の2日後だった。


てか、こいつ… どうやって部屋に入った?
合鍵を渡してる訳でも無いのに

まあ いいか… 取り敢えず今日は疲れた。
風呂入って速攻寝よう。


風呂から出て、ど真ん中で寝ているドンヘを奥へ押しやろうと布団をめくったら…



「んぎゃっ🫣‼️」



こっ…こいつ、、、何なんだっ⁉️
上は オレの長袖Tシャツ(オレのだぞ? 勝手に着たってことだ)まあそれは まだいい… 。
問題は… 下半身だ。


何も身につけてねぇってのはどういう了見だ?



「おいっ! ドンへっ‼︎」



肩を掴んで起こすと



「ん~、、、❓にゃあによぉ~、、、えー




目を擦りながら ベッドから起き上がってぽかんと口を開けてオレを見る



「あ~❣️ひょくだぁ♪♪♪おかえり~チューうきゃっっきゃうきききいぃ」



🐶だと思ってたのに🐒だったみたいw



「ただいま~ ラブラブ… って、そうじゃなくてっ‼️なんでっここで寝てるんだ❓なんで パンツ履いてねぇんだよっ⁉️」


「おーやさんにおねがいしたらガキ🔑あけてくれたんよ♪おぱんつはいてないのはね?オレのおぱんつ 汚れちったからぁ〜爆笑



語尾のばすな 可愛いからっ 
そしてパンツ汚してヘラヘラしてんじゃ、、、え?


「何でパンツ汚れんだよ?ま、まさか…お漏らしか?」


「ちがうようっ ひょくのせいなんだからなプンプン


「オレの所為?なんで?イミわかんねぇんだけど?」


「ベッド… ひょくのにおいがしてさ…。くんくん してたらば、なんと!からだがのいちぶがもにょもにょっ~ってしてきてぇ…うひひっ
だから…そのぉ〜ひとりでふにふにてもーた‼️てへぺろ


「…  …  」



勝手にオレの部屋に上がりこんで?勝手にベッドに入って?オレの匂いを嗅いでムラムラして? 一人でふにふに…いや、そーゆー事をしてしまったので下着が汚れてしまった… と?

こっこんのぉ~ ! おバカっ! 



「ひょくぅ~はやく ベッドに 入りなよ」


「ああ…」



っと その前に オレは引き出しから新品のパンツを取り出しドンへに渡した。



「ほらっ」


「ぽいっ」



ドンへはオレが渡したパンツを ベッドの下に放り投げやがったっ



「こら!ポイしない!」


「このままでいいのっ」


「この野郎っ!お前が良くても オレがダメなんだよっ」


「なんで?」


「何でって… 」



あー もういいっ めんどくせえわ
面倒くさくなったオレは ノーパン野郎のとなりに もぞもぞと潜り込んだ。

ああ。暖ったけぇ~… つか熱ッつ‼︎



「ひょく、いつもこんなにおそいの? 」


「ああ…」


「おしごと たいへん?」



こいつは 生まれてから現在までの22年間 バイトとかもした事もなくて 1度も仕事ってのをした事がない。

入社して1年も経ってないオレは、まだまだ新米で憶えなきゃいけない事は山ほどある。当然 帰りも遅くなる。
大変かって言われたら大変だけど、でも 楽しかったりもする。



「お前… 仕事しないつもり?一生?」



まあ 仕事しなくても 親の金で生きていけるんだから 平気なんだろうけど…。



「そういうのニートって言うんだぜ」


「にーとじゃないやい!オレは《かじてつだい》ってやつじゃい!」


「女子かっ⁈ 」


「ひょくとケッコンするためには《はなよめ?はなむこ?しゅぎょう中》って中なんじゃい!」


「乙女かっ⁈ 』


「むかし、ひょくがオトコどうしはケッコンできないって言ってたけどさ…」


「ああ。」


「ケッコンはできなくても、ひょくのそばにいるコトはできるでしょ?」


「オレが 誰かと結婚するかも~ とかは考えないわけ?」


「ばかっ ひょく!ひょくっ ばかっ!
もう ねるっ!」



なんなんだっ ばかヒョクだけでも腹立つけど
 何故 逆で 二度言う?



「てめっ  寝るんじゃねえよっ」



弱い脇腹をくすぐってやった



「きゃははっ ヤダっ ひゃあっ~ うははっ」



きゃはきゃは笑いながらオレにしがみついてくる。

ああ。ドンへの匂いだ…
甘い… 砂糖菓子みたいな…。



「ひょく… ?」


「ん~?」


「気持ち悪い.?」


「ん?」


「オレ…男なのに ひょくの事かんがえてシちゃうとか…」


「別に… 気持ち悪いなんて思わないよ。好きなヤツのことを考えてしちゃうなんて、そういう事もあんじゃね?」


「ひょくは オレのコトかんがえて一人でシたコトある?」


「…  … 」


「あるわけないよね、、、」



それが…
一回だけあるんだな~ 



ドンへがオレの知らない男とキスしてるのを目撃した事があった。

ムカついた…。
こいつ あんだけオレの事 好きとか言ってた癖に何で他の男とキスとかしてんだよっ って 思って  すげえ ムカついたんだ。

けど… 家に帰ってから ドンへは今頃 あの男に抱かれてんのかとか考えたら
いつの間にか 頭ん中であの男と自分が入れ替わっていて オレがドンへを抱いている場面を想像して…。

頭の中でこいつを抱いて 一人でシてしまった オレがこいつを気持ち悪いなんて 思えるわけが無い。




「あ、あのさ?お前、、、シウォンとはどうなってるんだ?」


「どうなってるって?」


「付き合ってるんじゃないの?」


「ひょく…少しキョリ?おこうっていったよね?」


「うん」


「はなれてみたらどんへのキモチがかわるかもって」


「ああ…」


「もう…5年もたった、、、かわらないよ。
オレは…ひょくがすき…ひょくだけ」


「うん…」


「まわりも見た。ひょくが見ろって言ったから
だから…しおなとちゅうしてみたけど…」


「、、、どうだった?」


「ムリだったぁ〜っオエ🤮ってなっちったんもん」



オエ🤮ってなったんかいっ!
その場面見てイロイロ想像して一人エッチしたオレって…




「、、、知ってる…。ひょくはオレにきょうみなんてないって… 」



え?



「あのさ?ドンヘ、、、オレも…」


「でも… オレ、どうしよう…ひょくがすきで すきで  どうしようもない…ひょくだけなんだ…」



なんつう 可愛い事をいうんだよ
何でお前はいつもそんなに真っ直ぐなんだ?


ドンへの熱い身体を抱きしめた。




































つづく