探偵物語②-4 | すーぱーじゅにあ ウネがかわいいっ 月子のブログ

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午後からのお仕事中、眠くて眠くておめめをこすってたら



「ドンヘ?どした?」



声をかけてきたのは同じバイト仲間のそじゅんくん21さい。
この子はオレよりすんごい年下なのにタメ口だし、呼び捨てだし




「目なんかこすっちゃって子どもかよ?可愛いなあ」



とか言ってアタマ なでてくるんだ



「もうっ やめろよな‼️オレは年上だぞ⁉️かわいいってなんだようっ」


「可愛いから可愛いって言ってんだよ。てかさ?すごい不思議に思ってることあるんだけど」


「ふしぎ?なにか?」


「ヒョクチェさんだっけ?ドンヘの恋人」


「ひょくオレのコイビト♡かっちょいい♡でへへ」


「、、、カッコイイ?」


「てか、なにがふしぎなのさ?」


「なんで付き合えるの?あの人と」


「はあ?」


「可愛いドンヘに釣り合わないだろ?ヒョクチェさんみたいな…ブサ…」


「はあっ?つりあわないっ!?」


「釣り合わないよ。ドンヘにはもっとカッコイイ男と付き合ってほしいな」


「なに言ってんの?ひょくは世界一カッコイイじゃんっ」



こいつは分かってるないねぇ 
アホなんだな。
それか目がわるいのかな?
 
なんて思ってたら お客さんが来た。



「あっ…お客さんだ。オレ、オーダーとりいくね」



テラスのテーブルにオーダーをとりにいくとお客さんがオレをみて アレっ?って顔になる



「えっ?」


「あのぉ…SJマンションの方ですよね?」


「え?あ、はいっ」


「ぼく…三日前に そこの3かいに引越して来たんです 」


「あっ…そうなんですかあ。あ、オレ い.どんへですっ」


「ぼくは パク.チェミンです 」



『よろしく』なんてペコってアタマを下げる。
なんか かわいらしい人だな。

って思った。



「知ってる人?」



もどったら みんひょんにきかれた



「んんん 知らない。、、、あっ!知ってる?んー知らない。うん 知らない」


「どっちだよっ」


「最近ウチのマンションにお引越ししてきたって 」


「ふぅーん なんか…お前に似てるね」



とか言われて
えっ?って思った



「あ、いや、顔とかじゃなくて、雰囲気がだよ。お前より背もちっちゃくて華奢だけど、何だかお前とおんなじ匂いがするよ。ほら…」



って指をさされて見たら


ちぇみんさんが お水がはいったコップをもち上げようとして 手がスベって テーブルが水びたし…



「店員呼べばいいのに自分でハンカチ出して拭き始めたよ?」


「んもーっ ブンセキしてないでタオルもってってあげてよう」


オレはタオルをもって ちぇみんさんの席に走って行った



「オレがふくからダイジョーブですよ」


「ふぇぇっ こめんなすっせっ」


「えっ?」


「あっ…ごめんなさいっ」



こめんすなすっせって…
ヤバい… ホントにこの人、オレみたい…


「このお店、内装とかすごくオシャレですね。居心地も良いし、ケーキもすごく美味しい」


このお店が気にいってくれたらしくて



「また きますね 」



ちぇみんさんはそう言って笑顔でかえって行った。



「ふふっ かわいらしい人だったね~」



あとでみんひょんに言ったら



「可愛らしいってか、アホっぽい?って…そんな事よりもお前、気をつけなよ」


「なあに?」


「ソジュンだよ。あいつ、お前の事狙ってっから」



もう みんひょんってば、何いっちゃってんの?そんなわけないじゃないっての



「あの子はオレのコトなんかバカにしてるんだから、いっつも上から言ってくるし」


「アホっ!ソジュンは本気だっての!お前は隙だらけだから ヒョンは心配だよう」


「スキなんて見せてないし」


「隙だらけだよ。ほっぺ プニプニされたり、頭ナデナデされたり、隙があるから んなとこされんだろ? それをヒョクチェが見たら お前 …」



みんひょんがふるふるとカラダをふるわせる


うん…。
それは考えるだけで おそろしいかも~。




















つづく