マインドワーク🄬フルールアカデミーの濱田恭子です。

 第二回目連載になってしまった

男だって泣くんです①はこちら!

 

今回、アップしている全ての内容は

このまま、全文ご確認、

ご了承いただいています。

なんならもっとくわしくかいたら?って(笑)

自分みたいな人に伝えたいといってくださってます。



さて第二回目。

前回のヒプノのあと、

自分でも他人に対して

認めてほしい!

認めてほしい!という

アピールをしなくなったせいか、

人間関係が楽になってきた、とのことでした。




ただ、この時期から奥さまとの仲は

とても微妙になっていました。

すれ違い、

無視、

会話のない感じ。


さらにご本人自身の気持ちも

奥さまとの仲を相談したBさんという

同僚のかたとちょっと微妙な感じに

なりつつありました。



ご本人は、

奥さまとはすっきり別れて

次の人生スタートしたい。

お話ししてくださいました。


そこで、そのためにしっかり自分の内側を癒しておきたい、とのことでした。


ところが、ところがです。

この部分からが怪しく思われたら嫌だなーと

載せるのを躊躇していたんですが(笑)

はい、載せます。



「驚きの連続でした。

たぶん小さな子供だった頃

母と祖母の間で感じていた板挟みの自分を

みるものだとてっきり思い込んでいました。


誘導のなかで

階段を降りて、

6段め降りるあたりからすでに

変なイメージが

勝手に沸いてきていました。

なんといえばいいのか

ぼんやり浮かぶという感じです。


自分が泣いてるのがわかるんです。

昭和って感じの軍服を着ていて、

女の人の写真みながら

声を殺して泣いているんです。

隠れて、誰にもみつからないようにしていて

明日、自分は死ぬんだ、って思ってるらしい。

どうやら戦争で、

翌日特攻隊なのか、なにかわからないけど

絶対死んでしまうって。

結婚したばかりのこの人とはもう会えないって

泣いているのです。

その写真、

いまと全く違う顔だけど

それがなんと嫁だとわかるのです。

今の別れようとしている嫁なのです。」


あとでこう話してくださいました。


「現実の自分のリアルな普通の驚きの感情と

その青年の悲しさと怖さが伝わってくるのとで

もう、プチパニックでしたよね。」

「20になったばかりみたいな坊主でね、

うちの子供と変わらない自分が

かわいそうでかわいそうで、

また男泣きでした。

だいたい、男ですからね、

まず、前世なんて

信じていませんでしたから。」


「それこそ、なんじゃこりゃ、です。

さらに、なんでうちの嫁やねん。

ちょっとこれからいい感じで

付き合い始めようとしたBさんじゃなくて

なんで、というのが頭をよぎりつつ

みてましたね。」


ここからまたこんなふうに感想をくださいました。

当時のものです。


「それから、この青年はやっぱり

翌日亡くなったみたいです。

とにかくあの写真の女性会いたくてね。

この新しい人生でもなにがなんでも嫁になってもらいたかったみたいです。

でもね、当時の人生で死にたくなくて

頑張ってたのに誰にも褒められたり、

認められることもなく死んだことが

とても怒りになっていたらしい。」


「ああ、今の人生では、だれも悪くない。

嫁でもなく

会社でもなく、

何に対してというわけでなく、

死にたくなくて

怒ってたんだなとやっと理解できました。」


「あんな女性が生きるのに辛い時代に

一人でおいていった過去の記憶を持つ

嫁さんが今世でも、意味がわからないところで

僕に怒りをぶつける意味が

はっとわかりました。


すべてに繋がるんです。


ごめんなー

おいていってごめんなー。

死んでごめんなー。

俺も辛かったよー。

ってこみあげてきました。

大の男がまたまた

びっくりするぐらい泣いたよね。

先生驚かせてすみませんでした。

(ティッシュ一箱使った気がする)」




わたしもね、泣いたらあかん、と思ったけど

(セラピストだからね)ばれないようにこっそりもらい泣きしました(笑)


鼻炎みたいだったと思います。


するとね、

本当に不思議なことが起きたんです。

感想は続きます。


「忘れもしません。その日です。

長いこと冷戦状態になっていたのに

泣きつかれてふらふらでかえったら

『お疲れ様、大丈夫?』って言われたんです。

そのとき、また勝手に泣けて、泣けて

突然泣くので嫁も驚いてつられて

泣いていました。」


「カッコ悪すぎて、思い出すのも嫌なぐらいでしたが何があったのか聞くこともなく互いに黙って泣きました。

翌日、かなりまだ目が腫れていましたが

爽やかに起きることができました。

長年の辛さが軽くなった感じを

体が感じていました。

そして、嫁に勇気を出して話があるんだけど、

と言いました。

その夜、セラピーについては話さず、

これまで一人きりにして悪かったと

謝りました。

嫁も黙って聞いていてくれました。

自分は深い意味で(前世からの長い期間)寂しい思い、我慢をさせたことを謝りました。

彼女はもう、やり直すことはしたくないと

言いました。

僕はとにかく彼女が幸せになるなら

どんなかたちでも、別れても続けられても

どちらでももう、いいかな、と

素直に頷くことができました。


余談ですがあのセラピー一回で

なぜかすっかり頭から

Bさんのことが消えていて、

いい同僚に戻ってしまっていました。

取り返しつかないことになる前で

セーフでありました。


でもそこから奇跡が起こり始めました。」



まあ、なんとも赤裸々な、男性の感想を感謝です(笑)

この二回目のセラピーから

三回目までは一年のあいだが空きました。


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