こんにちは
東京の感染者がまた増えてきましたね
大阪も今でこそ0が続きますが
要注意です🚨




さて
今回は
4代目新在家濱の写真を結構撮り溜めていたので
放出していきます(笑)





4代目新在家濱
平成6年新調



シュッとした、美しい太鼓台
舞台柱が他の堺市内の淡路型太鼓台よりも長く、布団の角度も大きい
淡路島で運行されている太鼓台と近い形だそう

イケメンやなあ………





この太鼓台を見てまず目を引くのは
この青い結びでしょう
「浅葱色」と呼ばれる薄い藍色



平安時代にもその名がある、伝統的な色
新撰組の羽織にも採用されたらしい









新在家濱の紋は、菊水。
色々な場所に菊水の意匠
5代目はもっと施されるでしょうな







飾金具は全て銀
これが青い結びとよく合ってるんですよね〜!





マークは「新在家」とかかれた銀のプレート
2014年から使われてますが…(先代のかな?)




もう2つ、マークがありました
自分は2枚目の写真のマークが1番馴染みがあります😀

そしてこの年辺りで隠し額も変えられました
(以前は2枚目の写真に写っているもので、今使っているのはおそらく3代目のもの)






正面狭間
「住吉大社大鳥居と反橋、住吉浜の高燈籠」
珍しい題材でしょう、2代目百舌鳥本町の虹梁に住吉大社の太鼓橋が彫られていますが、自分はそれ以外の住吉大社関連の彫物を知りません🤔


開口神社は住吉大社の奥の院、祭りには重要な立ち位置だったという歴史もふまえると、本当に価値のある彫物だと思います








他3面も
こちらの彫物たち、3代目のものを受け継いでいるようですが、彫り師は?題材は?

自分は分からないです😵
ご存知の方いましたらコメントください😄







そしてここまで書いたところで
写真は15枚までしか貼り付けられないことを知りました…
今度続き載せます😅


書籍などなど、色々見て頑張って書きましたが
めちゃくちゃ間違えてるかもしれません
間違いありましたら教えてください、訂正します!