晩秋の雨キャンプと温泉 | 週末旅人となる・・

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キャンプに山登り、温泉に独り旅と酒が大好きです。
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10月20~21日、トチギスタン秘境の地へと出掛けました。

今週末は天気が良くなるかと思えば土曜は雨マークが目立つ予報になりグンマー、トチギスタン、茨キングダムは天気予報だと曇りマークで何とかなりそう…。

よっしゃぁ!
以前から行きたかったアソコへ出掛けようではありませんかぁ!


前回のツーリングでもうバイクは冬装備だと学習して電熱装備で完全武装して出発。

途中、いつものコンビニ休憩。


ところで消費税10%になったらイートイン利用して飲食したらやはり増税なのか?
そうだとしたら財務省さんよ…お前ら○ソ過ぎるぞ。

121号線で鬼怒川を抜けて川治へと向かう。


ここまでは天気も良かったのだが…。


途中、道の駅湯西川で酒のつまみを買おうと寄ったが特にこれと言った物は無し。
黒い雲も出てきて天気が崩れ始める。



ほどなく中三依温泉男鹿の湯へ到着。


この温泉旅館に併設されたキャンプ場が今夜の宿。

宿の直ぐ隣の広場と会津鬼怒川線の線路の向こうにキャンプ場が2つ在り今回は温泉宿に近い方を野営地とすることにした。
料金はバイクの乗り込み料込みで3250円と高いが温泉入り放題と空いているのでアリかな。


昼前の11時に到着すると既に車のキャンパーが設営していた。


私は奥の平らな場所に設営。


余り広くは無いし平らな場所も限られている。
整備されている感もなくただの空き地ですわ。

設営が終わりまったりしていると電車がゴトンゴトンと通ってきた。


電車好きには堪らないキャンプ場なのかも…。

赤のパンダテントはなんとデカイスーツケースにキャンプ道具詰め込んできた若い女性のソロキャンパーでした!
こんな山奥のキャンプ場に似つかわしく無い事この上ない、驚きましたわ。
しかし考えてみれば直ぐ近くに無人駅があり電車で苦もなく来ることが出来るんですね!

この他にも3つのキャンプ場には各3組程のキャンパーがいて思ったより繁盛してました。

設営後はさっそく宿の温泉へ。
循環、塩素消毒あり、ただ泉質は良く温泉入った感はあります。
しかも営業時間なら何度でも入れるのはポイント高い。


薪は計り売りで2㎏で300円。
広葉樹と杉の木で4㎏購入して焚き火することにした。

はぁ、え~湯っこじゃったわい!
とテントに戻ると雨が降ってきた。


久しぶりの雨キャンプ。
テントに雨が当たる音も嫌いじゃ無い。


昼飯は近くのラーメン食堂でと思っていたが雨が降ってきたのでテント内でパンを焼き黄金液で喉に流し込む、湯上がりは特に旨し!


このキャンプ場、こんな山の中なのに驚いた事にワイモバイルのWifiが使えたのて雨が止むのを待ち映画鑑賞。


夕方雨が止んだので焚き火を始めるとまた雨が降ってきた。ムンクの叫び

しょうがないのでテント内にまた籠り料理。


雨で焚き火鎮火…汗


鶏肉のシチュー完成。
冷たい雨の降る冷え込んだ夜で熱々なシチューが旨し!


しばらくすると雨が止み焚き火再開!


燃~えろよ燃えろ~よ、炎よ燃えろ~♪

で、また直ぐに雨が降り始めた… ガクリ


またテントに籠り残りの鶏肉焼いてバーボン呑んでやることも無いので寝た。

夜は寒くて#3のモンベルのシェラフだと少し寒くて何度か眼が覚めた。
この時期はもう山のキャンプ場だと#1クラスですかな。


翌朝は珍しく朝食を喰いたくなりまたパンを焼き。



ベーコンエッグとコーヒーでモーニング。

8時過ぎには撤収してキャンプ場を出発。
テントはずぶ濡れでごみ袋撤収。


朝の気温は低く手が冷たくなり電熱装備を稼動して走ると直ぐにぽかぽかになり冷たい空気が気持ちいい。


今年はどこも紅葉はいまいちである。


で、また大笹牧場に来てしまった(笑)
別にここに来たい訳でわ無いのだが何故か今年はここがツーリングの通り道になる事が多い。



大笹牧場でハーレーダビットソンのイベントやってましたわ!

今回の中三依温泉男鹿の湯のキャンプ場、なかなか良かったです。
何が良かったかって空いていて馬鹿騒ぎするDQNキャンパーが皆無でした。
山の中で料金も少し高いのでそういう輩が近付きにくいのでしょう。
静かにソロキャンするならお奨めです。
(焚き火は直火禁止なのも良い。)