民主党代表戦でみえてきた新しい地図 | 孫と東村山Rhapsody

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ウォッチャーとしては民主党代表選挙は久しぶりにうきうきする対象だ。
対象はまずは小沢一郎。
それからマスメディア、
フリージャーナリスト、
経済学者、
ノンフィクション作家、
民主党員、
ネットの反応、
近所のおばちゃんたち、
おじちゃんたち。

小沢一郎というリトマス試験紙を舐めた舌が語りだすグラデーション。
それぞれの倫理観・情報リテラシーで再構築される情報地図、あるいは相関図。

まず、潔癖症な人たちとそうでない人たちで薄い境界線が引かれる。
潔癖症な領域の中でも、ナイーブな人と潔癖症を装う人たちの見極めは大事。
潔癖症を装う人たちの目的ごとに更なる境界線を引いていく。
この段階でそれぞれの実存的な切羽詰った感覚が浮き彫りになってくる。
どんな時代に生きていたのか、どんな環境にあったのか、
何でそんなに潔癖症になっているのかとか。
(こういう風に吟味している時の私の立場はリベラル。)
潔癖症の人たちが熱く語れば語るほど見とれてしまう。
なんでそんなに自分の価値を標準化したいのか。
その強い自我にあこがれてさえしまう。
浪花節的にはそれぞれ応援したくなる。

とはいえ、潔癖症でない領域の人たちにもさらなる線引きが必要だ。
そうでない人の中では、ギャンブラーとカリスマ待ちの人。

なんにせよ、小沢支持、非支持でいろんなことが見えてくる。
で、若者は?とうことで 
菅VS小沢~若者の味方はどっ​ちだ! を見てるよ。