DAWとパソコンの話 Intel n100が話題ですよね~ | 大の日記

大の日記

音楽、バイク(VJ23A)、車(C35 laurel)を中心としたマニアックでもしっとりとした日記です。

DAWやってみたい人って多いと思いますが

どのパソコンが良いかって結構わからんですよね。

 

最近のDAW、GPUまで使い始めてきているので、

一旦記事にまとめようかと思います。

 

ちなみに、予算が潤沢にあり一番確実な選択は、

ゲーミングPCを購入しましょうW

 

グラフィックは音楽にはあんま関係ないですが、

PCとしてはハイスぺなので、基本そのままでOKです。

なんなら動画編集とかも問題ねーっす。

 

1つだけ弱点を言えば、マイク使う場合は、ゲーミングPCファンがうるさいのも

多いので静謳ってるのがいいかもですね。

とは言っても最近は、負荷状況によってファンコントールしてるので、

そんなにシビアに考えなくてもいいかもですが。

 

でも、でもですよ。。。

最近円安もありパソコンたけーっすよね。。

とくにゲーミングPCなんてまさに高価な商品だと思います。

 

なので、自分の知見を踏まえてちょっとコスパのよいパソコン(CPU)と

必要なスペックのお話でも。

 

◆ノートPCかデスクトップか

ここはですね。モバイル用途や場所に制限がなければ絶対的に、

デスクトップをお勧めします。画面でかいほうが作業しやすいし。

 

昔は、ノートの方が高いとかありましたが、コストというより

ノートパソコンは、バッテリー駆動前提なので、省電力設計されてます。

CPUやグラボなんかも低電圧版が載ってます。

 

この省電力化がむかーーーーーーーーしから音楽アプリに悪さしてます。

ハードもソフトも要は負荷の少ない時には、手を抜いてやべー時に頑張るって

考え方です。

そして、音楽って基本リアルタイムで再生、録音してますよね?

なのでパソコン側で手を抜き間違えると音が切れるノイズ出るフリーズするとか

悪さします。昔からマニアなDAWやろーは、

BIOSやWindowsで省電力設定を片っ端からオフにしてました。

 

DAW側でもそういった省電力の悪さ設定解除する機能とかもありますし

流石に最近は、あんまり気にしなくてよい気がします。

あくまで、ベターな考え方としてはデスクトップですね。

 

◆CPU

個人的に、やることによりますが、Coreiシリーズ4コア以上

(できれは8スレッド)をお勧めします。

ぶっちゃけ自分は、Corei9シリーズ使ってますが、DAWに

Corei9程のコア数はいらねーきがします。まだソフト側が対応できてなさそうなので、

おもーいプロジェクト再生時や、書き出し時もタスクマネージャー見ても

各コアの負荷は結構余裕あるので、意味ないと思いますW

ただ、要求されるシングル性能は年々上がってます。。。。

 

ちょっと前までは、4コア8スレッドの

デスクトップ版のCorei3第10世代以降がお勧めでした。

 

が今回の一番のネタ。N100の話。

今年Intelが低価格向けPC用のCPUを刷新してN100ってのがでてきたんですが、

4コア4スレッドですが、基本設計が新しいので

古いノート用Corei7よりつよつよです。

これまでのatom系とは別物です。

そいつパソコン業界では、今年結構話題なんですが、個人的には

見解は、簡単なDAWは問題なく動く思います。

 

ちなみに、Amazonでintel n100とかで検索すると3諭吉前後で

大量にでてますWこれとディスプレイとマウス5諭吉あれば十分だと思います。

基本ノーブランドがでてきますが、こういうのです。

Amazon.co.jp : n100 512gb 16gb

 

あっAMDの話はしてないですが、AMDの性能がわりーとかではなく、

DAWに限らずですが、動作検証はINTEL CPUってパターンが多いので、、、、

個人的にはINTELが安全と思ってます。自作派には、都市伝説で

ASUSのマザーボードが安定するとかもありますよねW

 

◆メモリ

ここもやることにもよりますが、Windows10、Windows11なら16GB以上は

推奨ですね。そもそも、8GBないとWindowsがちゃんと動かない。。。。

音楽業界的にはDDR4でもDDR5でも基本影響はでないです。

容量の問題なだけです。それぞれのメモリの規格も誤差の範囲ですW

 

◆HDD

容量は使い方次第ですが、絶対のお勧めはHDDじゃなくてSSDですね。

プロジェクトの読み込みや音源の読み込み、書き出しの時に差がでます。

できるなら、m.2規格のはえーのがいいっす~

 

ちなみに、今回は、あくまで初心者目線での解説ですしできれば、

UADやアイゾトープなんかの新しいプラグイン入れて、

超大容量の音源使うことを想定するのであれば、

それこそハイエンドのゲーミングPCばりのスペックをお勧めです。

 

でもねー自分がソフトで音楽始めた時、WindowsXP、CPUは、セロリン700MHz

(流石にきつくてすぐにPentiumⅢ 1GHzに換装)だったし

音楽業界2010年代前半まで、WindowsXPが現役というか、過去の遺産が

尊重してたんですが、WindowsXP目線でいうと通常版のXPは、OSの仕様上

メモリ4GBしか使えなかったんですよね。

あの時代良くソフトメーカーはやってたと思いますW

 

そんな時代背景も知ってるので、i3、i5、i7ができれば良いとも思いますが、

ふつーの多重録音、いかついトラック数や激しいプラグイン

使わなければ音源の再生もn100で十分だと思います。

DAWは、ミドルバージョン以下WAVESのGOLD当たりのプラグイン、

お好きなソフト音源それなら、それで充分だと思います。

 

<簡易シミュレーション

・PC n100パソコン 3諭吉

・ディスプレイ 1.5諭吉

・マウス、キーボード 0.5諭吉

・オーディオインターフェース STEINBERG  UR12 1.1諭吉

 ※簡易版のCUBASE付き 

・ヘッドフォン AKG K92 0.7諭吉

・マイク audio technica AT2020 1.2諭吉

・マイクスタンド 0.5諭吉

 

こんだけ買っても8.5諭吉 ええ時代だぁ

安いやつならスタジオモニター入れても10諭吉ですね~