久しぶりにやってきました『フリグラ的麺事情』!
『チャリ旅編』が長かったぶん、溜まりに溜まってますよ『麺事情』!
んなもんなので、2週間に渡ってアップしようと思います。
1麺目は…埼玉県の新所沢駅にある『蝦夷』。
所沢に住む友達と入りました。この友達とは20数年の付き合いだ。
『蝦夷』はいい響きだよな〜!北海道や味噌ラーメンを彷彿とさせる。
まあまあと、まずは餃子だ。2軒目であるからジャブ程度。
これがまた美味い。こんがり日焼けした感じが食をそそるよね。
こういうとこの麻婆豆腐も好き。スタンダードだが、それがまたいいのだ。
そして〆には、味噌ラーメン。こちらも派手さはないが、さっぱりして食べやすい。
町中華の本質が垣間見えた一軒でした。
2麺目は…阿佐ヶ谷にある『朝陽』。
ここは稀に見るなかなかの町中華である。入りづらさは高レベル。
でも、こういうお店の本質を伺いたく素早くスススっと入った。
80歳近い店主がひとりで切り盛りしている。下町の頑固親父風。
とりあえずは、便ビールでひとりカンパイ。餃子派とともにね。
オトコというものは、あんかけが好きなものだ。
ということで、もやしラーメンを注文。
「コレだよコレ!」の正しき町中華のラーメン!顔が綻ぶよね。
テレビから流れるドリフをほくそ笑みながら食べたのでありました。
3麺目は…新宿三丁目にある『町田屋』。
もうここは、思い出のお店。
この近くのライブハウスでのライブのときは、よく食べたものだ。
十数年前は月に3〜5本ほどライブをやっていたから、ここもよく来た。
いまはたまにしか来ないから、ここで食べるとむかしを思い出す。
そんな家系ラーメンなのだが、とにかくカラダに染み渡る美味さ。
思えば、ここで一番最初に家系ラーメンを食べたんじゃないかな。
その美味さには衝撃を受けたよね。こんなラーメンもあるんだ⁈と。
また来ますね。
と、まだまだ麺類ネタはたくさんあるので、また来週も『フリグラ的麺事情』です!