日本から絶対平和 | 介護の最前線 〜どうなる?これからの未来〜

介護の最前線 〜どうなる?これからの未来〜

ケアマネジャー(介護支援専門員)としてのキャリアを持つ。
ミロスシステムを実践すると様々な人間関係、更にはありえない程の利用者様の劇的な変化、働くスタッフの能力開花を体験。
自分も職場も人間関係も全てを変えられる!と確信する。

6/23は、沖縄「慰霊の日」。
この日、沖縄は学校や仕事もほとんど休みになるそうです。
そして昼12時には、子供から大人まで、黙祷をする。

こんな習慣は、私達は、ほとんどありません。

戦争を体験した人々が高齢になり、あの悲惨な戦争を語り継ぐ人々が少なくなった。と、テレビでは報道されていたが、あんな悲惨な体験を二度と繰り返してはならない。

約20万人の命が亡くなり、たとえ生き残ることができたとしても、目の前でたくさんの人が亡くなり、自分だけが生きていていいのだろうか…と感じながら生きてきた。
しかも沖縄では、人間としての扱いをされなかった。。。
と語る。体現者の声を聴いていると、その方達の人生であまりにも受け入れがたい現実に、目をそむけたくなったことが理解できました。

日本軍は、沖縄の方が方言(ほうげん)を話す者は、米軍のスパイとされ処刑された。と語っていた。
今では、処刑を命じる立場にいた方が、毎年、慰霊の日に手を合わせる姿が報道されている。

なんだか、とても…やり場のない矛盾を感じた。

罪悪感は、代々受け継がれたプログラム。
それはシステムを知って理解できました。

本当に二度と、同じことを繰り返さない為にも、日本から絶対平和を誓っていく。

たとえ、離れていても、沖縄の友人から
教えていただき知ることができました。

命を繋いでくれた戦争を体験したご先祖様に感謝いたします。

↓↓↓↓↓Yahooニュースより
戦後69年の「慰霊の日」の23日、沖縄全戦没者追悼式(主催・県、県議会)が糸満市摩文仁の平和祈念公園で執り行われた。県内外から約4600人が参列。沖縄戦で亡くなった人を追悼し、非戦と恒久平和の誓いを新たにした。20万人超の戦没者の名を刻んだ公園内の「平和の礎」や同市米須の「魂魄(こんぱく)の塔」、各慰霊塔には早朝から多くの遺族が訪れ、県内各地が鎮魂の祈りに包まれた。