南高安地区コミスタの「あっきー」です。
令和2年６月１4日（日）８時から神宮寺４丁目にある南高安ふれあい果樹園でジャガイモの収穫作業が行われました。
南高安小学校区まちづくり協議会と南高安地区世代間交流実行委員会が主催です。
今回のジャガイモは、3月に種芋を植えたものですが、緊急事態宣言が発令されている中でも地域の役員さんたちが丁寧に世話をしてくれたおかげで順調に育ち、収穫の日を迎えることができました。
緊急事態宣言は解除されましたが、参加者には自己の体調を確認し、密にならいよう、マスク着用、短時間での作業であることを事前に案内しました。
前日の夜が大雨で、当日も雨が心配されましたが、「自分が参加する日は晴れる！」と断言する晴れ男の役員さんの言葉通り、開始前には雨も止み、収穫作業を行うことができました。
畝の間には雨水が残っていましたが、子どもたちは元気に畑に突入し、親子でジャガイモ掘りを楽しんでいました。
ジャガイモの収穫が終わると、次はウメの収穫です。今年は収穫日が少し遅れたので、多く梅が枝から落ちてしまいましたが、残っていたウメを参加者で収穫していました。収穫したジャガイモとウメは、参加した家族で分けていきます。
これだけの量を収穫できたのは、畑の様子を気にかけて、手入れをしてくださった役員さんや農業指導員さんのおかげです。いつもありがとうございます。
この取り組みは、子ども達とお父さんお母さんや農業指導員の方や高齢者の方など、いろんな年代の人たちの交流の場となり、子ども達の笑顔があふれるイベントです。
今後の作業は、5月に役員さん達が植えてくれたサツマイモの水やりや草抜きなどを行い、１１月には収穫祭が実施されます。
参加されたご家族の皆さん、実行委員会の皆さん、本当にお疲れさまでした。