両国を歩く、久しぶりの九月場所観戦 | 憧れの世界~風来坊の気まま暮らし

憧れの世界~風来坊の気まま暮らし

さすらいの風来坊ふらたでんかが、憧れの世界である趣味の旅、放送、音楽、坂道グループと、気ままなひとり暮らしでの家事や節約、健康を語る

9月22日、5年ぶりに両国の国技館を訪れ、13日目を観戦してきました。

前回は千秋楽でしたが撤収が早くて寂しいし、13日目の方が若干安いので今回は13日目にしました。

 

JR山手線、総武線に乗り11時半に両国駅に到着。

その際、財布に川越美和ちゃん図案のオレンジカードがあったので券売機に入れてみると、ナントまだ使えるではありませんか。20円分残っていたので使い切りました。あと150円は現金。最近はペイペイ払いばかりだったので、久しぶりに現金で払いました。

 

両国駅を出て、すぐ前の「ちゃんこ江戸沢」へ。

1000円でランチの「海鮮丼+ミニちゃんこ」をいただきました。

ちゃんこ江戸沢は1986年、拙者が静岡に赴任した際に、勤めていた会社が入っていた江戸沢ビルに同じくテナントとして入っていた店なのでなじみがあります。その店は当時売り出し中の北尾・双羽黒を応援していましたっけ。

 

両国駅に隣接して「両国江戸NOREN」という施設があります。

 

 

ここは楽しいお店がテナントとして入っていて、両国に行くと必ず寄るのですが、土俵があるのがポイントです。

意外に小さいのでびっくりします。

ここに大男が立ったらもっと小さく感じるし、その二人が激しく当たって一気に寄り立てるのですからスリル満点です。

 

12時過ぎに国技館へ。

元大関栃東の玉ノ井親方に切符をもぎってもらって入館しました。

そして散歩を兼ねて館内を何周も歩いて売店見物。

不思議だったのは、番付表を2部セット110円(税込)で売っていたこと。

2枚もいらないですよ。

1枚55円だと嫌なのかな? 売り場も変わっていたし。

 

途中で地下に降りて1杯500円のちゃんこを食べました。

これまでのような行列がなかったので助かりました。

 

館内ではいろいろな親方はもちろん、小錦氏、刈屋富士雄氏らも見かけましたが、理事の芝田山広報部長がずっとお菓子を売っている姿には胸を打たれました。

 

相撲博物館では「栃木山・栃錦と春日野部屋」展を見学。

豪華ですばらしい化粧まわしを間近でじっくり見ました。

絹糸で丁寧に刺繍してあり、何センチか盛り上げているものもありましたよ。

 

ここは維持員専用ラウンジ入口です。

先日、岩下尚史先生が利用しているのをインスタグラムで知り、こんな施設があるのかと思っていました。

相撲協会を維持する大切な方々が、ここで休憩してから砂かぶりで観戦するわけです。

コロナ騒動前までは和食の店「雷電」が開業していた場所です。

良い店だったのになくなったのは残念。

現在は同じ2階に売店として営業しています。

 

14時になると客席へ。

今回は7年ぶりに1階のマス席で、初めての向正面でした。

5年前に2階から見たのですが、やはり1階の方が良いです。

 

スマートフォンでABEMA大相撲を見ながら観戦すると、ABEMAは正面から見た映像なので、肉眼で実際に見ている光景とは逆になり違和感がありました。

また、テレビではめったに見られない正面の光景を見ることができたのは新鮮でした。

 

館内の売店「雷電」で、獺祭の純米大吟醸の小瓶を900円で売っていたのを見つけて購入。ちびりちびりと飲みながら観戦しました。

お隣の方はとてもうらやましい。

お金持ちのようで、4人マスを二人でゆったり使っていました。

 

あいにくの雨でしたが、たまには国技館もいいものです。

女性客がすごく多いのには驚きました。

 

※ブログランキング参加中です。

バナー↓をクリックしてくださーい。
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 好きなものに囲まれる暮らしへ
にほんブログ村