【仮面ライダー】そんなにいるなら戦ってないでみんなでサッカーでもしたらいい。-仮面ライダー龍騎編 | フラチナリズムオフィシャルブログ「アメーバさんが僕らをパワードしてくれるなんて夢に決まってる」Powered by Ameba

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タケウチが独断と偏見と浅い知識とインターネット(主にwikipedeia)を使って大好きな『仮面ライダー』をなんとなくで語るこのシリーズ。

 

『平成ライダー』へと駒を進めて早くも3記事目です!

※『昭和ライダー』も1号から一人ずつ取り上げてるのでご興味ある方は過去記事を遡ってみてくんろ!

 

前回の『仮面ライダーアギト』からバトンを受けまして、

今回はこいつだ!

仮面ライダー龍騎

です。

そんな股開いてたらあっという間にロナウジーニョに股抜かれるぞ。

 

まずはやっぱり名前ですよね。

『1号』『2号』はまた別として考えると、名前に漢字を使ったライダーは初めてではないでしょうか。

『龍騎』。

ヤンキーの夫婦が子供につけそうな名前ではある。

きっとその子供は角刈りに襟足長めという髪型をしてるに違いない。

だがこれは仮面ライダーの話であってヤンキー夫婦の子供の話ではないですからね、

『龍騎』、今までにはない感じでかっこいいですよね。

漢字もあり!

 

早速マスクを見ていきましょうか。

『騎』という漢字が名前に入ってるだけあってどこか西洋の騎士を思わせるようなデザインになってます。

顔全体をフェシスシールドが覆ってて複眼部分が表に出てないのも新しいですよね。

初めて見たときは結構衝撃的なデザインでした。

ただこのフェイスシールドには隙間があるので前はちゃんと見えるでしょうし、石原裕次郎だったらその隙間に指を突っ込んで

こうするでしょうね多分。

 

ライダーのマスクには必ず付いている角が龍騎にはなくフェシスシールドの上部がそのまま角的なデザインになってるという面も斬新です。

 

ー【その数。衝撃。】ー

前回のアギトでは『アギトというのはライダー作品史上初主人公級のライダーが3人出てくる作品である』と紹介しました。

かっこいいライダーが何人も出てきて一緒に戦うというのは見ててもワクワクするもので、

 

(次のライダーでは何人出てくるんだろうなー?また3人かなー?それともスーパー戦隊みたいに5人になっちゃったりするのかなー?)

 

なんて思ってたタケウチ青年ですが、そんな甘くねぇぞと。石ノ森プロがお前の想像の範疇に収まると思ったら大間違いだぞ、と。

当時の自分に言ってやりたいですよ。

 

仮面ライダー龍騎には『仮面ライダー』が

13人

出てきます。

誰が想像できた?

こんなことになるなんて誰が想像できたー?

教えてくれよー。教えてくれろよー。

 

13人だよ?

サッカーチーム作っても2人も控え作れるよ?

もし誰かが相手DFの悪質なスライディングで怪我しちゃってそれ以上プレーできなくなって

「くそ…せっかくここまで来たのに…こんなのって…」

って悔しい思いしても

「お前の思い全部背負って、俺がゴール決めてくるぜっ!」

って言って颯爽とピッチに飛び出せる人員が2人もいるってことだよ?

 

すげぇ斬新じゃん!

 

しかも、この『仮面ライダー龍騎』のストーリーの展開の主軸となるのは

『ライダーバトル』。

そう、

この13人のライダーが最後の一人になるまで戦い合う

のです。

 

13人の仮面ライダーによる生き残りバトルロワイヤル

 

すげぇ斬新じゃん!

 

なんでそんなことになってるの?

って話ですが、

このバトルロワイヤルの勝者になると

自分の願いが一つ叶えられる

というご褒美的なものがありまして、

それぞれのライダーが自分の願いを叶えるために戦うんですね。

 

そのそれぞれのライダーに変身するキャラクターの人物像が面白くてね。

成り行きで仮面ライダーになった奴、

植物状態になった恋人を目覚めさせるために仮面ライダーになった奴、

不治の病いに侵された自分に永遠の命を与えるために仮面ライダーになった奴、

仮面ライダー同士の戦いを止めるために仮面ライダーになった奴、

他にも様々な理由や背景がある各キャラクターが己の願いを叶えるためその想いをぶつけ合うライダーバトル。

『仮面ライダー龍騎』という作品の魅了の大きな一つであると思います。

※劇場版やテレビスペシャル版でのみの登場のライダーもいます。本編に出てくるのは13人の内10人。

 

デザインも各ライダー特徴があってね。かっこいいやつから突っ込まずにいられないやつまで。

たださすがに全ライダー紹介するのは長くなりすぎるので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

 

 

ー【遊○王じゃねぇんだから!】ー

『仮面ライダー龍騎」の魅力の一つが『戦い方』です。

龍騎の作品世界では現実世界の他にミラーワールドという鏡の中の世界があり、ミラーワールドにはミラーモンスターという現実世界に生きる人間の生命を餌にして生息するモンスターたちがいます。

各仮面ライダーはまずそのミラーモンスターのどれかと「契約」しなくてはいけません。

 

『龍騎』と契約する『ドラグレッダー』。

かっくいー。

 

『仮面ライダーナイト』とその契約モンスター『ダークウィング』。

コウモリ型のモンスターですね。

かっくいー。

 

まぁこんな感じで各ライダーミラーモンスターと契約することでそのモンスターの固有能力を反映した技や武器を使えるようになりそれで戦っていくんですね。すげぇ斬新。それこそ勇者もののゲームみたいな感じですよね。

 

そしてさらに、

龍騎では『カードバトル』が繰り広げられます。

ライダー同士が向かい合って座ってこう戦うわけじゃないよ。

 

肉弾戦に加えて、武器や技を出す時はカードをスロットし読み込むことでそのカードに準じた武器や技を繰り出せるわけです。

 


これを見てもらえれば一目瞭然です。

 

いわゆる『ライダーキック』を繰り出す時も必殺技のカードを使うことで出せるんですねー。

 

「未来のライダーはそんなまどろっこしいことになってるのか!ライダーキックは気合いで出せ!気合いで!とぉー!ってジャンプして、えい!って出せ!」

 

ただこの「アイテムによって特殊能力や技を出せる」っていう設定はこの先のライダーでは多用されていきますので、

それのパイオニアになったのがこの『仮面ライダー龍騎』なんですねー。

ためになったねー。

 

『13人のライダーが己の願いを叶えるためモンスターと契約し得た力を使ってライダー同士で戦い合う作品』

そんな仮面ライダー龍騎を今回はお届けしました。

気になった方はぜひチェックしてみてください。

 

 

『今のところまだ売れているとは言えないけれども売れそう売れそうとは周りから結構言われるしまだまだ諦めずに売れたいと思っている人が集まるフェス』

そんな売れフェスSEASON2が10/28から始まります。

仮面ライダー龍騎の如くワクワクドキドキするイベントですのでぜひチェックしてみてください。

 

売れフェスSEASON2-1 特設サイトはこちら

 

次回は、

おーおーいくとこまでいったな仮面ライダーも!-仮面ライダー555 編

をお送りします!

 

次回もぉ、ヘーんしんっ!!