【仮面ライダー】男は黒でシックに決める。-仮面ライダーBLACK編- | フラチナリズムオフィシャルブログ「アメーバさんが僕らをパワードしてくれるなんて夢に決まってる」Powered by Ameba

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タケウチが独断と偏見と浅い知識とインターネット(主にwikipedia)を駆使してなんとなくで好きな『仮面ライダー』を語るこのシリーズ。

 
昨日のZXで記念すべき10記事目を迎えました。
「興味ないから見てない」
「ナナメ読みしてる」
「仕事の昼休み中の楽しみにしてる」
等色々反応いただいてます。
その中で、
「このライダーだったらここを紹介しないでどうすんだ!」
という意見をくれる方もいらっしゃって、そのコメント見てそれについて自分で調べてみて、
「へー!こんなやつもいたんだー!」
とか、
「あーこういうエピソードもあるんだー!」
と楽しませてもらってます!あざーす!
 
ぜひもっと色んなこと教えてください!
 
で、ふと思ったんですが、
このシリーズ、というかこのブログを
『誰でも追記できる』
『誰でも記事を投稿できる』
ような形にしたら面白いかもしれないですね。
 
ただ色んな要素を説明するだけではそれこそwikipediaになってしまうので、
それぞれ『個人的見解をたっっっぷり含んでいる』内容にして、
『中々お目にかかれないコレクションを紹介する』記事であったり、
『単純に仮面ライダーに対する愛を語る』記事であったり、
それを一つのプラットホームにまとめて、楽しむ。
 
みたいにしたら違う景色が見えてくるかもしれないなこれ、とふと思いました。
実際やるかわかんないけど。
 
雑談はここまでにして、
今回紹介するやつはこいつだ!
仮面ライダーBLACK
です!
 
『1号』『2号』『V3』『X』『アマゾン』『ストロンガー』『ZX』などかっちょ目な名前を名乗ってきた仮面ライダーですが、色です!ついに色が名前に付けられるという事態が発生しました!
だからもしこの方の全体的の色が茶色だったら名前は仮面ライダーBROWNです。間違いありません。秋に特に映えますね。
 
ー【革手袋に憧れて】ー
仮面ライダーにBLACKにおける俺の興奮ポイントの一つに、
『主人公が変身する時、革手袋をつけた拳を握りしめる時の音』
というのがあります。
 
この動画の最初の変身シーンなんかわかりやすいと思うんですが、
まず変身するために気合いを鬼気迫るほどに込める表情がかっこいいですよね。
 
その後拳を握り締めるんですが、
その時の革の擦れる音がかっこいい!
くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!
 
少年タケウチはこれが最初『革の擦れる音』だとは気づかずに単純に『拳を強く握りしめる』とこの音が出るんだと、強い男はこの音を出せるんだ!と思ってて、一生懸命拳を握ってみたもんです。
 
ー【自我をもつバイク】ー
もちろん仮面ライダーにつきものなのが『バイク』です。
それぞれのライダーがそれぞれに特徴をもつバイクを駆って悪の組織と戦います。

仮面ライダーの相棒である『バイク』の元祖、1号が乗る『サイクロン号』です。
 
かっこいい、というからもうむしろかっこいいです。
 

スーパー1はアメリカの警察が乗ってるようなハーレータイプのバイクに乗ります。
後ろのボックスに何を入れてるのか気になる所ではあります。
 
こんな感じで個性豊かなバイク達なんですが、
BLACKにももちろん登場します。

見事にバッタの姿をバイクに落とし込んでます。
『バトルホッパー』です。
 
こいつには
自我があります。
 
理由は色々ありますし疑問も色々あると思いますがもう自我があるということをそのまま呑み込んで下さい。
 
なのでもちろんBLACKが乗っていなくても移動することができます。自動操縦とかではありません。自分で意思で走ります。
孫悟空における筋斗雲が如く、BLACKが名前を叫ぶと現れます。
さらに主人公が話しかけるとヘッドライトを点滅させたりヘッドを左右に振ったりして意思表示もできます。

「あーかわゆい。かわゆいでしゅねーホッパーたーん!」
 
 
こいつの最期がまた感動的なんですよねぇ…。
敵に操られてしまうんですが、最期の力を振り絞ってそれを振り切り、自爆に巻き込む形で敵に一太刀浴びせるんですよ…
そして昨日停止の寸前
「ありがとう…ライダー…」と始めて言葉を発して役目を終えるのです…バトルホッパー…フォーエバー…
 
 
ー【やだわたし…敵なのに…こんな気持ちって…】ー
仮面ライダーBLACKに出てくるキャラクターで、そしてその後仮面ライダーを語る上でも欠かせない存在が登場します。
シャドームーン
です。
 

 
嘘でしょ…このあたいが…敵キャラをかっこいいって…思っちゃうなんて…この気持ち…何…?
 
このシャドームーンは主人公『南光太郎』の無二の親友が敵に改造され生み出された存在なのでありまして、BLACKに対成す存在として作中何度も登場し、BLACKと激闘を繰り広げます。
 
「あん時はよく戦ってたよなー。お前のパンチ結構痛いんだもんさー。」
「お前のキックだって痛かったよ!ずっと我慢してたんだから!まぁそんな昔のことよりこの後鳥貴族に呑みに行こうぜ!」
 
このシャドームーンという存在は本当特別ですよねぇ、やっぱり今まで敵キャラって敵なだけあってどこか不気味で奇天烈でみょーちくりんな姿をしてたわけでありますが、シャドームーンは『ちゃんとかっこいい敵キャラ』として俺の心に刻まれているわけであります。
 
家にあったこのタイプの靴べらを靴履いたまま踵に突っ込んでシャドームーンごっこをした人も少なくないのではないでしょうか?
 
BLACKとシャドームーンの戦いは後々に続く「仮面ライダー VS 仮面ライダー」という構図の先駆けとなっていくのです。
 


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次回は、
変身たってもうそれは全く別人だよ!?-仮面ライダーBLACK RX編
をお送りします。

次回もぉ、へーんしんっ!