ウンジャマラミー!
タケウチが独断と偏見と浅い知識とインターネット(主にwikipedia)を駆使して好きな『仮面ライダー』をふんわり語っていくこのシリーズ、
今回はこいつだ!
です!
ー【あなたは…!もしや…!】ー
前回記事で紹介した『仮面ライダーBLACK』、
なんか似てなーい?って。
顔とか左胸にのマークとか似てなーい?って。
特に名前なんて『BLACK RX』の中に『BLACK』に入っちゃってるよー?って。
どうするー?って。
全部入っちゃったよー?って。
急になんかすいません。
これは『1号2号的なことなのかな?』とお思いの方もいらっしゃるかもしれま違います!!
食い気味に違います!!
『BLACK RX』は『BLACK』が進化した姿なのであります!
せっかく一回敵の組織を倒してヘリコプターのパイロットとして平和に暮らしてた主人公の南光太郎は新たに現れたクライシス帝国とかいうやつらに捉えられ一旦宇宙に放り投げられます。
ちょっと急展開すぎますけど、
もちろん『捉えられ』から『宇宙に放りなげられ』までひと悶着ふた悶着あるんですがそこは端折りますと、
敵に捉えられて宇宙に放り投げられます。
絶望的です。
ただそこで太陽の光と自身の体に埋め込まれるキングストーンっていうなんかすげぇ石とが反応してRXに進化して窮地を脱します。
そこから、
「おい急に捕まえてしかもそいつを急に宇宙に放り投げるなんてどういう神経してんだ!こらしめてやる!」
ってことでクライシス帝国に立ち向かっていくのです(ざっくり中のざっくり)
しかも!前回記事で『自我を持つバイク』として活躍し、最期は自分を犠牲にして敵に一太刀浴びせたと紹介した『バトルホッパー』が、
RXに進化する時なんか知らないけどおいらも進化しちゃったー!
ってことで『アクロバッター』に進化して蘇ります!
前作では機能停止する寸前に、
「ありがとう…ライダー」
と始めて言葉を発して涙涙の最後となった『バトルホッパー』ですが、
『アクロバッター』に進化してからというもの、
テレパシーを使って割と流暢に言葉を話すようになります。
あの感動返せ。
まぁマルシアなんてずぅぅぅぅっと日本語のレベルが上がらないままなのに、こいつは大したもんです。
あと敵の幹部でジャーク将軍という『変態リアルC3PO』みたいなやつが出てきて、
少年タケウチは、
「こいつは…、こいつはヤバイ!!」
と思ったもんです。
口の感じが特に怖い…
ー【なんか全然違う感じのやつに変わったー!!】ー
そんな『金ピカ変態将軍』を擁するクライシス帝国と激闘を繰り広げていくRXですが、その最中とんでもない能力に目覚めます!
二段変身です。
要はRXの状態から更に変身するわけです。
これは斬新でしたよねー。
ちょっとパワーアップして見た目がちょびっと変わるっていうのは今までライダーで何回かあったんですが、もうまるっきり変わるっていうのは衝撃だった。
どのくらい変わるかというと。
こうなります。
『ロボライダー』です。
見た目が何もかも変わりましたね…!
これで終わりだと思ったら大間違いですよ!!
別の姿にも二段変身します。
ここから、
こうなります。
『バイオライダー』
です。
高校卒業してからすぐ田舎を飛び出してそのまま音信普通になり、20年経って久しぶりに実家に帰ってきた息子より見た目が変わってます。
RXが二段変身してなる『ロボライダー』と『バイオライダー』共にそれぞれならではの特殊能力を持っているんですが、特に『バイオライダー』の方ですが、この方は『ライダー史上一番強いんではないか』と言われています。
その理由は、体が液体分子で構成されているというバイオライダーの構造にあります。
要は体が液体なんです。この方。
だから物理的な攻撃を一切くらいません。受け流しちゃいます。液体だから。
なにそのチートみたいな体質。
過去記事の『仮面ライダーストロンガー』の時に紹介した形態変化によるパワーアップの進化ver.『見た目もまるっきり変わってしまう』というこの能力は現在の仮面ライダーでは常識にまでなっていますよね。
その道を確かなものにしたのがこのRXな訳です。すごいねー。
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次回は、
いや、これに助けられても逆にパニックだよね。-仮面ライダー・シン編
をお送りします。
次回もぉ、へーんしんっ!!