【仮面ライダー】アメフト選手じゃないぜ!-仮面ライダーストロンガー編 | フラチナリズムオフィシャルブログ「アメーバさんが僕らをパワードしてくれるなんて夢に決まってる」Powered by Ameba

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「おや?なんかやってるぞ?」

から

「もういいや。興味ないし」

に変わったのがこのシリーズの4記事目くらいからなんでしょうね。

それを境にアクセス数が半分くらいになりました。

 

さ、そんなこと気にせず今日もやっていきます。

タケウチが独断と偏見と浅い知識とインターネット(主にwikipedia)を駆使して好き勝手に『仮面ライダー』を語っていくこのシリーズ。

 

今回紹介するのはこいつだ!

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仮面ライダーストロンガー

です。

 

頭部の形状を見ていただければなんとなく察しがつくかなと思うのですが、ストロンガーはカブトムシがモチーフになっています。

前回の『仮面ライダーアマゾン』から仮面ライダーを放送する局が変わり、ヒーローものとして原点に立ち返ると言うテーマだったそうです。

そういう点からストロンガーは子供に人気のあるカブトムシをモチーフにしたんじゃないかなぁなんて思います。

 

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前回がこれですからね。

『マダラオオトカゲ』がモチーフだそうです。

『マダラオオトカゲ』て。

ムズすぎるだろ。

大好きだけど。

 

-ビーリビリビリビリー!!!!-

主人公である城茂(TOKIOのリーダーを短くしたみたいな名前ですが)は悪の組織ブラックサタンに親友を改造手術の失敗により死亡させられてしまいます。

「おのれブラックサタン…許すまじ…」

と仇を討つことを心に決めた城茂(TOKIOのリーダーを短くしたみたいな名前ですが)はブラックサタンの改造被験者として志願。

改造手術を施されますが、事前に用意しておいた装置で最後の脳改造を免れるという『仮面ライダーシリーズお馴染みの手法』でストロンガーとしての力を得ます。

 

そんなストロンガーは『改造電気人間』です。従来の仮面ライダーが『改造人間』であることに『電気属性』がプラスされています。

ピカーーーーーー

 

なので変身前の状態でも常に手に電気を帯びています。

 

これが城茂(TOKIOのリーダーみた以下割愛)です。

銀色の何かを手につけているのではなく、これがこの人の手です。

コイル状になっておりもろに金属です。常に高圧電流が流れています。

この手でむやみに人や物に触れてしまうとそりゃもう大変なことになります。

 

では普段どうやって過ごしているのか?というところではありますがそこはしっかり考えている城島茂(TOKIOのリーダー)

普段は電気を通さない絶縁体でできた手袋を付けているんですね。

 

だから風呂には入ってません、多分。

 

もしくは、

このポーズで湯船にへそ辺りまでつかり何か入った気分に無理やりなるくらいでしょうね。

 

おませな女の子には辛すぎる状況だとは思いますが、世界を混乱に陥れる悪の組織に一人で立ち向かおうとする覚悟を決めた男はそんなこと気にしません。

 

そしていざ変身するときは手袋を外し、この両手(右手がプラス、左がマイナスになっている)を接触させることで体内の装置を作動させストロンガーへと姿を変えるんですね。

 


 

いうてもばちポコかっこいいですよね。

俺は風呂にはつかりたいですが。

 

-初、女戦士現る!-

作中、『仮面ライダーシリーズ』としては初の女性戦士が登場します。

 

 

『変態ヘルメット被り女』です。

『タックル』です。

 

彼女は『改造電波人間』であり、悪の組織ブラックサタンに拉致され改造手術を受けていましたが脳改造を受ける前に同じく脳改造を受ける前に脱走していた最中のストロンガーに救出されます。

 

ここで露呈されるのは、

ブラックサタンのセキュリティーの甘さです。

してなかったからこうなったのかもしれませんね。

 

このタックルがまた負けず嫌いなんですよ。

助けてもらったにも関わらず、共にブラックサタンと戦っていく中でちょいちょいストロンガーに突っかかります。

 

「あんたそんな焼きたてのパンみたいにふっくらしてるやつ体に付けてるんだったらどいときなさいよ。私がやるわよ。」

 

「おまっ、誰が焼きたてのたらこパンみたいなの付け…ホンマや!!

 

などぶつかり合うことが絶えなかった二人ではありますが、後にタックルは内心ではストロンガーの足手まといになってしまっているかもしれない自分を疎ましく思い、それがついついそういう態度に出てしまっていたということを告白。

ツンデレキャラの早すぎる先駆けとなるのです。

 

そんなタックルですが最期はストロンガーの危機に自らの体を蝕む諸刃の剣である必殺技を敵に放ち、ストロンガーへの想いを胸に散っていくんですね…タックル…変態ヘルメット被り女なんて呼んでごめん…素敵だったよ…

 

-か、変わった!-

ストロンガーの特筆すべきところの一つとして形態変化があります。

作中、強化手術を施されたストロンガーはその後戦闘中に『チャージアップ』と呼ばれるさらに強い形態への変身を会得します。

角なんてもうアルミ感が拭えないピッカピカの銀色になっちゃいます。

 

こうなったらもうめちゃくちゃストロンガーはめちゃくちゃ強くなります。
「あかん…もううちの技やったらこの方は倒せへんのやぁ…」
くらいだった敵怪人を一撃で倒すくらいになります。
 
ただしそのくらい強くなりますので1分間という使いどこの見極めがかなりレベルの高い時間しかこの姿になっておくことができません。
 
「あ、なんかいけそう!今だ!」
 
って思ってチャージアップしても敵が
 
「いけそうと思うでしょ?思うでしょ?だけどここからのぉ…火事場の馬鹿力ぁぁぁぁ!
 
を出してきたらもうストロンガー逆にピンチです。もう残り時間は1分しかありません。
 
残り1分で倒せないとバラバラに自爆してしまいます。
 
代償としては結構きつめです。
俺だったら
「いや、それだったらちょっと強化手術今回は遠慮しておきますね!なんかすいません!」
っていうかもしれません。
 
諸刃の剣ではありますがこの力を手にストロンガーはその後も敵と激闘を繰り広げていくわけです。
 
現代のいわゆる『平成ライダー』ではお馴染みとなっている『フォームチェンジ』の先駆けとなったストロンガー。
時代を超えて変化はしていくものの、確かにその道は続いていき次へ次へと受け継がれていくのですねぇ…仮面ライダー…フォーエバー…
 
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次回、
仮面ライダー、空を飛ぶ。-スカイライダー編
をお送りします。