【仮面ライダー】不思議な棒を操る男-仮面ライダーX編 | フラチナリズムオフィシャルブログ「アメーバさんが僕らをパワードしてくれるなんて夢に決まってる」Powered by Ameba

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タケウチでふ。

 
タケウチの独断と偏見と浅い知識とインターネット(主にwikipedia)を駆使し、大好きな「仮面ライダー」で好き勝手に語るこのシリーズ。
 
本日取り上げるのはこのお方、
仮面ライダーX
です!
 
もうここからいよいよデザインが自由になってきます(従来とは違うコンセプトのライダーを、という制作側の意図もあったそうです)
 
マスクは前作でもある「仮面ライダーV3」のV3と比べて割と1号、2号に近いところがあるのかなという感じです。
 
 

並べてみると、みんなかっこいいなぁ…
 
 
-それどういう仕組み!?-
Xのマスクのこの部分に注目してください。
口の部分にあたるここ。
ぱこっと取り付けた感があると思いませんか?
 
 
 
 
はいお察しの通りです。
 

外せます。
 
Xは従来の仮面ライダーよりもメカニカルな部分が多々見受けられます。
変身シークェンスにもそれが顕著に現れてます。
 
まず、変身ポーズをずばばばっととり、
「セタップ!」
と叫びます。
 
セタップ!
 
ちょっと何言ってるのかわからないですよね。

 
これは俺も後々知るのですが、
 
SET UP
 
と叫んでます。
外人かぶれです。
 
で話を戻しまして、
「セタップ!」
と叫ぶと頭以外の部分が変身します。
 
その後、
ベルトに取り付けられている「レッドアイザー」というものと、「パーフェクター」と呼ばれる口の部分を手に持ち、
 
①「手に持ったこれには!タネも!仕掛けも!ありません!もしこれが一瞬で顔にくっついたら不思議だと思いませんか〜?」
②「はいくっつきました!では次に残りの半分もくっつけちゃいますね。ワン、ツー、スリー!」
③「はいこれで全部くっつきましたー!」
④「最後にこの訳わかんない形のやつを口にばこーーーーん!」
 

これで変身完了です。
 
では一連の流れをどうぞ。
 
か、か、か、
かっけぇぇぇぇぇぇ!!!
 
何これ!!
なんかわかんないけど今までと違ってすげぇかっこいい!!
 
こんな感じでかっこよく変身を決め込み悪の組織GODと戦う仮面ライダーX。
 
ただ戦いを重ねる毎にいちいちこの変身の仕方すんのがちょっとダルくなったんでしょうね?
最終的には、
「大変身!」
とポーズを取りながら叫んでジャンプすると変身できるという子育てが忙しくて家事をやる時間がなかなか取れないという主婦もびっくりの時短テクニックを身につけます。
動画内5:20辺りです。
 
 
最初からそうせんかい。
 
 
 
-伸びたり、縮んだり、ぐるっと回ったり-
Xは、
「主人公ライダーで始めて武器を使ったライダー」
であり、
「ライドルスティック」と呼ばれる棒をぶんぶん振り回して敵と戦います。
 
「取っ手が両方に付いてて、とって(取っ手)も使いやすいですねぇぇぇぇぇ!」
と叫んでる画像です。
 
このライドルスティックはとても便利で、敵がちょっと遠くにいる時なんかは伸ばして使えます。
 

 

 
この便利グッズはXの必殺技にも使われまず。
 
まず高々とジャンプし、便利グッズをさらに高い所へとぶん投げます。

そしてあろうことかそのまま空中でぶん投げた便利グッズを鉄棒に見たてて、ガンバリスト!駿 もびっくりの大車輪を繰り出します。

 
さらにはその回転の勢いでもっと空中に飛び出し、全身で自分の名前を表現します。
「エーーーーーーックス!」
 
この方と考え方は一緒です。
 
そして目の前で次々と繰り広げられるわけのわからない光景に感情のコントロールが効かなくなり無の表情になった怪人めがけ、

渾身のキックをお見舞いします!
 
もう感情のコントロールも効かなくなり防御力がゼロになってる怪人はこれをくらったらひとたまりもありません。
 
もっとXの魅力はあるのですが、これだけでも十分伝わったのではないでしょうか。
気になった方はぜひご自分でも調べてみてください。
ということで今回は不思議な棒を操る男、仮面ライダーXをお送りしました。
 

 
 
 
次回は、
いや、説明必要だわこれ。-仮面ライダーアマゾン編
をお送りします。