【仮面ライダーブログ】爆誕!ヒーロー仮面ライダー!!- 仮面ライダーV3 編 | フラチナリズムオフィシャルブログ「アメーバさんが僕らをパワードしてくれるなんて夢に決まってる」Powered by Ameba

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こんにちは、果たしてこんばんは。

タケウチです。
 
さぁということで3回目にして読む人を選び過ぎているこのシリーズ。
 
タケウチが独断と偏見と浅い知識とインターネット(主にwikipedia)を駆使して「仮面ライダー」を語ります。
 
過去2回、1号と2号を語りまして、
ついに来ましたよ!!この方が!!
「仮面ライダーV3」
です!
 
私的にはこのV3こそが、
今までの
「悲哀も背負いながら戦う戦士」
から
「かっこいいヒーロー」
として仮面ライダーを位置づけたのではないかと、そう睨んでおります。
 

とにかくかっこいい

まず名前ね。
「1号」「2号」と来てからの、
「V3」ですからね。
 
「いちごう」「にごう」と来てからの、
「ブイスリー」ですからね。
かっこよくない訳がない。
 
マスクのデザインも変わりました。
こう来てからの、
 
これです。
ヘルメット感がなくなったというか、よりヒーローっぽくなった感じですね。
 
そしてスーツもかっこよくなってます。
なんてたってV3には襟がついてます。
 
黄金バッドに付いてるそれと一緒です。
(ビジュアルの衝撃度がハンパじゃないこの黄金バッドに関しては各々調べて下さい)
 
ただこの襟は戦闘には必要ないのは火を見るより明らかなのである。
なんだったら横から迫ってきた敵を首をひねって捉える時、ちょっと気になっちゃうに決まってる。
もし敏感肌だったらなんにもしてなくてもチクチクしちゃうしね。
 
だけどいいんだ!かっこいいから!
それだけでいいんだ!
 
とにかく、見た目的になんかもっさい感じが抜け、スタイリッシュになったのがV3なのだ!
 

でも仮面ライダーらしい悲哀はやはりある

こんなニヒルでスタイリッシュなV3ですが、誕生までには仮面ライダーらしい悲哀があるのである。
まずこちらを見てほしい。
歌詞の中で、
「父よ母よ妹よ」
という歌詞があります。
 
なんと後に仮面ライダーV3となる風見志郎は目の前で悪の組織デストロンに両親と妹を殺害されてしまうのだ…
 
怒りに燃えた風見志郎は1号と2号に自分を改造人間にしてくれるよう懇願する。
しかし!仮面ライダーであるが故の哀しさ、辛さを知ってる2人は風見の状況を知っていながらも自分たちと同じ道を歩んでほしくないとそれを拒否する。(この文章を入力しながらも胸熱です…)
 
「いや、本人が望んでるなら改造したったらいいじゃないの!!そしたらデストロン倒せるし!仲間増えるし!」
 
と思うこちらの気持ち無視して2人は拒否するんだよ!!これを胸熱と言わずしてなんと言うのか!!
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!
にゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
 
しかしそれではもちろんV3の話は進んでいかないのだ…!
その後、デストロンの罠にはまりピンチとなった1号、2号を助けようと瀕死の重傷を負った風見の命を救うために、1号・2号は苦汁の決断の上、風見を改造人間にすることを決意する…!
こうして「1号の技」、「2号の力」の両方を受け継いだ「仮面ライダーV3」が誕生するのだ!!!
 

技もカッケェV3

それまで仮面ライダーの必殺技と言えば
「ライダーパンチ」「ライダーキック」
である。
いわば「全力パンチ」と「全力キック」だ。
 
「全力パンチ」と「全力キック」を必殺技としてるヒーローは他にもいる。
しかーし!!
V3はそうではない!
ヒーローたるもの、技にはある程度まどろっこしい名前をつけなくてはいけないのだ!(いけないことはない)
 
なんとV3は俺が知ってるだけでも20種類以上の違うキックを会得してます(実際はもっともっとある)
 
それをどうやって編み出したのか!?
 
最初V3は「V3キック」というまぁオーソドックスなキックでもって敵を仕留めにかかります。
 
 
マックでいう所のハンバーガー的な。
 
 
 
ところがデストロンの怪人にはいまいち効かないという事態が発生。
がびーん状態になったV3は特訓します。
単純に特訓します。
 
その特訓の末、
「V3反転キック」
「V3きりもみキック」
「V3三段キック」
などなど、
基本的に回転を加えることで威力を増幅させるキックでデストロンに挑みます。

この何種類もあるかっけぇ名前のキックもV3の魅力の一つであり、少年タケウチの心を掴んで離さなかったわけです。
 

そんなキックよりもやっベェやつがある

数多くの技を持つV3ですが、時には苦戦し絶対絶命になる時もあります。
案ずることなかれ、そんな時のためにV3には奥の手があるのだ…!
 
その名も
「逆ダブルタイフーン」
 
V3が付けてるベルトの名前が「ダブルタイフーン」といいまして、

この風車部分に風を受けることでV3は力を発揮するわけなんですが、
 
これを逆回転させます!
それによって、か・な・り強力な小型の竜巻を起こし、
周りの物ともども敵を吹き飛ばします。
 
周りの物ともども敵を吹き飛ばします。
 
しかもその技を使った後には3時間は変身できなくなります。
 
もうその技使ってたら、いいやん
 
それ一発使ったら敵を吹き飛ばして無き者にできるんだし、いくら悪の組織ったって次の怪人出すまでのインターバルは3時間以上はあるでしょうから、
 
もう毎回毎回その技使ってたら、いいやん。
 
キックの種類とか、いらんやん。
 
 
このように様々な要素、観点からそれまでの仮面ライダーとは違い、ヒーロー然としたヒーローへと仮面ライダーを進化させたのが、
仮面ライダーV3な訳です!
スパイダーマンと戦ったこともあるよ。
 
ご静読、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
次回は、
悪の科学者から仮面ライダー4号へ。
そんなことより口出てるぞっ!隠せっ!口隠せっ!
ライダーマン
をお送りします。