五月晴れの八坂神社 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

5/10〜14までの5日間、京都・奈良・熊野へ旅に行ってまいりました✨

だいぶ時が過ぎた感はございますが、今日からそちらの記事を書かせていただきますね♪

京都駅に到着後、真っ先に訪れたのは約3年ぶりとなるこちらの神社さん♬




『八坂神社』


ご祭神


素戔嗚尊(中御座)  櫛稲田姫命(東御座)

 八柱御子神(西御座)

※ 素戔嗚尊の八人の子


配神

神大市比売命  佐美良比売命

(素戔嗚尊の妻)

稲田宮主須賀之八耳神



元々のご祭神であった「牛頭天王」が祇園精舎の守護神とされていたことから

祇園神社・祇園社・祇園感神院

祇園さん・八坂さん

などと呼ばれていましたが、明治の神仏分離により「八坂神社」と改名されました。全国に八坂神社は約2300社あり、その総本社ともいわれています。


祇園祭の胴元としてもよく知られていますよね。



社伝によりますと、斉明天皇2年(656)に高句麗から来日した調進副使「伊利之使主(いりしおみ)」の創建と伝わりますが、現存する歴史資料からは根拠に乏しいものとされています。


さて牛頭天王ですが、祇園精舎の守護神とされますが実際にはインドや中国などで信仰された形跡はなく、日本独自の習合神で素戔嗚尊と同一視されました。


櫛稲田姫命は方角の吉方(恵方)を司る歳徳神とされていたことから暦神としても信仰されました。牛頭天王の8人の王子は暦神の八将軍に比定されています。


櫛稲田姫命と同じ東御座には蛇毒気神(だどくけのかみ)が祀られていますが、社伝には明確な記録が無いようです。龍王の娘で今御前(第二夫人)と同一視、またはヤマタノオロチが変化したものとも考えられています。


有名過ぎるくらい有名な『祇園祭』は、貞観11年(869)に疫病が流行した際、神泉苑で行われた御霊会が起源です。



☆舞殿(重要文化財)



前回、八坂神社に参拝したのは夕暮れタイム。いたるところがライトアップされ雰囲気満点でした💡


今回は5月の真夏日でしたが、暑ーい季節もよくお似合いの神社さんだなぁと思います!



☆本殿(国宝)



八坂神社には実に多くの摂社・末社が鎮座していますが、今回は二社をご紹介クローバー



☆美御前社



『美御前社(うつくしごぜんしゃ)』


ご祭神

宗像三女神

市杵島比売神  多岐理比売神  多岐津比売神


ご祭神が容姿端麗であったという言い伝えから、美容の神としてあつく信仰されています。





社前には「美容水」が湧き出ています。

肌に数滴つけると身も心も美しくなるご利益があるとのことで、私もその通りさせていただきましたピンク薔薇あ、飲むことは出来ないのでご注意ください。



☆大国主社



『大国主社』


ご祭神

大国主神  少彦名神  事代主神


もちろんですが縁結びのご利益があります♡



☆御朱印



前回いただけなかった御朱印を拝受♪





参拝の際、牛頭天王さんに

「色々な願文がありますが、一番大切なのはやっぱ良縁ですよねぇ」

などと色々と気安く話しかけておりました。


で…

牛頭天王さんは好き嫌い?(神様なので好き嫌いという話ではないのですが表現の一つです)がはっきりしている、という話がありますが、私はどんな感じですか?おみくじを引くのでもし“好き”に入るなら大吉ください。気に入らなければ凶とか他ので。


と問い掛けておみくじ引いたら大吉でした💖

うふふ♬


友人に話したところ

「牛頭天王さんですよ!私なら絶対聞けない。大凶とか出たらどうするんですか、恐ろしい…」

とのこと(^^;;


うーん…もし大凶が出ても、大吉が出るまでしつこく通い続けますね♡


そうそう、4月のツアーで八坂神社に10年お勤めしていた元神職さんとご縁が繋がっているんです。この日も当初は別の神社さんへ行く予定だったのですが、電車乗り間違えて断念し八坂さんへ参拝しているので、何か不思議なものを感じています✨







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和楽の7月の予定

第3〜4火曜日・毎週木曜日

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