空海展と日本人の正体 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

六波羅蜜寺の拝観を終えた後は奈良へ移動✨




ここ数年は奈良へ行く機会も多く、行基さんを拝見すると懐かしく感じます💖


この日は近鉄奈良駅前のアパホテルに宿をとりました。翌日は午前中に奈良の寺社を巡る予定でしたが、重度の方向オンチのわたくし…午後からの関先生の講座に間に合うか不安だったので、急遽行き先を変更。


ちょうどこの日から、奈良国立博物館で『空海展』が開催されると知り、そちらへ行くことに🐾





鹿たちを眺めながら歩きます🦌





奈良国立博物館へ到着〜♬

あれれ?初日の、しかも土曜日だったので大変な混雑を予想していたらガラガラに近い💧すぐに入れました。東博では軽く1時間は並ぶのに…人口の違いかなぁ⁇





〜空海 KUKAI〜

密教のルーツとマンダラ世界


空海さんの生誕1250年を記念したこの展覧会では、密教がシルクロードを経由し東アジア諸地域、そして日本に至った伝来の軌跡をたどりながら、空海さんが日本にもたらした密教の全貌を解き明かしています。


多数の仏像や仏画により、空海さんが“目で見てわかる”ことを強調した密教の“マンダラ空間”が再現され、各地で守り伝えられてきたゆかりの至宝が一堂に展示されており、空海さんと真言密教の魅力がたくさん詰め込まれています。






この空海展のフォトスポットは、こちらの文殊菩薩坐像。中国の一級文物で大理石製。長安の安国寺址で出土したものです。


他の展示品は撮影禁止でしたので写真はございません。ですが国宝28件を含む展示品、そして展示会の構成もとても素晴らしく、深く心に残りました。


実は…印象に残った展示品と感想をブログで皆様にお伝えしようとスマホのメモに記録していたのですが、誤って消してしまったのです💧ショック〜


そんなわけで、写真はありませんがこんな展示品がありますよ〜という目玉の2件をご紹介↓



☆国宝 両界曼荼羅(高雄曼荼羅)のうち金剛界(部分)

空海さんが自らプロデュースしたという現存最古の両界曼荼羅が、修理後初の一般公開です。今回の空海展の目玉てすね!とにかく大きく4mもあります。黒に見えますが紫色の綾地で、金泥と銀泥で描かれています。空海さんの時代には紫地に金銀で描くことも多かったとか。まさに職人技です!



☆弘法大師坐像(萬日大師)

かなり有名な、左を向いたお姿の空海さんの像。三十余年、毎日拝んでいた行者の夢に空海さんが現れ「萬日の功真実なり」と告げ、東(左)を向いたという伝承に由来しています。





虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば、

わが願いも尽きなん


『性霊集』巻第八


この世の全ての物が消滅し

仏法の世界が尽きるまで

私は人々が救われることを願い続ける



☆金剛力士立像(重要文化財)



空海展のチケットで仏像館も拝観できるとのことで、そちらも見てまいりました。


特別公開

金峰山寺仁王門 金剛力士立像

ー奈良 金峰山寺所蔵ー

※令和3年から特別公開されています


像内の銘文により、南北朝時代の延元3年(1338)から翌年にかけて、奈良を拠点に活動した仏師「康成(こうじょう)」によって造られたことがわかっています。





高さは5m。国宝・文化財に指定されているものの中では、東大寺南大門に次いで2番目に大きい像です。


迫力満点❗️筋肉モリモリ素敵でした❤️


他にも個性あふれる仏像の数々が展示されていました♪





観覧が終わった後は館内のミュージアムカフェ

『葉風泰夢(ハーフタイム)』

でハンバーグランチ♬


とても美味しかったです!





さてさて♪次は関先生の講演会ということで

『奈良1000年会館』へピンク薔薇





関裕二先生講演会

『ヤマトの成り立ち・日本人の正体』





なんと80席が満席御礼でした❗️


前方後円墳はまさかの◯◯◯⁉︎

人柱がたくさん(謎)

の話が特に興味深かったです。


日本語脳の話が最後に結びついていて、さすがだなぁと思いました👏


講座はとても面白く会場のお客様も何度も笑っていらっしゃいました(^^)ユーモアにあふれ、それでいて核心に迫った素晴らしい講演会でした💖



この後は懇親会でお久しぶり♡な方々と親睦を深め、楽しく有意義な時間を過ごしました乙女のトキメキ




🦆5/15(水)は光る巣鴨ツアー



🟥5/22(水)は川崎大師赤札ツアー





☆占いサロン「青琴会」 

和楽の5月の予定

第3〜4火曜日・毎週木曜日

青琴会HP



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