奈良を歩く☆高鴨神社〜カモノオオミカミ〜 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

 関裕二』先生の

🦌奈良を歩く〜歴史感じる日帰りツアー〜🦌

6月17日〜19日


有名な古代氏族である「鴨氏」発祥の地に鎮座する神社さんです⛩





『高鴨神社』

全国鴨社総本宮


ご祭神

阿遅志貴高日子根命あぢしきたかひこねのみこと

(迦毛之大御神かものおおみかみ)


配祀

下照比売命  天稚彦命  事代主命

阿治須岐速雄命(主祭神の御子)


大和の名門豪族である鴨族の守護神を祀ったお社です。京都の賀茂神社(上賀茂神社・下鴨神社)をはじめとする全国のカモ(鴨・賀茂・加茂)の総本社とされます。


紀元前5世紀~4世紀、縄文時代最晩期から弥生時代前期頃には最初の神殿が造営され祭祀が執り行われていたとされる、国内最古の神社のひとつです。


弥生中期、この地から鴨の一族は広く全国に分布していき、各地で鴨族の神を祀りました。





神武・綏靖・安寧の三帝は鴨族の首長の娘を后とし、葛城山麓に葛城王朝の基礎を作りました。


この王朝は大和・河内・紀伊・山城・丹波・吉備の諸国を支配するまでに発展。

16代仁徳天皇〜第17代履中天皇・第18代反正天皇の后は葛城氏から出ています。


また「カモ」は「カミ」の語源ともいわれ「カモす」という言葉から発生し「気」が放出しているさまを表しているのだそうです。





境内のお社は

本殿一社・摂社二社・末社十六社です。


ここから先、拝殿・本殿は撮影禁止です。

拝殿向かって左の石段を降りると、たくさんの境内社が並んでいて、そこがまた素晴らしい気を醸し出しているのです✨





高鴨神社の西にそびえる金剛山は、明治までは女人禁制の霊山で、修験者(行者)たちが修行してきた山でした。


修験道の開祖といえば!

「役小角」ですよね(^^)

役小角は高賀茂氏の直系で、当時賀茂氏は葛城山麓に居を構える有力豪族でした。


役行者は葛城の峯で修行し、全国各地の山々を開山しました。



☆楠木正成像



観阿弥・世阿弥は鴨族で楠木正成の血族


高鴨神社の御神紋である菊水はウラ家紋で南朝を表す。鴨氏の血を引く楠木正成が南朝の後醍醐天皇から賜った家紋も菊水紋。



☆宮池



高鴨神社は奈良県で一番最初にご来光を拝めるスポットなのだそうです


4月中旬〜5月初旬にかけては、5002,200鉢以上の日本サクラソウが咲き誇るのだとか🌸


高鴨神社さんは日本最古の神社ともいわれ、紀元前にはすでにこの地に鎮座されていたともいわれます。

かなり高い気を感じられる神社さんですので、奈良へ行かれた際にはぜひ参拝されることをおすすめします🙏




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