高幡不動尊ふたたび☆ | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

先週の日曜日、八王子夢美術館で開催中の『みちのくの仏像』写真展へ行く前に、約6年ぶりにこちらの寺院へお詣りさせていただきました!






『高幡山 明王院 金剛寺』

真言宗智山派別格本山の寺院


ご本尊 大日如来

創建 平安時代初期

開山 円仁(慈覚大師) 

開基 清和天皇

中興 義海


関東三大不動尊

関東三十六不動尊霊場9番

武相不動尊28番

東国花の寺百ヶ寺 東京7番





草創は、寺伝によりますと平安時代初期に円仁(慈覚大師)が清和天皇の勅願により、東関鎮護の霊場を高幡山の山上に開いたのが始まりとされています。


江戸時代、真言宗関東十一檀林の談義所として、多くの学僧を輩出。


“高幡のお不動さん”と呼ばれ、成田山新勝寺などとともに関東三大不動の一つとされ、人々の信仰を集めています。



☆土方歳三の銅像と殉節両雄の碑



新撰組副長として活躍した『土方歳三』の菩提寺として知られています。



☆五重塔




塔高39.8m・総高45m

平安初期の様式を模した塔です。

観世音菩薩像を中心に、金剛界曼荼羅(左側)・大悲胎蔵生曼荼羅(右側)が安置されています。




☆弁天堂・弁天橋・弁天池



福徳弁財天がお祀りされています。



☆奥殿(寺宝殿)



丈六不動三尊像を中心に、たくさんの文化財を収蔵・展示する御堂です。




☆上杉堂(上杉憲顕の墓)



享徳4年(1455)正月、足利成氏の軍と立川原に合戦。

深手を負い高幡寺に入り自刃しました。

自然石はその墓標で、俗間信仰に茶湯石(服石)といい、百か日忌拂い供養の伝承があります。



☆大師堂



お堂の前には「お砂ふみ石」がありました。

弘法大師四国八十八ヶ所霊場のお砂が収めてあります。ありがたく乗らせていただきました。


南無大師遍照金剛〜♪




☆虚空蔵院




☆聖天堂



☆お鼻井戸



建武2年(1335)8月、夜の大風のため不動堂が倒れた折に、不動尊像が落ちて鼻をついた所と伝えられています。



☆大日堂(鳴り龍)



平安時代の大日如来像が安置された高幡山の総本堂で、元々あったお堂は安永8年(1779)の大火で焼失。

現在のお堂は昭和62年の改修で復元されました。


手を打つと音が鳴るという「鳴り龍」天井の間や、土方歳三の位牌などを拝観することができます。



☆五郎権現社



金剛寺の境内鎮守として歴応3年(1340)に創建。寛文11年(1671)に再建されています。

八幡社を勧請し、稲荷・丹生・高野・清瀧権現を合祀して「五部権現」と呼ばれるようになったそうです。




☆稲荷社・五輪塔



見どころがたくさんある高幡不動尊キラキラ


明日へ続く〜♬








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