いなり寿司のはじまり | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

皆様、昨日は素敵な立春をお過ごしになりましたでしょうか(^^)

いつもと変わりなかった
という方、変わりないことが一番素敵です♪

そして昨日は『初午』でもありましたキラキラ
昨日の記事で節分や立春について書かせていただきましたが『初午』については触れなかったので、一日遅くはありますが、今日は初午についても書いていこうと思います音符




『初午』とは、稲荷社のお祭りが行われる2月の最初の午の日です。本来は旧暦2月の最初の午の日ですが、現在は新暦となっておりその年毎に変わります。2月1日〜3日の節分前後や当日に初午となることもあります。

稲荷の総本社である「伏見稲荷大社」のご祭神『宇迦御霊神』が伊奈利山へ鎮座された日が初午であったことから、全国各地の稲荷神社ではこの初午に「初午祭」という五穀豊穣を祈るお祭りが行われます。

2月の2回目の午の日を「二の午」
3回目の午の日を「三の午」
といい、2月の全ての午の日に祭礼を行ったり、二の午のみ・三の午のみに行う地方もあります。

さて“お稲荷様”といえばキツネ♪
狐は稲荷神のお使いとされ、稲荷神を守護する存在でもあります。

このキツネの大好物といわれるのが油揚げ。
キツネの好物の油揚げに
稲荷神のご神徳でもたらされた米
を詰めたものを奉納したのが「いなり寿司」
の始まりとされます。

このことから初午には『初午稲荷』をいただく風習が生まれました。




このいなり寿司にも東西で違いがあるんですね!

東日本では米俵に見立てた俵型
西日本ではキツネの耳にちなんで三角型
が主流だそうですね、これはシラナカッタ!

昨日ですが、神人和楽ファミリーの内藤孝南先生と、この初午稲荷についてやり取りさせていただく機会がありました(^^)

内藤先生のお話によれば、先生の出身地である熊本のいなり寿司は三角形△そして具沢山なのだそうです。


内藤先生も初午について記事を書かれています↓

そして個人的にとても勉強になったのですが
十二支の巳酉丑が揃う「三合金局」
という財運UPの開運参拝についても書かれていますので、ぜひご覧ください下差し



ということで昨日は。。。





立春と初午にいただくと縁起の良い食べ物を買い込み、息子たちと一緒にいただきました♬

生菓子といなり寿司は、夢見ヶ崎公園の入り口にある『マルヤ』さんのものですお団子他にも太巻・五目寿司などが大人気☆とても美味しくてお花見のシーズンはすぐに売り切れてしまうんですハート

お豆腐は豆皿豆腐にしてみました(^^)

あ、お団子ですがこちらも初午にお供えされる縁起の良い食べ物の一つです♪

その理由はまた明日にでもパー

それと「初午いなり」食べそこねた〜
という方は二の午か三の午の日に召し上がってくださいね!

二の午→2月15日(月)
三の午→2月27日(土)

ではでは〜☆





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