覚林寺〜白金の清正公さま〜 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

昨日は明治神宮と「加藤清正公」について記事にさせていただきました(^^)

その流れで今日は都内の白金にある清正公ゆかりのお寺をご紹介いたします♬

4年前に「山手七福神めぐり」をしたのですが、その中の一寺でございましたキラキラ


『最正山 覚林寺』

日蓮宗寺院
ご本尊 久遠の本師 釈迦牟尼仏
開創 寛永8年(1631)可観院日延

加藤清正公の位牌や像がお祀りされていることから「白金の清正公(せいしょうこ)さま」
と通称されています。


☆本堂


この地は昔、肥後熊本藩細川家の中屋敷(加藤家改易後)だったそうなんです。

こちらの覚林寺を開山した日延は、李氏朝鮮第14代国王である宣祖の長男(いわゆる王族)で、豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)の際に清正公によって捕らえられ、日本へ連れてこられた人物なのだとか。

日延上人は、花の栽培が得意だったそうで、晩年に幕府から白金村のこの地をお花畑として下賜されました。上人は清正公に育てられた恩義を感じ、その遺徳を偲んでいたといわれ、この土地に覚林寺を開創。清正公の守護仏である釈迦牟尼仏を本尊とし、さらに清正公をも一緒にお祀りしたとのことです。



☆清正公堂


覚林寺では5月4〜5日にかけて
端午の節句の例祭「清正公大祭」
が開催され、葉しょうぶ入りの勝守や開運出世祝鯉が授与されます。

また清正公は勝負事にご利益があるとされ、大祭ではそれにあやかって「菖蒲入り勝守」も頒布されます。




☆毘沙門堂(山手七福神の毘沙門天)


毘沙門天様の代表的な眷属はムカデ。
百の足で福をかき込むことから福百足といい、たくさんの足のうち、たった一足の歩調や方向が違うと前に進めなくなる、困難に立ち向かうには皆が心を一つにするようにという教えから、武将たちは武具甲冑にムカデを用いたそうです。

毘沙門天の眷属としては他に夜叉や羅刹、寅などがいます。


☆稲荷堂



☆浄行堂


☆ご朱印(納経印)

こちらのオリジナルご朱印帳、清正公のデザインで素敵でした♡


ところで昨日の記事に、易占家のてぃもさんがコメントを入れてくださったのですが…
そこからなんと!

清正公の死因について占ってみました♪

という流れになりました(゚o゚;;

ご興味のある方は、昨日の私の記事のコメント欄をご覧くださいませピンク音符


てぃもさんすごーいキラキラ

歴史人のミステリーに迫る!?

これシリーズ化したら最高のエンターテインメントですよね♬

てぃもさんぜひぜひお願いいたします☆



※本日は土曜日最後の出勤です





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