湯島聖堂 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

昨日は邪馬台国の会♬

いつものように少し早く家を出て、御茶ノ水駅で途中下車

向かった先はコチラ

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『湯島聖堂』

「日本の学校教育発祥の地」といわれる湯島聖堂は、江戸時代の元禄3年(1690)に5代将軍徳川綱吉公によって建てられた孔子廟で、後に幕府直轄の学問所となりました。

国の史跡に指定され、年間を通して合格祈願にたくさんの受験生が訪れています


☆世界で一番高い孔子像
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☆楷樹
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楷は曲阜にある孔子の墓所に植えられている名木で、初め子貢が植えたと伝えられ今日まで植えつがれています。
書道でいう“楷書”の語源となったともいわれています。


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元禄3年(1690)に林羅山が、上野忍が岡(現在の上野恩賜公園)の私邸内に建てた忍岡聖堂「先聖殿」に代わる孔子廟を造営し、将軍徳川綱吉公がこれを「大成殿」と改称して、自ら額の字を、執筆しました。

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その後、寛政異学の禁により聖堂の役目が見直され、寛政9年(1797)に林家の手を離れて、幕府直轄の「昌平坂学問所」となりました。

昌平とは孔子が生まれた村の名前で、そこから“孔子の諸説、儒学を教える学校”の名前とし、この地の地名にもなりました。


☆杏檀門
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昌平坂学問所は明治4年に閉鎖されましたが、この地に設立された東京師範学校(後の筑波大学)や東京女子師範学校(現在のお茶の水女子大学)の源流ともなりました。


☆大成殿
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大成殿内部には孔子の聖像が収められており、左右には孟子・曾子・顔子・子思の四賢人の像が置かれています。
内部は200円で拝観することができます。


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☆御朱印
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湯島聖堂は孔子廟(史跡)ですが御朱印を拝受することができます
神社の御朱印帳になるそうです

湯島聖堂
いつも外から眺めるだけで拝観したことはありませんでしたが、この機会に参拝できて良かったです(^^)

ところで。。。
一昨日の記事が

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なんと人気記事の3位にランクインしました!
たくさんの皆さんにご共感いただき嬉しいです

特にここ2年ほどの人間関係、驚きの連続でしたので(笑)これからも経験談を混じえながらちょこちょこと書いていきたいと思います


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