昨夜、こちらでは10チャンネルの「ニュースZERO」で、桐谷美鈴さんが不登校になった子供達が通う教室を取材していました。


現在、不登校になっている子供達は、全国で12万人いるそうです。


1万人と言われても多い!と思うのに、12万人って、小さな町の人口全部くらいになるでしょうか?

47府県に平均しても、一つの県で3000人ちかい。


名前は忘れましたが、不登校の子供達が通う公設のスクールで、教師の経験を持つ人達が一人一人の子供達に丁寧に対応することで、子供達は少しずつ自分の居場所と感じ、立ち直っていくとか。


いじめられたりして苦しんでいる子は、こういう場所もあることを知って欲しいと、番組は結んでいました。 


そんなにもたくさんの子供達が学校に行けなくなってしまっているというのは、これまでの学校教育のシステムが、現在の社会に合ってないということではないのでしょうか?


1クラスの人数が多過ぎることもありますが、クラスを固定して学ぶことも、いじめの発生に繋がりやすいと思います。


一人の担任が一年間ずっと担当するのも。

もっと流動的な選択式授業にする方が良いと思います。


教科書に書いてあることを正確にたくさん記憶している生徒が高く評価される今の大学入試のやり方を変えれば、高校以下の学校の教育の仕方も変わると思います。

明治維新以来、外国の技術を真似して、導入することを目指してきたからでしょうか?


そんな中を勝ち抜いてエリート官僚になった人達には、前例の無い斬新な教育システムを提案することは、無理かもしれませんが。


引きこもっている若者達の数は、70万人でしたっけ?


年間自殺者が、毎年3万人を超える。


多過ぎる不名誉なこれらの人数は、国民にとって、生き辛く幸福ではない社会だという証明だし、国際的にも恥ずかしいと思います。


選挙になったら、こんな状況をなんとかしたいと頑張る人に投票しようと思っています。



そして、大槌町(だったと思います)で、漁業の復興を支援したのは、「山崎製パン」だったそうです。


補助金では、足りなかった2億円を寄附したと。


震災の次の日、飯島社長は被災地へ行き、火も水も使わず食べられるからと、避難所にパンを届け続けたそうです。


その数は、総数2000万個だったとか。すごい数でした。


そして、漁業を再開する資金が足りないと聞き、会社とは関係ない分野だけれど、寄附をしたそうです。


お店が壊れてしまった山崎パンのショップのご主人は、車に食料品や日用品を積んで、仮設住宅を回り、買い物に行きにくい人達に喜ばれていて、閉じこもりがちになる高齢者を気遣かっているそうです。


「山崎パン」のものは、他社のパンに比べて添加物が多いと聞いていたので、私は出来るだけ無添加の小さなメーカーのパンを買うことが多いですが、会社の姿勢としては立派だと思いました。


他にも、クール宅急便を使ってもらっていて、お世話になったからと漁港に保冷倉庫を造った宅急便の「ヤマト運輸」や、津波で残ってしまった田畑の塩分を吸収する「綿」を植えることを指導する大阪の「フクスケ」(だったと思います)とか、偉いなぁと思う会社が、たくさんあります。


そんな会社を応援するために、出来るだけそこの商品を買いたいと思いました。


政府による復興は、なかなか進まない中で、民間企業が頑張っているのは、うれしいです。

2番目は、「富士フィルム」でした。


津波で、流され、汚れた大量の写真を集めて、綺麗にしているのは、ボランティアの人達ですが、その写真を一枚一枚デジカメに撮り、持ち主の元に返すための協力をしているそうです。


持ち主を捜し出すためには、「顔認証システム」を使い、捜しに来た人の顔のデータと似た写真を選び出して、見てもらい、捜し当てた人達に、とても喜ばれていました。


それで、70万枚あった写真のうち22万枚が持ち主のところに戻ったそうです。

「富士フィルム」は、汚れてしまった写真を綺麗にする方法を地域のCMで知らせてもいたそうです。

写真というのは、人生そのもので、二度と同じものを写すことは出来ないからと。

家や愛する家族を失った方達にとって、写真は普通の人達が思うよりもはるかに大切なものなんですね。