DVD上映後、来てくれた方達と交流会をしました。

一番前で見てくれていた年配のおじさんは、91歳になると自己紹介し、「国家に騙され続けた90年だった」と話し始めました。

理科系の学校を卒業して、軍隊に入ったこと、厳しく訓練されたこと。

科学者は、自分の研究の成果を試さないではいられない性質があり、よく斬れる刀等なら使ってみたいと思う、そういうものだ」等と話してくれました。

原発については、電力会社の株主になって、意見を届けるという方法もあると言われた方もあり、300株以上持っていると修正提案が出来ると話してくれました。

参加者から質問が出た時、答えてもらうために「原発を知る滋賀連絡会」の方に来てもらっていたので、「もんじゅ」について等、話していただきました。

文部科学省が、小学生に原子力発電の未来について作文を募集していたこと、今回の事故で批判が集まり、見送りと決まったこと等、世の中を変えていくには教育が大きな役割を果たすと、みな実感しました。


地元選出の国会議員達に質問して、その考え方を聞き、有権者の意見を届けることも大事だと認識しました。

まだまだいろいろ話したり、意見を聞いたりしたかったのですが、会場を片付ける時間が迫り、終了となりました。

次回からは、上映時間をもう少し短くして、交流する時間を増やすこと、駐車に便利な場所を選ぶ方が、いまどきの若いお母さん達は出かけやすいかもしれない、土曜日の午後の方が参加しやすいかもしれないと、メンバーで話し合いました。

次の日の中日新聞地域版に、写真入りで割と大きく載せてもらえました(^_^)v。



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日曜日の「脱原発・市民ウォーク」に、「晴れ女」のパワーを使い果たしたのか、当日は朝から土砂降りの雨になってしまいました。

台風1号のせい?。


子供への放射能の影響を心配する若いお母さん達に来てほしくて、平日の午前中とし、駅に近い場所を選んで開催したのでしたが、

雨のせいか、来てくれたのは、若くないおじさんとおばさん達14人と、「滋賀報知新聞社」の若い男性記者と「中日新聞社」の若い女性記者でした。


まず、若狭にある高速増殖炉「もんじゅ」の問題点を訴えるDVDから始まり、原発の廃棄物処理について 公の機関が作ったPRのための10分間のDVDを上映して、しばし休憩にしました。

「もんじゅ」のDVDは、以前見たことがありますが、冷却材に水でなく、ナトリウムを使っているため、空気に触れると発火するし、コンクリートの上に落ちれば、水分と反応して、ボロボロにします。

「もんじゅ」の配管は、耐震性より熱を下げることに重点を置いているために、薄くて、曲がりくねっているそうです。

地震が起きたら、その配管は破損したりしないんでしょうか?すぐ近くを活断層が走っているのに、とっても怖い話です。

地震が起きたら、「浜岡原発」に次いで危険なのは、愛媛の「伊方原発」と「もんじゅ」と「六ヶ所村の再処理施設」だとか。

「ストップ・ザ・もんじゅ」の方から聞いた話ですが、他の国がみな無理と中止した無駄の長物のような高速増殖炉開発が、政権交代でやっと止められるだろうと期待したら、事業仕分けでも、「『もんじゅ』は、やむなし!」というわけのわからない枝野氏の一言で、継続になったそうです。

「もんじゅ」は停止していても、一日5500万円の費用がかかると聞きました。

休憩の後は、京大原子炉実験所の今中氏や小出氏を取材したドキュメンタリーを上映しました。

原発の危険性を知り、訴え続けたことで、ずっと教授にはなれず助教(かつての助手)のままでいる二人は、学者としての良心を持ち続ける真っ直ぐな人達でした。

危険な原発を、何故
推進していったのか、それはたくさんの予算が特別会計から出るからだと言っていました。

別の資料によると、原発の建設費用は、一基5000億円だそうで、原子炉メーカーは、東芝、日立、三菱等。ゼネコン、鉄鋼、セメント、電機等多くの企業が関わっていて、経産省官僚が電力各社、原子力機関に多く天下りし、電力・原発業界からテレビ局には毎年2億円のCM料が支払われているそうです。


原発建設計画が持ち上がった和歌山県日高の漁師さん達は、命懸けで反対し、議会で採決出来ず、原発建設は中止になったのだそうです。

反対する側は、命懸けだったけれど、建設する方の側は、命懸けではなかったのが結果として出たかなと小出先生達は話していました。

その漁師さん達は、今中先生や小出先生達と毎年、集まって、宴会し、原発が出来なくて良かった!良かった!と話し合うそうで、特に中越地震の原発事故の際には、実感したと話していました。

このドキュメンタリーは、08年に作られたものなので、現在は、もっともっと切実に感じているでしょうね。


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前の記事の写真は、行進中、信号待ちの時に、滋賀県庁をふり返って、写したものです。

県庁玄関前で、呼びかけ人グループの代表が一言ずつ挨拶をして、また行進を開始しました。

長い列なので、後ろの人達は、まだ県庁前に居ます。

子供達が、「まずは知らなきゃね」という、このブログでも紹介した原発についてのわかりやすい絵入りのチラシを、道行く人達に配ってくれていました。


写真のような手作りのプラカードを掛けた子供達もたくさんいました。

にぎやかに行進し、NHK大津支局前では、友達が監視カメラに向かって、「市民ウォーク、放送しなさ~い!」とシュプレヒコールしておいたそうです(^_^)v。

陽射しが強く、とても暑くて、疲れてきました。

PARCOや西武デパートの前を通り、関電ビルが見えてきました。

やっと到着し、呼びかけ人の代表が「関西電力・滋賀支店」の玄関前で社長への要請文を読み上げました。

玄関前にあるポストには、投入口に黄色いテープが貼ってあり、封筒が入らないようになっているので(`ε´)、敷地横にあるポストに入れました。

予想をはるかに上回る参加者数だったので、行進に時間がかかり、警察に届けた終了時刻が過ぎてしまったので、湖岸で解散する予定を変更して、関電前で解散になりました。


参加者に私達の学習会のチラシを配って、PRしました。


無事、今日の予定を終え、友人達とお茶を飲んで、解散となりました。