白いカルマ | ふんわりすとへようこそ!

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カルマっていう言葉には、

なんとなく、おどろおどろしい、というか、

過去に背負った 良くないもの、とか、

いまの自分では どうしようもないもの、

というような イメージが ありませんか?

 

今月のエソテリック・ヒーリング講座では、

カルマについて、学びました。

 

 

行為の質、という点から 言うと、

カルマには、4種類、あるんです。

 

といっても、いまの人類のうち

ほとんどのひとの 進化段階においては、ほぼ3つ、

と 考えてよいと 思うのですが。

 

その3つ というのが、

『黒』、『グレー』、『白』、と 色別されているもの

です。

 

 

黒は、一般的にイメージされているような

‘カルマ’でしょうね。

 

過去(過去生も含む)に 行った、

利己的な‘悪い’行為です。

 

人間は、動物だった時代から、

悪いこと、いっぱい やってきていますのでね、

それらを、繰り返し 転生しながら

精算しているのだそうです。

 

逆に言うと、

カルマの精算のために 生まれ変わっている、

ということにも なります。

 

 

グレーのカルマというのは、白と黒の中間、

善くも悪くもない行為です。

 

白いカルマは、善い行い。

‘徳を積む’なんて言い方もされますね。

 

善いこと(奉仕) を たくさんすること

(=白いカルマを 増やすこと) で

黒いカルマを 解消することが

可能なのだそうです。

 

カルマの相殺、ってところでしょうか。

 

 

それに 関連して 思い出したんですけど、

私、常日頃、こんなふうに 感じていたんです。

 

動機が なんであれ、過去にした ‘善い行い’

というものは、

後々 自分を 助けてくれるなぁ、と。

 

 

これまで 私が やってきた ‘善い行い’は、

その大半が、「良い人だと思われたい」 という

不純な動機から生じたものでした(笑)

 

それでも、‘行為’そのものの価値は、

どうも、どこかに 貯金されているらしく・・・

 

イザというとき、自分を 助けてくれる。

事件や事故を、未然に 防いでくれている。

 

これまでの体験から、

そんなふうに 感じていたんですね。

 

 

もちろん、結果

(=私の場合は、「良い人だと思われること」)

を 求めることなく 善行をするに 越したことは

ないんですけど。

 

たとえ、‘善い行い’の裏に

よこしまな気持ちが 隠れていたとしても、

結果として 誰かのためになっているのならば、

それは 回りまわって、

自分を 助けてくれるものだ。

 

そんなことを、ここ数年、

実感していたところだったのでした。

 

 

だから、先日の記事でも 書いたように、

父の容態が 良い状態で保たれている 一因として

白いカルマが 発動していることもあるのかな、

なんてふうに、思った次第です。

 

 

カルマについては、興味深い点、

「あ、そういうことだったんだ!?」 と 腑に落ちた点が

いくつか ありました。

 

いま、テキストを 見直しながら、

ノートを まとめているところ。

 

余裕が できたら、

また 書いていこうと 思います。

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

ひかり エソテリック・ヒーリング(秘教治療)について 詳しくは、

神尾学先生のブログ を、ご覧ください。

 

本 講座に関しては、コチラ

(ホリスティックヘルスケア研究所)