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どうぞ ゆったりと おくつろぎくださいね。

申し訳ございませんが、諸事情により、
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卵を食べることが 判明した、ちゅぅちゃん。

 

年齢のせいか 食が細くなり、

体重が じわりじわりと 落ちていき、

好き嫌いが多く (← コレは飼い主譲り)

食欲に ムラがあって、

いまは ドライフードを 食べない。

 

ウェットフードの総合栄養食は 少なくて

栄養面が 気になっていたところでしたから、

卵を食べる!というのは

私にとっては 嬉しい発見でした。

 

あ、ただ単に 珍しいから 食べているだけ、

回数を重ねるうちに 見向きもしなくなる、

という可能性は 残っているんですけどね。

 

 

鶏卵1個、ちゅぅちゃん ひとりで 食べるには

多すぎます。

が、私も、毎日 卵かけごはんを 食べるわけでは

ありません。

 

そこで、買ってきました。

うずらの卵。

 

これなら、ちゅぅちゃんの1回分、ちょうどでしょ。

 

 

買ってきた その晩は、

うずらの卵 1個、箸で よく かき混ぜて

出しました。

 

・・・ 黄身だけ 舐めやがった お召し上がりになりました。

 

 

次の晩は、

ちゅぅちゃん用の 小さなすり鉢&すりこぎで

うずらの卵を すってみました。

 

箸で混ぜるだけよりも

白身と黄身が よく混ざるかな、

そしたら 食べ(舐め)やすくなるかな、と。

 

(だいぶ前ですが、

ドライフードを 粉状にして ふりかけ風にしたら?

鶏スープと混ぜて、ぐちゃぐちゃにしたら?

と 考えて、猫食用に すり鉢を 用意したんですよ。

結果は 玉砕でしたが。)

 

そしたら、やっぱり、黄身の多いところだけ

上手に 舐め取りやがった お召し上がりになりました。

 

 

その後、私も 卵かけごはんを 食べたので

(食べるつもりは なかったのだけれど、

ちゅぅちゃんの 卵を食べる姿を見ていたら

つい つられて 食べたくなっちゃった!)

 

そこから ちょっとだけ 黄身の部分を

分け与えてみましたら、

あっという間に 完食でした。

 

うーむ。

どうやら、お嬢さまは、白身よりも 黄身が お好き。

うずらの卵よりも 鶏卵が お好きのようです。

 

 

まあね。

白身を 無理に 食べさせる必要もないね。

 

ただ、「ホントに 食べないのかな」と、試しに

うずらの卵の残った お皿を

猫食堂に 置いておきましたら、

朝には キレイさっぱり なくなっていました。

 

・・・なんだよ。 食べるんじゃん!

 

 

結局ね、楽しいんですよ。

私が。

 

うずらの卵を わざわざ すり鉢で するのだって、

私が やってみたいから。

楽しいから。

 

コレは 食べるかな、食べないかな、

と 考えるのも、ワクワクする。

 

 

こんな楽しいのであれば、

もっと早く 自然食を知っていれば・・・

とも 思うけれど。

 

19年前は おろか、数年前だとしても、

「めんどくさいこと」 大嫌いな私は、

肉を 洗って 小分けして 冷凍して 解凍して 湯通しして  刻む

(まぁ、若ければ、「洗って刻む」だけで済むんですけどね

なんてことすら、

面倒がって、やらなかったかもしれません。

 

いまだから、楽しんで、できるのかもしれません。

 

ちゅぅちゃんには 申し訳ないことを

してしまったけれど、

こういうのって、タイミングがあるのでしょうね。

 

 

ただ、数年前は ともかくとして、

1年前に知っていれば・・・ と 悔やむ気持ちは

残ります。

 

 

今日は、私の甥っ子 ぶらちゃんの、命日。

 

 

(これは、若い頃の写真です。 すっごい美男子でしょ。)

 

 

実家の、妹の猫なので、私にとっては 甥っ子なんです。

 

ちゅぅちゃんよりも 半年くらい お兄ちゃんで、

昨年の今日、18歳で 亡くなりました。

 

 

ぶらちゃんには、もっと やってあげられることが

たくさん あった。

 

毎日 自分で 手をかけてあげられるわけではないため

躊躇してしまった部分が 多く、

また、あの頃は 父のことで 精一杯で

実家でも 余裕がなくて。

 

ぶらちゃんが ひどく 具合が悪くなったのが

突然だったこともあり、

あれも、これも、やってあげておけばよかった・・・

という想いが、 いまでも 残っています。

 

 

自然食を知り、

そして ちゅぅちゃんの食べっぷりを知ったいま。

 

せめて、月に何度かだけでも、

生肉を 食べさせてあげたかったな。

 

あれから1年 経ったんだね。

 

 

 

さて、今週末、日曜日には、

猫を助けるネコ健康講座 2日目

ホメオパシーとワクチンについての講義が、

絶賛の嵐の中、開催されます。

 

まだ、間に合うかも?

気になる方は、お問い合わせしてみてくださいな。

キャリコ 動物自然療法協会

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

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きのうの記事 自然食デビュー? の続きです。

 

 

キジトラ猫 キジトラ猫 キジトラ猫 キジトラ猫 キジトラ猫

 

 

いろいろ 考え込んでしまっていたけれど、

イザ 猫娘の自然食の準備を 始めてみると

なんだか わくわく 楽しくなってきた、私。

 

 

一方の猫娘は、と言いますと。

 

その晩 帰宅しましたら、

朝 用意しておいた 食事(猫缶)はほとんど

手つかずのままでした。

 

ああ、また <食べない日>に 入ったかな。

(<食べない日>については、コチラで 詳しく。)

 

いつものように、手を変え品を変え

いくつもの 猫缶を ずらりと 並べても、プイ。

 

 

食べたくないなら食べないで、まぁ いいけれど、

でも、食べようとする素振りを見せる、

ということは、

本当は、なにか 食べたいのかな。

 

いつもならば

アジやサバを 焼いてあげるところですが、

重金属汚染の実態を知ったいま、

お魚は ちょっと控えめにしたい。

 

私は、先ほど冷凍したばかりのお肉とは別に、

ササミを 細かく刻んだものが

冷凍庫に入っているのを、思い出しました。

 

 

表面の色が変わる程度に

ごく軽く 湯通しして、

さらに 刻んで、ひき肉状態に。

 

このコ、お刺身は、

冷凍したのを解凍して 出しても

食べないんだよなぁ。

 

ドキドキしながら、半信半疑で、

お皿を 猫娘の鼻先に 突き出すと・・・

 

猫娘は、あっという間に、完食しました。

 

 

ええ?

こんなんで、よかったのぉ?

 

私は、拍子抜けしました。

 

これまでの、私の、

<食べない日>対策の苦労は

なんだったのであろうか。。。

 

 

肉よりも 魚の方が 好きな ちゅぅちゃん

ではありますが・・・

 

私が たまに行く お気に入りの焼き鳥屋さんの

鶏刺しと鶏レバ刺しは 好きで

(少しだけ、お土産で 持ち帰らせてもらっています。

これまでも、よく 食べていました。

 

また、以前は、<食べない日>には

鶏ひき肉の ちょっとイイものを

生で 食べさせてもいました。

 

だけど、獣医師さんに その話をしたら、

「サルモネレラ菌の問題があるので、火を通してください」

とのこと。

 

それ以来、

その焼き鳥屋さんのお土産以外のお肉を

生のまま 食べさせることは、

なくなっていたんです。

 

 

が、今回、講座を受けたことで、

(サルモネラ菌についての疑問も、吹っ飛びましたよ。)

自信をもって! 生食再開。

 

私の、わくわく 楽しそうな やる気が

ちゅぅちゃんにも 伝わったのでしょうか?

 

翌日は、鶏肝を 1カケラ(10g) 解凍し、

湯通しして 刻んでから 出してみると、

こちらも、あっさり、完食。

 

 

お代わり、ください。

 

 

講座で 「(猫にとっても)完全栄養食」

と 教わった 卵も、まずは 少しだけ、卵黄多めで

食べさせてみました。

 

 

 

 

そしたら、卵も、ぺろっと 完食 + お代わり!

 

あまり 急に たくさん 食べさせるのも・・・ と 思い、

(今回 食べさせたのは、15gくらい)

残りの卵は、私が 卵かけごはんに

使いましたが。

 

ああ、ちゅぅちゃん、卵、食べるんだ!?(驚)

 

 

ササミも、鶏肝も、卵も、

これだけ ぺろっと 平らげるのは

ちゅぅちゃんのカラダが 必要としているから

なのでしょうね。

 

いままで 気づいてあげられなくて、

ごめんね、ちゅぅちゃん。

 

 

 

正しい知識を 取り入れたことで

失ったモノもありました。

(「食べさせたくないモノが増えた」という意味で。)

 

けれども、それを 実践してみたことで、

新たな、しかも 猫にとって良い 選択肢が 増えたのは、

とても大きなことでした。

 

 

こんなに あっさり 食べてくれるのならば、

毎日、生肉にしたいくらいだけれども。

 

先生が 講座で 「まずは 週1から」 と

おっしゃっていたのには、

「毎日 自然食を実施するためには

最低限の 猫のための栄養学の知識が 必要だから」

という理由が、あります。

 

手づくり食に移行する上で ハードルとなる

栄養バランスやら 量やら なにやらを

気にしなくて よいのは、「週1だから」なのです。

 

 

自然食メインにするためには、やはり

もっと お勉強が 必要なのだけど。

黒猫 愛猫のための自然食コース

 

いまの私は、これ以上は 新規の予定を

入れられない。。。

 

(今回も、かなり強引に ねじ込み、それでも

いつ キャンセルしなければならなくなるか?と

ドキドキしているくらいですから。)

 

 

1日1回、少量ずつならば、

プチ生肉食、続けてもいいかなぁ。

(一般食の猫缶の代わりだと思えば・・・ねぇ?)

 

いまの知識だけで 続行するのは、

週に何回までなら、危険がないかなぁ。

 

今週末、次の講座が ありますので、

先生に 聞いてみようと 思っています。

 

 

 

「猫を助けるネコ健康講座」

次回は、ホメオパシーとワクチンについて

です。

 

動画受講もできるのですが、可能であれば

会場に押し掛けた方が、絶対お得ですよ。

(質問を受け付けてくださるから。)

 

気になる方は、お問い合わせしてみてくださいな。

キャリコ 動物自然療法協会

 

キャリコ 小野みちよ先生のブログ

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

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小野みちよ先生の 猫を助けるネコ健康講座

を 受講した、その晩。

 

実は 私思い悩んでいました。

「これから、なにを 食べさせよう」・・・と。

 

 

週に1回の自然食を 試してみることは

決めたものの、

ふだんの食事は 市販のウェットフードであることは

変わりありません。

 

 

いままでもね、キャットフードを 買うときは、

(あ、人間用の食材を買うときも)

ラベルを見ていたんです。 一応。

 

「要らんもん、入ってるな」

「これ、入れなきゃ、ダメなのかな」

とは、常々 思っていました。

 

だけど、もともと

総合栄養食のウェットフードは 少ない上に、

とにかく 食欲にムラのある うちのコ。

 

食べるものが 決まっているし、

かといって 同じものが続くと、プイ。

 

それに、親の心、子知らず?

 

原材料を見て、「これならば!」と

私が 食べさせたいものほど、

猫娘のお口に 合わないんですよね。

 

「甘やかしすぎ」との ご意見も ございましょうが、

年齢のせいか 食欲が落ち、

ゆるり ゆるりと 体重も 落ちてきているため、

とにかく 「食べさせる」 ことが 最優先。

 

しかたなく 一般食のフードも 取り交ぜて、

なんとか 食べるものを食べさせる、

という日々なのでした。

 

 

講座の後、自宅の 猫ワゴン

(買い集めた猫缶、猫パウチを収納してあるワゴン) 

の前に、座り込み・・・

 

「原材料」「添加物」を 改めて 見ては

考えこむ、私。

 

おとなしく ごはんを待っている、猫娘。

 

いろいろ 葛藤は あったけれど、

やっぱり、いまの私たちは

とにかく  「食べること」を 優先し・・・

 

ちょっと複雑な想いを 抱えたまま、

いつもの猫缶を パカッと 開けたのでした。

 

 

ところが、きのう、おもしろいことが

起こったんです。

 

まずは、私。

 

「さて、自然食、始めるぞ」と、お肉を 買いに、

デパ地下へ。

 

初めてだから、ちょっと イイモノで

試したかったのと、

うちの猫娘、牛・豚は 食べないので

他に どんなお肉が あるのか、偵察に。

 

対面ショーケースで 買うのも 恥ずかしいくらい

ほんの少量で いいんですもの、

鶏ササミ(2本だけ!)と、鶏肝(1個だけ!)

 

あとは、お買い得コーナーで

合鴨スライス(冷凍)のパックを 見つけ、

購入してきました。

 

 

うちのコは 高齢なので、

まずは いったん 冷凍してから・・・という方法を

お勧めいただきましたのでね。

 

お肉を 水洗いして、水気を 拭きとり、

1回分ずつくらいに 小分けにして

冷凍庫へ 入れました。

 

ああ、自然食っていうと

手間がかかりそうだけれど、

こんなふうに 冷凍しておくのなら、

意外と 楽ちんです。

 

それに、お買い物をして、下処理をして、

と やっているうちに、

私自身が、なんとなく  楽しくなってきていることにも

気づいたのでした。

 

 

さて、一方の 猫娘は、と 言うと?

 

 

 

おなか空いたんだけど・・・?

 

ああ、ごめん、ごめん 汗

 

 

書いていたら

いつものことながら 長くなってしまったので、

続きは、また 後日にします。

 

 

 

この連続講座、次回は

ホメオパシーとワクチンについて

です。

 

動画受講もできるのですが、可能であれば

会場に押し掛けた方が、絶対お得ですよ。

(質問を受け付けてくださるから。)

 

気になる方は、お問い合わせしてみてくださいな。

キャリコ 動物自然療法協会

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

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こちらでも 以前 ちょこっと ご紹介した

小野みち代先生の猫を助ける健康講座

第1日目に、行ってきました。

 

 

動画受講も可能なせいか

会場に集まったのは 意外と 少人数で、

質問し放題!?

 

期待以上にお得な講座でした。

 

 

が、内容は、と言えば、

結構 衝撃的なものも 多かったです。

 

午前・午後ともに、猫の食事に関することを

学んだのですが・・・

 

ええっ

一般的に言われていることと、違うじゃーん!

 

獣医さんが おっしゃっていたことと、

違うじゃーん!!

 

 

猫の栄養学について 学んだことのない

私からすると、

驚きの連続でした。

 

 

人間の常識と、猫の常識。

 

アタリマエといえば アタリマエなのですが、

違うんですよ。

 

でも、多くの場合、

人間の常識を 猫に 押し付けているのが

現状なのではないかな。

 

 

一緒に住むからには

猫側に妥協してもらわねばならない点も 多いのも、

しかたがない。

 

けれども、大切なのは、

人間側が、

猫の本来の在るべき状態を知っているかどうか?

ということ。

 

「知った」上で 選択する、ということ

なのです。

 

 

正直なところ、

「知ったところで どうにもできない・・」 という部分も

ありました。

 

が、逆に、知ったことで

「ああ、そんなことだったら・・・」と 気軽に

改善できることが 見つかったり、

無知による 思い違いから 解放されて

自由になったりした部分も、

ありました。

 

 

「知ってしまったからには、どうにかせねばならぬ」

と 思いがちなんですけどね。

 

できるかどうか?

どこまで やるのか?は さておき、

まずは  猫の生態について 正しいことを、

知る。

 

その上で、どこまでが 可能なのか?

どこまで やるのか? のラインを、

自分で 探りながら 決めていくことが

必要なのかな、と。

 

 

起こっていることを 正しく把握し、

それと 向き合った上で、

自分で 選択をする。

 

今回は 猫の健康についての講座

ではあったものの、

人間の内側の世界に関することとも

結局は 同じなんですね。

 

 

 

まずは、いただいた情報を、

自分で 活用できるよう、整理しなければ。

 

その日から実践できる 『週1自然食』

というのも 教えていただきましたので、

できそうなところから

手をつけていこうと 思います。

 

 

 

美味しいもの、増える? 楽しみだわ♪

 

 

 

あ、講座の1コマめ、2コマめは

終了してしまいましたが、

動画での受講は、これから お申込みしても

間に合うのではないかな?

と、 思います。

 

3コマめ以降、まだ 続きますしね。

(質問できるから、可能であれば 会場に押し掛けた方が、

絶対お得ですよ。)

 

 

気になる方は、お問い合わせしてみてくださいな。

キャリコ 動物自然療法協会

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

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太郎さんと花子さんは、シーソーが 大好き。

 

毎日、毎日、ふたりで  仲良く

シーソーに乗って、遊んでいました。

 

 

ある日、花子さんは、シーソーから 下りて

ぶらんこへ行ってみました。

 

とても 楽しかった 花子さんは、

太郎さんを 誘いました。

「太郎さんも一緒に、ぶらんこに乗ろうよ。」

 

太郎さんは、首をふって、言いました。

「イヤだよ。僕はシーソーがいいんだ。」

 

花子さんは、しかたなく、シーソーに 戻りました。

 

 

数日後、花子さんは 今度は すべり台に

行ってみました。

 

これまでにないスリルを味わった 花子さんは、

太郎さんに 声をかけました。

「太郎さんも 一緒に、すべり台で 遊んでみない?」

 

太郎さんは、顔をしかめて、言いました。

 

「すべり台なんて、つまらないよ。

シーソーは ひとりでは 遊べないんだ。

早く そっちに 座ってよ。」

 

花子さんは、すべり台に 後ろ髪をひかれながらも、

シーソーに戻りました。

 

 

さらに 数日後、

花子さんのもとに お友達が やってきました。

「花子さんと 太郎さん、鬼ごっこをしようよ。」

 

太郎さんは、不機嫌そうに そっぽを向いて、

返事もしませんでした。

 

困った花子さんは、お友達に 言いました。

 

「ごめんね。太郎さんは シーソーが好きなの。

シーソーは ひとりでは 遊べないから、

わたしも 鬼ごっこへは 行けないわ。」

 

お友達は、「またね」と 手を振って、

みんなの元へ 走っていきました。

 

 

来る日も 来る日も、太郎さんと 花子さんは

ふたりっきりで シーソーで 遊びました。

 

最初は 楽しかった シーソーですが、

いまや 花子さんは うんざりしていました。

 

もっと 他の遊具で、遊びたい。

お友達と、鬼ごっこや かくれんぼも、してみたい・・・。

 

 

ある日、花子さんは、シーソーへは行かずに

砂場へ 足を踏み入れてみました。

 

じっと こちらを見つめている 太郎さんの視線が

気になりましたが、

砂のお城をつくっているうちに、

太郎さんのことは すっかり 忘れていました。

 

 

翌日、花子さんは、お友達と かくれんぼをしました。

 

太郎さんは、相変わらず シーソーに座ったまま

花子さんを 睨んでいましたが、

花子さんは、初めてのかくれんぼに 夢中で

その視線に気づくことは ありませんでした。

 

 

いつしか、花子さんが

太郎さんと シーソーで遊ぶことは、

なくなっていました。

 

他の遊びをしながらも

ときおり 太郎さんを 誘いに行くのですが、

太郎さんは、頑として シーソーから 動かず、

花子さんに 反対側へ座るよう

求めてくるのです。

 

次第に、花子さんは、シーソーに近寄ることすら

しなくなっていきました。

 

 

太郎さんは、毎日、シーソーの片側に 座ったまま、

自由に遊び回る 花子さんを

目で 追い続けていました。

 

 

 

ふたりが シーソーで 遊ばなくなってから

どれくらい経った頃でしょう。

 

ある日、花子さんは、

太郎さんが シーソーに 座っていないことに

気づきました。

 

その日、家に帰った花子さんは、

太郎さんが おうちの都合で

遠いところへ 引っ越したことを、

知らされたのでした。

 

 

 

あれから、たくさんの月日が 過ぎていきました。

 

花子さんは おとなになり、

シーソーは もちろんのこと、公園で遊ぶことも

なくなりました。

 

 

それでも、いまでも。

 

駅までの道すがら 公園の脇を通るたび、

朽ちかけた あのシーソーが 目に入るたび・・・

 

思うのです。

 

 

わたしは、あのとき、どうしたらよかったのだろう。

 

 

 

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

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