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ふんわりな日々

90年代に大型CD店ロック売り場で働いておりました。その時の担当はアメリカ方面のマイナーレーベルとか、北欧のインディーズとか。ブリットポップ全盛期の思い出多し。思ったことを書き綴るブログ♪お喋りにお付き合いくださいませ♪

シューゲイザー?とその周辺特集です音譜
年代的には、90年から93年くらい?おもにイギリスです。
たくさんのバンドが存在するので、レーベル別にしてみました。

この頃の4ADで思い出すのが、Lushラブラブ


90年リリースのコンピレーション「Gala」より。
アンニュイさと、可愛らしさが宿るミキとエマのハーモニー
結構ヒットしていた記憶があります。
ヴォーカルのミキさん、日本人とのハーフ…
誰かと恋人関係に…などなど、
雑誌での取り上げられ方をみていたら、
音楽方面の興味が…失せていた汗



92年リリースのファーストアルバム「Spooky」より。
ノイジーな中に甘く繊細な美意識が貫かれているラブラブ
良いですよね…なんだか、再発見目
これ、買おうかな…もう廃盤なんですよね。
Lushあたりだったら、リマスターを期待しているんですけど音譜


もう少し狂気交じりで甘美な感じのCranesなどを思い出して
ついつい「4ADっぽい」とか、言いたくなってしまうのですが、
この時期は、音が明るくノイジーでドリーミィー合格

Swallowあたりがコクトー・ツインズを彷彿させる



じつは…ほかの曲をYouTubeで検索していてプロモを発見。
メンバーの姿が見られるのは貴重~なんて思って観てたら
真面目な顔をして…タコかぶってるビックリマーク

4ADのアーティストは前衛的?



ほどよくノイジーなサウンドと、透明感あるれるヴォーカル…素敵な曲音譜
ペイル・セインツですね。
わたし、まったく知りません…この曲がシューゲイザーっぽい?
夫が好きです、特に初期。
夫「一枚目、ねこのジャケットのやつ…」
妻「お花がたくさんあるやつ?」



90年リリースのファーストアルバム「The Comforts of Madness」
ギル・ノートン(同時期にピクシーズ等)がプロデュースしている。

そのあともヒュー・ジョーンズ(ブルートーンズ、エコバニ…)が。



92年リリースのセカンドアルバム「In Ribbons」
この感じがペイル・セインツだと思っていた。
ブロンドですごい美人(元lushのメリエル)の存在感が、
あまりにも大きかったから…なのでしょうね。

ところで、
初期は、ぜんぜん違いますね。
美しくて繊細、そして、しっかりとしたソングライティングで、
正統派のイメージ音譜
ファーストのころ、ライヴを観に行った夫曰く
夫「ライヴの演奏が、すごく上手かった」


なんだか…またもや
長々と書いてしまいました汗



wikiの4ADのページを見て思いました。
コクトー・ツインズ、ジス・モータル・コイル等
いわゆる耽美でゴシックなイメージって、80年代までで、
その後はピクシーズとかブリーダーズとか、いろいろですね。
まだ続けようかな…すこしづつ思い出してきた。

シューゲイザーの本、読んでいないので
なんとなく思い出してる曲?特集になってます音譜
前回Mooseのブログを書いていて思ったのですが、
シューゲイザーって、正確にはどんなジャンル?
Wikiで調べたら
…シューゲイザーについて書かれた本などもあるらしいビックリマーク
なぜ、今になってはてなマークと思い、検索をかけてみたら
…ニューゲイザーと言われていて、リバイバルしている音譜


(いろいろと調べつつ…目
なるほど、そうだったのね。
音楽雑誌をあまり読まなかったので、
そちらの盛り上がりを、知らなかったです。
だけど、そっちの音をしっかり聴いてたりする。



ジーザス&メリーチェインの名盤「サイコキャンディー」
無秩序にかき鳴らされるノイジーなギターの上に、
メロディアスなサウンドが乗っかっている。

高校生の時に、ピーター・バラカンさんの番組で紹介されていた。
その時に観ていた皆さん、驚きませんでしたか?



ニコリともせず無愛想に進む曲に、囁くような甘ったるい歌声音譜
単に…カッコイイラブラブ!と思い…
迷惑な行動に出てしまいました汗
当時のボーイフレンドに
「この人のヘアスタイルにしてビックリマーク
と、音楽雑誌の切り抜きを手渡す…
数日後…ちょっと髪の毛の長さが足りなかったのかしら
…ひどいことになっていましたガーン
(当時のボーイフレンドさん、ごめんなさい)
こちらも、マドンナの髪型を真似て、
変な人になっていたので、許してくださいにひひ

ドラマーの人は、なぜパーマかけていないのかな?
長さが足りないのかな?なんて思ってました。
プライマルのボビー君、若い。
c86のカセットまで、あと一年音譜


シューゲイザーの元祖的な存在といえば…



非常に気怠い雰囲気で進んでいくのですが、
どこか熱を帯びているような?不思議さがあります。
曖昧さを残しつつ、幻想的で美しい世界が完結していく感じ。
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの「Soon」という曲。
当時…この曲だけは聴けるな~とだけ、思っていまして。
他の曲の記憶は、ありません汗
通勤電車の行きかえりで聴いていたのですが、
この曲が最後の方に入っていて、たどり着くまでが長かった。

また、思い出話になってしまうのですが…
お勤めをしていた一部上場会社の社内報に
なぜかCDプレゼントの企画がありました。
毎回邦楽だったので…あまり期待せずに見ていたら、
マイブラの「ラブレス」!?
えぇビックリマークこの人たちって、一般向けの音楽でしたっけ…
と思いつつ、応募、見事当選合格
たぶん…わたし以外に応募した人もいなかった?
次の号からは、ふつーに邦楽CDになっていたので、
どうしてその月だけが、マイブラだったのか、
今でも謎…です叫び

シューゲイザーって、
ジザメリ以降、マイブラ以降の音楽、ということなのでしょうね。
懐かしいので、次回もこのお話を続けてみたいと思います音譜


子供たちの夏休みも終わりました音譜
祖母の家は海が近いので、
久しぶりに潮風にあたって、気持ちよかったです。

祖母は、年の半分以上は都会に住んでいるので、
家の周りは草だらけ…朝早くから家族総出で草むしりニコニコ
そこで、ちょっと驚いたことが。
わが夫、雑草と園芸用の草花の区別がつかない汗
元々、雑草が生える隙間がないくらい、
家が密集している都会育ち、なのです。

子供たちは、外で嬉しそうに遊んでいましたラブラブ
今年は虫が少なくて、近所に虫取りに行っても
なかなか捕まえられなかったのですが、
母の田舎には…
たくさんの蝶が飛んでいるビックリマーク
見たこともない虫が、たくさんいるビックリマーク
密かに虫が苦手な母ですが、がんばって捕まえましたよ~にひひ




蝶々…で思い浮かびました音譜
このヴォーカルの人、
シューゲイザーの語源になったラッセル・イエーツさん。

つい最近、MooseのCDをイギリスから取り寄せました。
こういうことするのが、初めてだったので、
少しドキドキしながら待つこと一週間。
宅急便で来るのかしら…と待ち構えていたら、
ぽつんとポストの中に入っていた。
中には…

Mooseの93年リリースのセカンドアルバム「Honey Bee」音譜




YouTubeで検索していたら、この曲がポスティングされていた。
タイトルが間違っていて、本当は「Dress You The Same」です。
この曲を聴いて、アルバムが欲しくなってしまいました。
なにか特別に飾り付けを施されてはいませんが、
純粋に、美しいと思ってしまって…ラブラブ!

最初にリリースされたシングル・コンピレーション、
シューゲイサーの名盤「…xyz」に続いて、
約20年後にアルバムを買い足しました。

ご存知の方も少ないと思うのですが、
わたし、大好きなのですラブラブ

なぜMooseに惹かれちゃうのかな?

音楽の好み…の話になってしまいますが…
洋楽への入り口は、
姉がたくさん持っていたソウルやディスコのドーナッツ盤。
中学生の頃に聞いたエコー&ザ・バニーメンが、
ロックへの入り口でした。
サイケデリックな感じを持った、
すこし捻りのあるロック…が好きなのかな。

このバンド、
シューゲイザーと呼ばれているけど
初期の音源なんかを聴いてみると、
程よくサイケデリックで、アコースティックな音。
自由奔放に奏でられるギターも
美しいハーモニーを刻んでゆく。
心が躍るような、メロディの良さも内包している。
不思議な色彩を放つ一つ一つの音が重なり合って、
彼ら独自の世界を紡いでゆく…
なんて…思ってます音譜




じつにシンプルで英国らしいポップな曲。
この曲に代表されるように、期待されていたような?
シューゲイザーではなくなっている…
だけど、アルバムはすごく丁寧に創られて、
まるで、一つの物語を読み終えたかのように、
…満たされたしまいます音譜 
YouTubeでは見つからなかったのですが、
先行してリリースされていたシングル「Uptown」
新しい音を期待させる、意欲的な曲でした。



じつは、ちょっと悲しい思い出がありまして汗

昔、仕事時代に、試聴していたのです…。
前作は、お気に入りだったので、
方向性の違うこのアルバムには、
少しがっかりしてしまった記憶がある。
これでは、売るのが難しいなぁ…と思ってしまった。

リリースが93年らしいのですが、
ブラーの「パーク・ライフ」の後に入ってきて、
ちょうどその頃、
シーンがブリット・ポップに移行してゆく時期だった。
シューゲイザーは卒業したのかもしれないけど、
それにしては、
80年代に戻ったような?ちょっと古い?印象でした。



だから、買わなかった。
がんばって、売らなかった。
なのに今、
しっかりと抱きしめています音譜

若い時って、こういう耳を持っていなかったな。

彼らは、流行に媚びることがなかったのでしょうね。
あの頃、最初のアルバムでシーンに乗り、
その後、続かないバンドがたくさんあった。
その中で、ひっそりと堅実に、
自分たちの音楽を創り続けていたのね。
エバーグリーンという言葉もあるけど、
時代を超えて愛される何かを秘めている、
そんなアルバムだと思います。


少し疑問も残る…
インディーズにいるのが不思議なくらい、音楽性も高かった。
なぜ、メジャーと契約しなかったのかな。
最初に所属していたHUTは、
同時期にはスマッシング・パンプキンスを輩出しているし、
次のPlay It Against Samは、フロント242など、
マイナー・レーベルとはいえ、歴史もあるし、
人気アーティストを多数育てている。
決して無名のレーベルではないのですが、
音が…やはり、インディーズの音、なのです。
だから、違った可能性を考えてしまう…欲張りですね。
もしも、メジャーだったら、来日とか、あったのかな?
気になりますが…忘れよう。
これからも彼らの作品を、
しっかりと聴き続けてゆこう、っと。

なんだか、すっかり私的な音楽の話になってしまいました。
お付き合いいただきまして、ありがとうございますラブラブ


どなたか、彼らのことを気に入ってくれると、うれしいな音譜

明日も、素敵な一日をお過ごしくださいニコニコ