
彼は、ひとりで何でもできるので、ソロとしての作品が沢山存在していますが、
サウンドクリエーターとして、バンドでのお仕事もしています

Hello It's Me by The Nazz
元々はザ・ナッズのデビューシングル「Open My Eyes」のB面曲としてリリースされました。
これ…トッドの方もいいけど、素敵だと思いませんか?
なにかセンチメンタルなフィーリングに満たされてしまいました

ところで…ザ・ナッズといえば、あの、真っ黒な背景にいかにも60年代風の男の人のお顔が浮かぶ怖い?アルバムジャケットを思い出すのですが

"Open My Eyes" The Nazz
トッドが若い…それに、アイドルみたいな雰囲気

ファンの人のブログによると、モンキーズの後釜としてレコード会社が売り出そうとしたそうです。
これ、初めて聴きました…68年にリリースされたシングルのようですが、曲の印象は60年代に思えない。
全体的なハーモニーは、サイケデリックな雰囲気ですが…
どうやって後半のグルーヴィーな浮遊感を出していたのか分からないけど、アレンジがモダンな印象です。
この頃どんな音楽が流行っていたのだろうと考えると、60年代特有のキャッチーなフレーズを繰り返すコンパクトにまとまった曲が思い浮かびます。
それに比べると彼らの音は、ハードロック風のダイナミズムというか…70年代に流行する爽やかなハードロック系(ボストンとか、フォリナーとかプログレ・ハードの音)に近い気がする。
他の曲も聴いてみましたが、なにか不思議なロマンティシズムに溢れるラングレン節とでも言うのかな…メロディのいい曲が多いです

トッドとザ・ナッズはそこそこ売れていた記憶もあるのですが…

みなさん、ユートピアをご存じですか?
むかし勤めていたお店、エイベックスのドル箱=ジュリアナズTOKYOの新譜が、一週間に300枚ほど売れるお店だったのですよ。
そんなお客さんがたくさん来てくれるお店で…ユートピア売れていなかったな~

ヒット曲も知らないし、どの作品が代表作なのかが、わかりません。
Todd Rundgrens Utopia - Set me free
代表曲なのかわかりませんが、チャート上位曲を調べてみました

80年のシングル「Set me free 」ビルボードHOT100で27位

ユートピア最大のヒット曲

死刑台の電気椅子、監獄、そして年代的には、イランアメリカ大使館人質事件にまつわる映像?なのかな…
プロモーション・ビデオがキチンを創られていて、なんとなく、ですが、政治的なメッセージが込められている?
UTOPIA【I JUST WANT TO TOUCH YOU】
80年の「Deface The Music」より…これ、誰かさんに似ていませんか?
そうなんです、ビートルズをパロディなのかオマージュなのか…わからないのですが、真似をしているのです。
ミート・ザ・ユートピア(K2HD/紙ジャケット仕様)/ユートピア

¥1,500
Amazon.co.jp
邦題が「ミート・ザ・ユートピア」、ん…?ジャケットがビートルズのタイトルに似ている??
Wikiで翻訳で見ていたら、「Deface The Music=改ざん音楽」という訳になっていた。
なんとなく…冒険している?それに、チャレンジャーですよね

Love Is The Answer - Utopia
92年の来日公演時の映像です、少し…というか、いっぱい羨ましいっ

ユートピアは86年に正式に解散を表明しましたが、日本でのライブで再結成、翌年にビデオとして発売されました。
この頃…自分は何をしていたのかな?と考えると、CD店の仕事をしていて、UKのバンドが好きだったり、クラブみたいな所へ出かけていましたね。
若くてミーハーだと、こういう音楽を聴こうという感性がありません…反省中

この歌、イングランドなんとかさんのヒット曲…調べてみます

イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーの79年のヒット「愛こそ証(Love Is The Answer)」
ビルボードHOT100で10位、アダルト・コンテンポラリーのチャートだと1位

聴いてみたら、たしかに、しっかりとAOR調のカバーになっていました
Utopia - Love Alone (1983)
「Deface The Music」と同じ年にリリースされた「Adventures In Utopia」の収録曲をコーラスで。
みんな音楽が好きそう…こういう表情を見られるのは、とても幸せですね

ヴォーカリストとしても、魅力のある声を持ち、音楽も完璧 まさに天才

なんだか、ますます好きになってしまいそう…なのですが、次回はトッドのプロデュースした作品を見てみようと思います




