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ふんわりな日々

90年代に大型CD店ロック売り場で働いておりました。その時の担当はアメリカ方面のマイナーレーベルとか、北欧のインディーズとか。ブリットポップ全盛期の思い出多し。思ったことを書き綴るブログ♪お喋りにお付き合いくださいませ♪

世の中は、ロンドンオリンピックの話題で盛り上がっていますが…目
トッド・ラングレンのプロデュースした作品を聴いています音譜
74年にユートピアのメンバーがアルバム制作に参加しています。




Hall & Oates - You're Much Too Soon

ダリル・ホール&ジョン・オーツのサードアルバム「ウォー・ベイビーズ(War Babies)」音譜
ユートピアからジョン・シーグラー(Bs)、ジョン・“ウィリー”・ウィルコックス(Dr)、そしてリードギターとバックヴォーカルをトッドが担当合格

正直なお話、仕事時代に売れていた記憶はないし、トッドのプロデュースだったことを知りませんでした。
このアルバムは商業的には不成功だったようで(全米86位)、その後レコード会社を移籍している(AtlanticからRCA)
内容がよさそうなので買おうかな~と思い調べたら、ヴィヴィドからリイシューが出ていて驚きました!!
これ、すごいと思う…昔もですが、目のつけどころが鋭いのですよ流れ星
(ヴィヴィド・サウンド・コーポレーションは東京に本社を置くレコード会社。世界中に眠る50~70年代のソウル、ブルース、ジャズ、ワールドミュージック等のコレクタブル・アイテムのリイシューを一手に手掛ける老舗インディーズレーベル…Wikiより。)




トッドはこの後の作品には関わっていませんが、ユートピアを離れたジョン・シーグラー(Bs)は、ホール&オーツの作品でベースを演奏しているのです。




Hall & Oates - Kiss On My List (Live,1982)

80年の「モダン・ヴォイス(Voices)」より。
この作品はホール&オーツ初のセルフプロデュース音譜
この映像は82年のライヴなのでジョン・シーグラーではないようです。
日本語の字幕解説が面白いニコニコ
ダリル・ホールは天秤座で、ジョン・オーツは牡羊座…星座占いでは相性は良いみたい。
このライヴ演奏を見ていて思ったのだけど、ギター奏者2名、他にも演奏の上手そうな人たちばかり…だけど、出しすぎない美学のようなもの?がありますよね。
彼らの創る音楽って、程よいシンプルさがあって、メロディの良さ、そして、ダリルの歌を輝かせているのだと思いました。


ジョンは次のアルバムでもベースを弾いています音譜



Daryl Hall & John Oates - Private Eyes (1981)

都会的でポップでモダン…好きな曲ですラブラブ!
81年の「プライベート・アイズ(Private Eyes)」より。
この時すでにスタジオアルバムで13枚目ビックリマークなのですよね、キャリアが長い。




その後のジョンは…なんと、ポケモンのテーマ曲のソングライティングに参加目



Pokemon - Pokemon Theme (Full Version)

たぶん、これだと思うんだけど…2000年に発売当時はライセンスが取れなくて、ポケモンのロゴを使用できなかったってWikiに書いてあったけど…
調べてみたら、英語のポケモンのテーマはこの歌だけだと思うのですよ。

…どうでもよいお話??

すっかりトッドのお話から、ジョン・シーグラーさんのお話になってしまいました汗
 
次は、トッドに負けず劣らず?の天才ミュージシャンが登場しますニコニコ
トッド・ラングレンのプロデュースした作品を聴いています音譜
72年に代表作「サムシング/エニシング? (ハロー・イッツ・ミー)」をリリースした後、ふたつのバンドを手がけています。




New York Dolls - Personality Crisis

ヴォーカルの彼が、ミック・ジャガーに見えてしまうのは私だけ?
73年デビューアルバム「ニューヨーク・ドールズ」より音譜
トッドのあの名盤のすぐ後に、こんな仕事をしていたのですね、驚きです恋の矢

ニューヨーク・ドールスといえば、たしか、ジョニー・サンダースがギターを弾いていたような…そうですね、どの人だろう?黒髪の彼がそうかな?ちょっと…わかりません。

このライヴの印象だと、その後のパンクよりもブルース寄り?のロックンロールでしょうか。
その後のラモーンズやテレヴィジョンの全盛期だと、音はもちろん、ファッションもパンク風になっているんですよね。
そおいえば…むかし資料で読んでいた洋楽の解説本に、ニューヨークでのパンクをロックンロールのリバイバルと称していたのを思い出します。
なんのことだろう…と思いましたが、この映像を見て納得しましたニコニコ
この熱狂がその後のイギリスでのパンクにつながっていくのかと思うと興味深いです。
たしか、グラムロックと言われていた気がする…このジャケの写真のいでたちが、まさに…という感じラブラブ

ニューヨーク・ドールズ/USMジャパン

¥1,800
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名盤…というのとは、少し違うのかもしれないけど、
なかなか存在感のある大切な一枚。







GRAND FUNK - We're An American Band - (Live 1974)

有名な歌です…ドラムの彼がリードヴォーカルなのねラブラブ
ドラムの人がこれだけ歌が上手いと、ゴールキーパーが得点を上げたときの喜びに近いものがありますにひひ
ニューヨーク・ドールズと同時期にプロデュースした「 アメリカン・バンド (We're an American Band) 」
キャリアの長いバンドで、これが7枚目のアルバム音譜
この曲はグループ初の全米№1合格
どうして上半身裸なんだろうはてなマークなんて疑問も湧くけど、開放的で明るいですね晴れ
彼らの音楽を聴くと、アメリカン・ロックという言葉が浮かんできます。
音楽は派手な感じだけど、このアルバムはアートワークが印象的で、ベージュ色のクラフト・ペーパーにタイピング風のアルファベット文字の簡素なデザイン…まるでプロモーション盤のような?ジャケット。

アメリカン・バンド/グランド・ファンク・レイルロード

¥2,600
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グランド・ファンク・レイルロードとして知られていますが、このアルバムのリリース前にグランド・ファンクに改名。

次は、トッドのバンド=ユートピアのメンバーもアルバム制作に参加した作品を紹介しますニコニコ

仕事のできる人、トッド・ラングレン音譜
彼は、自らのアルバムを制作しながら、多くのアーティストのプロデュースをしています。
こんな時代なので、ネットを駆使して?調べてみました目




デイ・アフター・デイDay After Day/バッドフィンガーBadfinger

バッドフィンガーといえばこの歌でしょうか、日本のドーナッツ盤のシングルなのかな?
A面曲はジョージ・ハリスン、B面曲はトッド・ラングレンによるプロデュース音譜
71年バッドフィンガーのサードアルバム「ストレート・アップ(Straight Up )」は、トッドとジョージが楽曲を個別にプロデュースしています。

バッドフィンガーは、イギリス出身のバンドで、ハリー・ニルソンとマライア・キャリーのヒットで知られる「ウィズアウト・ユー」が入っているこの作品が有名です。




バッドフィンガーBADFINGETR/ウイザウト・ユーWithout You

素敵なアルバム・ジャケットなのですよね恋の矢
70年にアップル・レコード(ビートルズが設立したレコード会社)からリリースされた「ノー・ダイス」音譜
バンドはその後、レコード会社やメンバー同士の諍いで休止、メンバーのうち二人が自殺をするという悲劇に見舞われましたが、現在は残されたジョーイ・モーランドがJoey Molland's Badfingerの名前で音楽活動を行っています。

トッドのプロデュースした曲は、



Badfinger - Baby Blue (Kenny Rogers Show 1972)

72年にアルバムからのセカンド・シングル合格






Sparks - Wonder Girl and Do Re Mi

72年のスパークスの「スパークス」、デビュー作をトッド・ラングレンがプロデュースをしています音譜
スパークスといえば、エレ・ポップの印象が強いのですよね。
初期とその後のスパークスとは違う…とは聞いていたのですが、ここまで違うなんてクラッカー
デビュー当時は、バンド編成だったようですが…いつの間にか兄弟だけのデュオになっていました。
この映像だと、黒いスーツを着ているキーボードがお兄さんのロン・メイル、ヴォーカルが弟のラッセル・メイル音譜
お兄さんは相変わらずの変人ぶり?に加えて、見たことがないくらい髪の毛がフサフサですラブラブ!
ラッセルのなんともいえないダンスに、あの裏声まじりの艶っぽさ、そして、(普段は)オールバックにちょび髭姿で、目だけで語る?独特のスタイル…兄弟なのにキャラクターが対照的なのです。
昔からだったのね…音楽はもちろんだけど、この対照的な二人のパフォーマンスこそが、スパークス合格
Wikiによると、いまだに現役、かつ新しい音楽表現を創りつづけているそうです、嬉しいですねニコニコ

じつは…まだまだ続くのですよ、洋楽って、歴史が長いのです。
次回は、トッドが同時期にプロデュースをした、ふたつの異なる個性のバンド?ですニコニコ