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ふんわりな日々

90年代に大型CD店ロック売り場で働いておりました。その時の担当はアメリカ方面のマイナーレーベルとか、北欧のインディーズとか。ブリットポップ全盛期の思い出多し。思ったことを書き綴るブログ♪お喋りにお付き合いくださいませ♪

気が付けば、すっかり6月になっていますが…続いています、あの話ラブラブ

シミーと聞いて最初に思い出すのが…クレイマーも参加していたBongwaterです。
その当時に(といっても90年代汗)ものすごく売れていた記憶はありません。
それでも名前を憶えているので、それなりに存在感があったのだと思います。



Bongwater - Psychedelic Sewing Room

☆ボングウォーター(Bongwater)は1985年に結成され、1992年に自然消滅したサイケデリック・ロックバンド。主なメンバーは、シミー・ディスクの創設者マーク・クレイマーと私生活で彼のパートナーであった女優で歌手のアン・マグナソン(Ann Magnuson)…ウィキペディア英語版より。

他の曲も聴いてはみたものの…このような感じで?脳みそが溶けていきそうなサイケ調の曲も数多く…この頃流行していた、あのサイケを新しく解釈した?当時のロックよりも、ストレートに60年代のノスタルジーに溢れている!というか。お好きな方はどうぞ~♪という感じでしょうか。


そしてDogbowl…目



Dogbowl- I Had A Dream Of The Plague (1989)

デビューアルバムからの最初のPVと書いてある…クレイマーも共演していますね、このビデオを作った人はドックボウルのスティーブン・タニーさん。今は、画家や小説家として活動していているそうです。

☆ドックボウル(Dogbowl)は、アメリカのミュージシャンであるスティーブン・タニー(Stephen Tunney)によるプロジェクド…ウィキペディア英語版より。

じつは…知りませんでした、こんな音楽だったのね~音譜
なんだかトーキング・ヘッズのRoad To Nowhere~♪とか思い出します。明らかにサイケ寄りですが…ドックボウルって、ワンちゃんがご飯を食べるお椀のことなので、メロコア系(死語?)のバンドかと思っていたのだよガーン

これ、音楽知っていたら買っていました~残念汗
少々の実験音楽を試みてはいるものの、メロディが極めてポップでキャッチーというアンバランスさが不思議な魅力を醸し出している。
それに、このヘンテコなアートワークに心が躍ります…今からでもアルバム買うよ!と思ったら、ほとんどプレミアがついていて、買えない値段(無職主婦には)になっている…乞う!再発メラメラ

という訳で?次もシミーが続きそうニコニコ
先日ウィーンのことを書いていて、思い出したことがあります。
初期の代表作「The Pod」はニューヨークのインディーズレーベルから出ていたのですが、少し個性のあるレコード会社でした。
カタログのアーティストとレーベルのストーリーは知っているのですが、音楽が記憶にありません。
こんな時代なので?聴いてみることにしました、少しお付き合いくださいねニコニコ

☆シミー・ディスク(Shimmy Disc)は、1984年にマーク・クレイマー(Mark Kramer)によって設立されたレコード会社。ニューヨークのライヴハウス「ニッティング・ファクトリー」が運営するレコード会社である。

ニッティング・ファクトリーといえば、有名なライヴハウスですね、じつは…ジャズ系なのかと思っていました。

☆マーク・クレイマー(英: Mark Kramer、1958年 - )は、アメリカ合衆国の音楽家、作曲家、演者、音楽プロデューサー、そしてニューヨークのレコードレーベル、Shimmy-Discの創立者である。専門的にはクレイマー(英: Kramer)として知られる。
彼は、Butthole Surfers、Shockabilly、B.A.L.L.、Bongwater、Ween、Half Japanese、The Fugs(1984年の再結成ツアー)、Dogbowl & Kramer のようなさまざまな音楽グループのメンバーであり、1980年代のニューヨーク市の、いわゆる "downtown scene" と呼ばれるJohn Zornやそのほかの即興音楽家たちとともに定期的に演奏をおこなっていた…ウィキペディア日本語版より。


彼はどの仕事で知られているかと考えてみると、たぶん、これだと思います。
マーク・クレイマーはギャラクシー500の作品を手掛けたプロデューサーです。
調べてみると、彼らの全作品に関わっているんですね。



Galaxie 500 - Blue Thunder (official music video)

♪青い稲妻を考えながら、自分に歌うんだ
 どのくらい早く動くんだろう、どうやって起こるのだろう
 ルート128を出てから、何かを歌ったんだ
 どんなに青く見えたかを考えて、大声で歌おう
 僕の、僕の青い稲妻…僕は遠くにドライブを続けるよ♪

この歌…大好きです音譜
せつなげに響くメロディ、甘く、時にエモーショナルに奏でられるサックスの音が享楽的な色合いを放っている。憂いのある浮遊感…ギャラクシーの音です。
 

☆ギャラクシー500 (Galaxie 500)はアメリカで活動していたロックバンド。1987年に結成され、1991年に解散。実働期間は4年と決して長くはなかったが、その後のインディー・ロックやスロウコア、シューゲイザーやドリーム・ポップなどのジャンルのバンドに影響を与えた…ウィキペディア日本語版より。

ラフトレードから出ていたセカンドアルバム「オン・ファイア(On Fire)」より。(彼らのアルバムは、シミーからのリリースはありませんでした)
前にも書いたんだけど、この人たちイギリスのアーティストだと思っていたのですよね。
最近アルバムを出して聴いてみたら、なんとなくヴェルヴェット・アンダーグランドの影響もあるような。
アメリカ人におけるサイケの解釈?みたいな音楽です…やっぱりアメリカ出身なのね。イギリスの音とは、違うと思いました。



彼は…初期にはドン・フレミングとバンド活動をしていたこともあるのです目
たしか、ステレオフォニックなんとか…というバンドだったのですが、忘れてしまっていて探せませんでした~ガーン




B.A.L.L.: 3 tracks from Bird/Period (1988)

ノイジーでジャンキーな当時の音、です…これかな?名前が違うなかお
ここでもマーク・クレイマーと共演をしています。音はどちらかというと、ドン・フレミングのバンドに近い気がしませんか。

☆ドン・フレミング(Don Fleming)はアメリカのミュージシャン。ヴェルベット・モンキーやガムボールといったバンドのフロントマンである…ウィキペディア英語版より。

彼自身のバンドは成功していたとは思えないのすが、プロデューサーの仕事では、ソニック・ユース、ホール、ティーンエイジ・ファンクラブなど、90年代を代表するアーティストを数多く手掛けていました。



マーク・クレイマーは他にもいろいろとコラボレイトしていて、ハーフジャパニーズの眼鏡さん(ジャド・フェア)と…驚いたことに元ソフト・マシーンでゴングのデヴィッド・アレンさんクラッカー



Daevid Allen & Kramer - Who's Afraid? / Shadow

1992年にシミーからDaevid Allen & Kramerという名前で「Who's Afraid?」というアルバムをリリースしている。どことなく60年代のフォーキーでサイケデリックな印象…世代を超えて?サイケなお二人の共演音譜

こんな感じで?コラボレイトするのが、お好き&お得意なクレイマーさん。
次回は、彼も濃~く関わっているシミーを代表するバンドの紹介をしようかなニコニコ
じつは…昨日気が付いたのですが、参加していたアメーバのぐるっぽがなくなっているビックリマーク
何処へ行ってしまったのだろう??理由は…わかりませんが、そういうことが突然おこるということに、すこし驚きました。
もうすこしで1000だったのに~多くの人が情熱を込めて音楽を紹介していたので、残念です。
仕方がないので??前を向いてゆこうニコニコ


紹介するのは…セピア色に彩られたノスタルジックで美しいPVです音譜



Blackfield - Blackfield


 ♪歪めた唇、指の先、死んだ瞳が垂れている
 すべてブラックフィールドで見たんだ
 尖った木片の亀裂、夏向けの曲、文庫本
 あの漆黒の地で見つけたんだ
 日陰で、草笛の葉先、歌いながら消えていく
 ブラックフィールドで

 彼女はここに居て、一日中話をしたいんだ
 そう、暗くなった頃に気が付いたんだけれど 
 この大地に眠る色あせた物事は
 すべて元通りに蘇る

 硝子の川、通り過ぎる自転車、どんよりとした曇り
 すべてブラックフィールドで見たんだ
 朝焼けの赤い空、暗がりから昇って、ため息の橋へ
 あの漆黒の地にあったんだ
 雪上の足跡、事実を突きつけられて、黒に消えてゆく
 ブラックフィールドで

 彼女はここに居て、一日中話をしたいんだ
 そう、暗くなった頃に気が付いたんだけれど 
 この大地に眠る色あせた物事は
 すべて元通りに蘇る♪



訳詩ではなくて、英語の歌詞を読んで、心から湧いてきた私の言葉?になります。
ぜひとも、英語の歌詞を読んでくださいね。

朽ちることの美しさ、それが再生することへの期待。
ただ単に、綺麗なことや優美さだけを称えていない…そんな彼の世界が好きです。
ブラックフィールドは、スティーヴン・ウィルソンとアヴィヴ・ゲフィンによるユニット。
長い歴史を持つロックという音楽、そのヒットソングに潜む様式美に溢れています。

ところで
アメリカの裏音楽を掘っているのですが、すごく面白いクラッカー
なので?もう少し時間がかかりそう…ガーン