先日ウィーンのことを書いていて、思い出したことがあります。
初期の代表作「The Pod」はニューヨークのインディーズレーベルから出ていたのですが、少し個性のあるレコード会社でした。
カタログのアーティストとレーベルのストーリーは知っているのですが、音楽が記憶にありません。
こんな時代なので?聴いてみることにしました、少しお付き合いくださいね

☆シミー・ディスク(Shimmy Disc)は、1984年にマーク・クレイマー(Mark Kramer)によって設立されたレコード会社。ニューヨークのライヴハウス「ニッティング・ファクトリー」が運営するレコード会社である。
ニッティング・ファクトリーといえば、有名なライヴハウスですね、じつは…ジャズ系なのかと思っていました。
☆マーク・クレイマー(英: Mark Kramer、1958年 - )は、アメリカ合衆国の音楽家、作曲家、演者、音楽プロデューサー、そしてニューヨークのレコードレーベル、Shimmy-Discの創立者である。専門的にはクレイマー(英: Kramer)として知られる。
彼は、Butthole Surfers、Shockabilly、B.A.L.L.、Bongwater、Ween、Half Japanese、The Fugs(1984年の再結成ツアー)、Dogbowl & Kramer のようなさまざまな音楽グループのメンバーであり、1980年代のニューヨーク市の、いわゆる "downtown scene" と呼ばれるJohn Zornやそのほかの即興音楽家たちとともに定期的に演奏をおこなっていた…ウィキペディア日本語版より。
彼はどの仕事で知られているかと考えてみると、たぶん、これだと思います。
マーク・クレイマーはギャラクシー500の作品を手掛けたプロデューサーです。
調べてみると、彼らの全作品に関わっているんですね。
Galaxie 500 - Blue Thunder (official music video)
♪青い稲妻を考えながら、自分に歌うんだ
どのくらい早く動くんだろう、どうやって起こるのだろう
ルート128を出てから、何かを歌ったんだ
どんなに青く見えたかを考えて、大声で歌おう
僕の、僕の青い稲妻…僕は遠くにドライブを続けるよ♪
この歌…大好きです

せつなげに響くメロディ、甘く、時にエモーショナルに奏でられるサックスの音が享楽的な色合いを放っている。憂いのある浮遊感…ギャラクシーの音です。
☆ギャラクシー500 (Galaxie 500)はアメリカで活動していたロックバンド。1987年に結成され、1991年に解散。実働期間は4年と決して長くはなかったが、その後のインディー・ロックやスロウコア、シューゲイザーやドリーム・ポップなどのジャンルのバンドに影響を与えた…ウィキペディア日本語版より。
ラフトレードから出ていたセカンドアルバム「オン・ファイア(On Fire)」より。(彼らのアルバムは、シミーからのリリースはありませんでした)
前にも書いたんだけど、この人たちイギリスのアーティストだと思っていたのですよね。
最近アルバムを出して聴いてみたら、なんとなくヴェルヴェット・アンダーグランドの影響もあるような。
アメリカ人におけるサイケの解釈?みたいな音楽です…やっぱりアメリカ出身なのね。イギリスの音とは、違うと思いました。
彼は…初期にはドン・フレミングとバンド活動をしていたこともあるのです

たしか、ステレオフォニックなんとか…というバンドだったのですが、忘れてしまっていて探せませんでした~

B.A.L.L.: 3 tracks from Bird/Period (1988)
ノイジーでジャンキーな当時の音、です…これかな?名前が違うな

ここでもマーク・クレイマーと共演をしています。音はどちらかというと、ドン・フレミングのバンドに近い気がしませんか。
☆ドン・フレミング(Don Fleming)はアメリカのミュージシャン。ヴェルベット・モンキーやガムボールといったバンドのフロントマンである…ウィキペディア英語版より。
彼自身のバンドは成功していたとは思えないのすが、プロデューサーの仕事では、ソニック・ユース、ホール、ティーンエイジ・ファンクラブなど、90年代を代表するアーティストを数多く手掛けていました。
マーク・クレイマーは他にもいろいろとコラボレイトしていて、ハーフジャパニーズの眼鏡さん(ジャド・フェア)と…驚いたことに元ソフト・マシーンでゴングのデヴィッド・アレンさん

Daevid Allen & Kramer - Who's Afraid? / Shadow
1992年にシミーからDaevid Allen & Kramerという名前で「Who's Afraid?」というアルバムをリリースしている。どことなく60年代のフォーキーでサイケデリックな印象…世代を超えて?サイケなお二人の共演

こんな感じで?コラボレイトするのが、お好き&お得意なクレイマーさん。
次回は、彼も濃~く関わっているシミーを代表するバンドの紹介をしようかな
