子育て行事が忙しかった5月も終わりに近づいています。毎日バタバタでしたが、思い出すのが
月の半ばを過ぎたころから、連日テレビ等でチャゲ&飛鳥(CHAGE and ASKA)の飛鳥 涼さんの薬物使用問題が報道されていたことです。
じつは…ASKAさんで思い出すことがあります。
仕事をしていた時に、毎週資料としてビルボードを読んでいました。あれ…いつだったのかな?正確には思い出せないのですが、ある時期からCHAGE and ASKAのプロモーション広告が大々的に載せられていました。
添えられた言葉は…「わたしたちは、あなたたちの言葉でも歌います」
J-POPに疎いので、わかりませんが…彼らは英語の歌でアルバムを出していましたか??
その頃洋楽では、海外のアーティストによるCHAGE and ASKAの音楽のカバー・アルバムはリリースされました。
ロックコーナーのヴァリアス・アーティストコーナーに置かれたそのアルバム、当店では爆発的に売れていた記憶はありません…が、メジャーのレコード会社のトップアーティストたちが参加していました。
ONE VOICE THE SONGS OF CHAGE&ASKA BY VARIOUS A.../オムニバス

¥2,621
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☆『one voice THE SONGS OF CHAGE&ASKA』 (ワン・ボイス - ザ・ソングス・オブ・チャゲ・アンド・アスカ) は、Chage & Askaへの トリビュート・アルバム。1996年にイギリス・日本で発売された。また、2000年には韓国でも発売された…ウィキペディア日本語版より。
じつは…このアルバム、なかなか素敵なのですよ

お店でかかっていて、いいな♪と思った記憶があります。
少し聴いてみましょう

TAKE ME AWAY - Lisa Stansfield & Aska
リサが歌う英語にASKAの日本語が自然に溶け合うコンテンポラリーなバラードナンバー

この歌はおふたりの共作による書き下ろしオリジナル曲で、日本盤のボーナス・トラックとして収録されています。
Richard Marx - Heart On My Own
80年代を代表するロックバラードの王様?リチャード・マークスによる「もうすぐだ」のカバー。
彼のエモーショナルな歌声とASKAの作る憂いのあるメロディーが見事に調和しています。
もしかしたら、このアルバムにおいての本命は、この曲なのかも?
Cathy Dennis - Love's A Cradle (256kb Stereo)
レイヴカルチャー最盛期のイギリスに、華々しくデビューした歌姫キャッシー・デニスによる「天気予報の恋人」のカバー。
ボサノヴァを思い出させるアレンジに、キュートな歌声が癒しの一曲です

Marianne Faithfull - Lies
たばこが最もお似合いのレディ?マリアンヌ・フェイスフルさんによる「嘘」のカバー。
この歌も彼女ならではの退廃的なハスキーヴォイスで、すっかりマリアンヌの歌になっています。
PLIDE
90年代初めのイギリスにて、アジアンルーツカルチャーを広めた最初のレゲエDJアパッチ・インディアンによる「Pride」のカバー。
原曲を全く知らないので聴いてみたら、彼ららしいバラードなのですよね。
そんな曲がご機嫌なレゲエナンバーに大変身していますが…プロデューサーがなんと!トニー・マンスフィールド!
アレンジの絶妙なポップさは、なるほど…という感じでしょうか。
☆トニー・マンスフィールド(Tony Mansfield)は、イギリス出身のシンセポップ・バンドのニュー・ミュージック(New Musik)の主要なプロデューサー兼ソングライター。80年代にはa-haやネイキッド・アイズ、デザイナーとして有名なジャン=ポール・ゴルチエなどのヒットを手掛け、日本の高橋幸宏とも交流があった。
AS YOU WALKED AWAY ( featuring Shaggy ) - Maxi Priest
思い返してみれば、90年代初めのイギリスでレゲエのポピュラーミュージック化みたいなことが起こりましたよね。
その時にたくさんのヒットを放ったマキシ・プリーストとシャギーによる「You are free」のカバー。
この曲は明るいだけのレゲエではなくて、少々の哀愁とロマンティックな心情が入り混じる不思議な魅力を放つ曲。
その他にも、チャカ・カーン、ボーイ・ジョージ、マイケル・ハッチェンス、ウェンディ・マシューズ のプロデューサーとしてブッカー・T・ジョーンズ!などなど、一流のミュージシャンによる楽曲が堪能できるのです。
そして…90年代の彼らに、もう一つ感動したことが。
Chage & Aska MTV Unplugged live 1.
ご紹介いたしましたトリビュートアルバム「ワン・ボイス - ザ・ソングス・オブ・チャゲ・アンド・アスカ」のリリースと同時期にアジア出身のアーティストとしては初めて「MTVアンプラグド(=MTVUnpluggedは、MTVで放送されている一流アーティストによるアコースティックを基調とするライブ番組)へ出演しました(場所はロンドン、とのこと)。
映像が始まって7分くらいのところでワン・ボイスにも収録されている「River」英語ヴァージョン。英語の歌もいいですね、曲が始まる少し前に、「ようこそお越しくださいました。以前からMTVアンプラグドライヴの番組を日本で見ていました。今夜は出演できて、とても嬉しく思います…」と英語で挨拶しています。アーティスト本来の姿が一番出やすいアンプラグドで、音楽エンターティメント本場イギリス人にも負けず劣らずの素晴らしい音楽を聞かせてくれます。
「ワン・ヴォイス」に収録されている曲は全て飛鳥 涼さんによるソングライティングなのですよね。
彼は、人々を魅了する声の持ち主でありながら、曲作りもほんとうに素晴らしいのです。
今はたいへんお辛い思いをされていると思いますが…早く立ち直って、アーティストとしての活動を続けていただきたいです




