ジョージ・マイケル、の続き♪〜Wham! | ふんわりな日々

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90年代に大型CD店ロック売り場で働いておりました。その時の担当はアメリカ方面のマイナーレーベルとか、北欧のインディーズとか。ブリットポップ全盛期の思い出多し。思ったことを書き綴るブログ♪お喋りにお付き合いくださいませ♪

クリスマスの日にこの世を去ったジョージ・マイケル。

みなさんのブログを拝見して思ったのですけど、どちらかというとセカンドアルバム「メイク・イット・ビッグ」以降のヒットの記憶に残っている方が多いのでしょうか。
音楽界にデビューを飾り、イギリス国内ではナンバーワンの大ヒットアルバムとなったファーストは、大好きなアルバムです。
「ファンタスティック」のB面の最初の曲を聴いてみましょうとびだすうさぎ1カナヘイハート





♪君を笑顔が会員証の場所に連れて行ってあげたいんだ、輝く新星たちが親しくなれる場所、見知らぬ誰かに連れられて、ワンダーランドへようこそ!とパナマ帽の下の笑顔に迎えられるんだ。
クラブ・トロピカーナのドリンクはフリー、日差しの中での喜びに満ちているんだ、海が無いのは残念だけど、大丈夫、日焼けはできるよ…♪

たぶん…ですけど、たま〜に?自分をどこかへ連れて行ってくれる曲があるのですよね。
こんな素敵なところがどこかにあるんだつながるうさぎカナヘイハートこの曲が初めて連れて行ってくれたような気がするの。

このプロモのロケ地はイビザ島だった記憶があります。

物語の後半に、パイロットに扮したジョージとアンドリュー、
♪さあ、バックに荷物を詰めて、今夜旅立つんだ。もたもたしてはいられない、飛行機に乗り遅れないように、動かなきゃ♪

あれは…80年代終わりから90年代初めの頃?当時の言葉でバレアリックハウスと呼ばれていた音楽。イビザ島のクラブミュージックから生まれた音楽で、新しくリリースされたコンピレーションにIbizaの文字をみかけたりしました。その頃のイビザにはダンスホールを泡でダンスフロアを満たす有名なクラブがあってあちらの雑誌等でその異様な風景?を見たことがあります。
きっと…イギリスからも若者たちがバカンスに訪れていたのでしょうね。じつはわたしも?スペインの島々までバスで行くことにチャレンジしよう!と思いついたことがあったのですけど、バスをそのままフェリーには乗せると聞いて、絶対ムリっ!と断念した過去があります大泣きうさぎ

あ、また書きたいこと書いてたら、話が脱線ショックなうさぎつながる花2

パイロット姿のふたりと一緒に飛行機に搭乗するのは?
スチュワーデスに扮したペプシとシャーリーですね、と見ていたら…なんとビックリカナヘイ!?
お美しいお顔立ちのレディは、ディー・シー・リーあんぐりうさぎカナヘイびっくりスタカン在籍&ポール・ウェラーの元奥様ですよカナヘイキャンティ ワム!にいたって聞いていたけど、ファーストの頃がそうなのねカナヘイハート

シングル曲の他にも、ミラクルズのカバーやロマンティックなバラード「Nothing looks same in the light」など、ジョージの甘い裏声高音ヴォイスがたっぷりつながるうさぎカナヘイハート
アメリカで流行ったエレクトロニックなファンク風味のディスコソングの影響なのでしょうか(80年代初めによく聴いてたこの辺りの音楽のことをファンクエレクトロと称しているのを発見目)それでも、小気味のいいポップチューンに仕上げているのね。

はぁ〜カナヘイうさぎ
駆け足でブログを書いてみましたカナヘイ花
誤字脱字がスゴイ大泣きうさぎ(直しましたあせる)

わたしはワム!が大好きで今でも大好き…なのですが、
すごく昔の出来事に感じるのです。

あれから、たくさんの音楽を聴きました。
うまく表現できないのだけど、当時は…今とは音楽の趣向や楽しみ方が全然違ったのよねとびだすうさぎ1

それでも、やっぱり80年代の音楽って、わたしにとっては故郷のようなもの、です。
これからも、聴き続けていこうと思いますつながるうさぎカナヘイハート