
その?書きかけブログが…ガザガザのボロボロで…まとまらない感じ

得意じゃないことをするのって、難しい…よくわからない、から、こうなるんですけど

まあ、勉強にもなるので、少しずつ書いていこうと思います

さてと、
そんなMOMSことミラクルズ・オブ・モダン・サイエンスのみなさんは、ツアーからブルックリンに帰ってきたようですね。
今回はセカンドアルバム「Mean Dreams」のリリースに合わせて行われたツアーで、アメリカ国内の中規模な都市をまわっていたようです。
そんな中、ライヴ会場から出た後にアンコールに応えて演奏をしている動画を、ファンが投稿してくれました♪
きっと、みなさんもよくご存じの曲だとおもいます

Miracles of Modern Science - Everybody Wants To Rule The World LIVE (Tears For Fears cover)
エブリバディ~♪のところで、その場に居合わせたお客さんたちと大合唱

ファンの暖かな祝福を受けて…MOMSのみんなも幸せそう

どういう人たちがMOMSのファンなんだろう??と思って、映像をよく見てみると…
なんだか、音楽オタク風なおっさんばっかり、だよ

そうだよね~わたしも?中身はこの人たちとよく似ているわ

今でもいろんな人に愛されているこの名曲を歌っていたのは、
TFFこと?ティアーズ・フォー・フィアーズさんですね。
☆ティアーズ・フォー・フィアーズ(Tears for Fears)はイギリスの2人組バンド。1980年代に数々のヒット曲を放った。初期はシンセサイザーを多用しながらアコースティックな印象すら与える、たおやかな音使いをしており、当時流行したエレポップと呼ばれる音楽性の範疇にありながら、歌詞の繊細さとよくマッチしたサウンド・メイクが特徴となっている。やがてローランド・オーザバルのギターサウンドを核に、王道とも呼べる良質なブリティッシュ・ロックを聞かせるバンド・サウンドへと変化していく…ウィキペディア日本語版より。
ギタリストのローランド・オーザバル(Roland Orzabal)とベーシストのカート・スミス(Curt Smith)、
この二人がそれぞれにヴォーカルのパートを務めていた、ということも特徴的でした。
懐かしいので?すこし掘ってみましょうか

Tears For Fears - Change
最初のアルバム「チェンジ(The Hurting)」からのシングルヒット曲がこれだったと思います。
彼らのことをこの曲で知りました。
これ、何年のヒットだろう…調べる

シングルとしては83年にイギリスのチャートで4位…パンクが終わっていろんな音楽が誕生しチャートをにぎわせていた頃、ですね。
この曲を聴いてみて、この時代の雰囲気を感じますよね。
そんな?彼らのような?
ニューウェイヴらしいシンセサイザーを多用した音楽を思い出してみます

ジョン・フォックス、ゲイリー・ニューマン、コミュナーズ、デペッシュ・モードやヤズーなどエレポップと称されたアーティストの他にも、ハワード・ジョーンズやネイキッド・アイズ、ヒューマン・リーグのようにポップスのアプローチで成功したアーティストなど、従来のロックの様式にこだわらないアーティストも人気でした。
それと同時期に、そんな時代の流行に合わせながらギターやベースなどの従来の楽器を使いつつも新しい音楽を実現させていたバンドはたくさん…ジャパン、ウルトラヴォックス、チャイナ・クライシス、OMD、フロック・オブ・シーガルス…なんだか、ニューロマ一派が多いわ…ある意味、我らがデュランやカジャ・グーグーもそうよね♪もう、数えきれないくらい??
そんな中、84年のセカンドアルバム「シャウト(Songs From The Big Chair)」は商業音楽の本場アメリカでセンセーショナルな大成功を収めるのです。
その代表的なヒットが…MOMSのみなさんがカヴァーしていたこの曲ですね。
Tears For Fears - Everybody Wants To Rule The World
まさに、アメリカ…という感じのプロモーション・ビデオでしたね

どうして車にカートだけ?ローランドが乗っていないな?なんて思いませんでしたか?
アルバムからの先行シングルでは、ローランドが主役なのです

Tears For Fears - Shout
この曲をラジオで聞いたときの感動は、今でもよく覚えています。
ずぐに近所のレコード屋さんに行き、LPレコードを買ったことを思い出します。
その当時は、本当によく聴いたアルバムでしたけど、この曲を聴くのは久しぶり。
今こうやって聴いてみると

心に残るメロディとローランドの力強いヴォーカル、それを柔らかく包み込むようなシンセサイザーの古風な音色、どこからか響き渡る鈴の音のようなパーカッション…それらが混ざり合ってノスタルジックな感情を呼び起こします。
一緒に聞いていた夫が面白いことを呟いた

「…最初の”エブリバディ~”も、シンセサイザーの音色とシンプルさが際立つドラミングがいいぜ

後半にそれぞれの弦楽器の見せ場はあるけれど…彼らのヒット曲は、ドラムとキーボードで出来上がっているようなもの、だね
」この言葉を聞いて、相変わらず?夫はするどい…と思ってしまいました

というのも?いつものように?
セカンド・アルバム「シャウト(Songs from the Big Chair)」は、制作者を確認していたら、ヒット曲はイアン・スタンリーとの共作、プロデューサーはドラムはクリス・ヒューズという実力者が関わっていたのですね。
☆イアン・スタンリー(Ian Stanley )は、イギリスのミュージシャン、キーボーディスト、ソングライター、音楽プロデューサー。1980年代にイギリスのバンド、ティアーズ・フォー・フィアーズ(以下、TFF)のメンバーであった。マルチ・プラチナを売上げた2枚目のアルバム『シャウト』を制作する鍵となる役割を果たした。…ウィキペディア日本語版より。
☆クリス・ヒューズ(Chris Hughes)はイギリスのミュージシャン、音楽プロデューサー。…アダム&ジ・アンツのドラマーおよび音楽プロデューサーとして、アルバム『アダムの王国』、『プリンス・チャーミング』の制作で注目されるようになった…ウィキペディア日本語版より。
素晴らしい才能を持った二人の若者と、それを支えるポピュラーミュージックを知り尽くしたプロのミュージシャン

バンドの中にアルバム作りに精通した熟練のアーティストって、見かけますよね…同時期だとトーク・トークやシャカタクなんかも、そうだったと思います。
彼らのように、アメリカで成功をおさめたバンドに見習って、気が付けば?イギリス人のバンドがアメリカで売れている…そんなことをよく見たのですけど、彼らの次の一手はどんな音楽だったのでしょう?
89年のアルバム「シーズ・オブ・ラヴ (The Seeds Of Love)」からの曲を聴いてみましょう
Tears For Fears - Sowing The Seeds Of Love
5分以上ある曲、この時代のシングルとしては、長め、です(だいたい3分ですよね)

力作と呼んでもいいくらい、彼らが想いをこめて作ったのが伝わってきます。
この曲を初めて聞いた時には、すごくいい曲だと思いました。
人々を魅了する魔法のようなソングライティングは健在、
だけど、音楽は?…ん?ビートルズ?
なんだかこれ、ルーシー・イン・ザ・スカイ~♪とか、その辺が浮かんできてしまったのは、わたしだけではないはず…
どのアルバムに入っていたかな??マジカルかサージェント?…まあいいや、とにかくその頃のビートルズっぽいよね。
ネットの情報によると、このアルバムのレコーディング中にイアン・スタンリーとクリス・ヒューズはバンドを去った、そうです。
夫曰く「ヒット作が生まれてお金ができて、それで本人たちの好きな音楽をやってしまった…というわけね
」90年代に入って、チャートの雰囲気も変わってきました。
そんな中、次のアルバムはどうなったのかというと…
Tears For Fears - Break It Down Again
93年のアルバム「ブレイク・イット・ダウン・アゲイン(Elemental)」より。
人々を魅了する巧みなソングライティング、シングルヒットに値する大胆でドラマティックなTFTの作風は健在

チャートでの評価はどうだったのかな?シングルはビルボードのTOP40で10位、モダンロックで1位、UKだと20位…アルバムもUKでシルバー、USでゴールドを獲得、結構売れていたのね。
そんな?おめでたい雰囲気とは違って…

このアルバムにはカートがいないのですよね、
アルバムのジャケでは、独りぼっちでうつむいているローランドの写真が使われているのです。
この頃、例のCD店にいたのでよく覚えていることがあります。
ローランドのソロプロジェクトとなったTFFのこのアルバムと同時期に、まるで両者を競わせるかのように?カートのソロアルバムもリリースされました。(わたしは、カートの方を買いました)
TFFの方は、お店のイチオシということで、よく聴いたのですけど…
そんな曲を聴けば聴くほど、「ああ、ここでカートが歌ってくれていたのなら、もっと素敵だったはず…」と悲しくなってしまったものです

ファンというのは、潜在的にアーティストの物語にも惚れてしまっているのです

喧嘩別れした、なんてお話を聞いてしまうと…さすがにね、聴きたくなくなってしまうもの?です。
その後、ソニーからアルバムが出てましたけど…聴いていません

そんな感じで?わたしはTFFを卒業してしまいましたが、
2000年代に入り、カートとローランドは再び一緒に音楽活動を始めたようです。
今回MOMSのカヴァーがきっかけとなって、本当に久しぶりにティアーズ・フォー・フィアーズの楽曲を聴きました。
80年代から90年代というと、20年以上前になりますけど、名曲って…時間を経ても色あせせないんですね。
彼らの音楽に出逢えたことを感謝したいと思います
