すこし不思議なお話をしたいと思います
週末に姪っ子が遊びに来ました。
この姪っ子…当ブログにも出てきたと思うんですけど、霊感があってそちらの物事に通じております。
そんな彼女と話しながら、いつものように?あちらの世界のお話になったのですね…
だれもが聞いたことのある守護霊という言葉、いったい自分の守護霊はだれだろう?という話になって、彼女が面白い話をしてくれました。
「…わたしの場合は、赤いスーツを着ているお姉さんなの。今日もここに来るまで車の助手席に乗っていたんだよ」
「えっ!その人が見えるの??」
「うん、大学でテストを受けている時とか…心配して机の側まで来るから、赤いハイヒールが見えたりするの」
姪っ子の話によると、子供の頃から見えていたわけではないらしいのだけど、ある時からコミュニケーションできるようになったそうです
その方が誰なのかというと、大正時代に若くして亡くなられた母方の親戚だそうで、今でもおしゃれを楽しんでいるとのこと…だからかな?姪っ子のファッション(ゴシックロリータ系)に影響を及ぼしているのかもしれません。
じつは…わたしも、守護霊(親戚の方)には会ったことがことがあるんですよね。
イギリスに滞在中、すこし苦しいことがあったのですけど…その時に現れました。
姪っ子との楽しい時間はあっという間に過ぎて、そろそろ帰りの時間です。
玄関で靴を履く彼女に目をやると…あれ、ドアの近くに誰か立っている??
姪っ子も、わたしの視線が泳いでいるのを感じて、どうしたの?と聞いていたのです。
「…○○ちゃんの後ろに…だれかいるよ」
すると、彼女は、
「あ~、それ例の赤いスーツの人だよ、さっき迎えに来たの。やっぱり見えるんじゃん!」
「…いや、一瞬だけなのよ、それもはっきり見える、というよりは、印象に近いの」
なんだか訳のわからないことを言っていますけど、霊的なことを表現するのって、難しいのです
「…たぶん、親戚だから会いたかったんじゃないかな。彼女はいろんな場所で、この子(姪っ子)をよろしくお願いします、って挨拶してるから…」
このことは…ぜんぶ本当のお話です、嘘が書けるほど器用ではありません。
ひとつ思うことがあります。
それは…
生きている人と死んでいる人…おなじ人間同士なんだ、ということです。
そして、物質が介在しない世界だから、心がどうあるのかだけが重要?
肉体は滅んでもなお愛する人を思いやる魂が、あなたの傍らに存在しているという不思議…
誰もが「ひとりぼっち」では、ありませんでした。
姪っ子の話を聞いていると、先祖の方々が時々様子を見に来るらしく…神様仏様よりも、先祖の魂たちのほうが、生きている人間に力を及ぼしているということを知りました。
わたしも、あんなにはっきりと見えてしまうと、じぶんを守護をしてる魂の存在を意識してしまいます。
私の傍らに居続けるあの人に喜んでもらえる人間になろう…そんな風に思ってしまいました
そして、ここからはいつもの?音楽なのですけど、もうお分かりですね
The Woman in Red / Stevie Wonder
84年公開のアメリカ映画「ウーマン・イン・レッド」のサントラより
サウンドトラックをスティーヴィー・ワンダーが手掛けています。
このアルバムからは、「心の愛」(原題: "I Just Called to Say I Love You")がシングルとしてリリースされ、大ヒットとなっていましたね。
アイラブユーを言いたくて、電話したんだ~♪って、みんなで一緒に歌いたくなってしまうような曲です。
個人的には、アルバムの最初に流れる映画のタイトル曲が大好きでした。
今あらためて聴いてみると…大ヒットのラブソングよりもこの曲のほうが、スティーヴィーらしさにあふれている?そんな風に思ってしまいました。
今回は不思議な世界のお話をしてしまいました
あまり普段は意識しない霊的世界の物事…いまのところ、幸い良い経験しかありません。
姪っ子や姉の話を聞くと、見えなくって幸せって、痛感するんです。
みなさんは、どんなふうに感じましたか?