4月も半ばを過ぎていますが
みなさま、お元気でいらっしゃいますか?
わたしは…
久々に?落ち込んでいます
というのも
春休み&新学期が始まってからの忙しさと体調不良の曇り空…
とあるアーティストの、入手が難しいアルバムを買い逃してしまい、落ち込んでいます…
そのことに気が付いたのが、最近のこと。
キャーキャーと慌てふためく私を横に、冷静な夫。
「…市場に全く流通しなくなったわけじゃないでしょアーティストが権利を持たなくなると、商品化ができなくなるけど、チャンスはあるよ」
でもね…アマゾンとかだと、値段が10倍以上なのよ…こういうの、絶対買いたくないの、悪徳業者に加担したくないんです。
「…またCD化してもらえるように、手紙を出すしかないね~やれることは、やってみなよ」
なんて言われてもね…言葉が通じないから、躊躇してしまう?それ以前に、現地(イギリス)から遠いところに住んでいる一市民の意見なんて…聞いてもらえるのかしら?
前向きに考えようとは思いつつ、しばらくすると不機嫌な発言をしてしまう…そんなわたしの言動に夫は
「…どぶに落ちたね」そして、「また…どぶに落ちてるね?」
「どぶ」って言葉を久しぶりに聞いたけど…うまいこと言いますね
超が付くほどのポジティブ人間の夫は、こういう失敗があっても、へこまないんだよね。
わたしも彼に見習って、前向きな考え方をするようにはなったのだけど…元来ネガティブ人間なので、へこむんです
だから、油断をすると、どぶに足を突っ込むってことか
まぁ…落ち着いて考えてみると、
買いたいものが買えなくって落ち込んでいるという、幼稚なお話なのです。
くだらなくって、すみません
元気を取り戻すには、音楽の力が必要?
FUNERAL HOME
♪霊安室、霊安室…霊安室にいくこと、
棺に入って黒光り、
そして、じぶんの家に戻ってくるとこはないんだよね…
いつの日か、その日がやってくるんだ、
みんな、必ず死ぬんだよ…♪
その通りですよ
なので?生きている間は、機嫌よくいたいものです、
決めた
これからは、どんなことがあっても、楽しい気持ちで過ごそうっと
大好きなんです、メガネの彼。
彼もスティーヴン・ウィルソンさんと同じく、メガネの天才でございます。
ローファイの開祖ジャド・フェアと、インディーズ界のボブ・ディランこと?ダニエル・ジョンストンとの共演です(わたしだけかもしれないけれど?勝手にそう呼ばせていただいております)
レコード会社がプロモーションに力を入れたり、雑誌に大規模な広告のせたり、販売店が看板作ったりの?流通の仕組みから離れたところに咲いていたピュアな感性に…深く惚れこんでしまいました
じつは
最初のお話には続きがあって…
あの後、夫から驚きの報告が
「メール出しておいたよ」
「…えっまさか、本人に出したの?」
「…妻がアルバム欲しがっているから、どうにかしろって、ね。
返事来るか、わかんね~けど」
「…英語で書いたの?」
「…いいや、英語わかんね~から、日本語で」
しみじみと?
わたしは、幸せ者なんだな~っと、再認識いたしました