楽しみなラインガチャ・富山共同通信社杯プロローグ | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

頑張れ、熊本。

 

 

皆様、お久しぶりです。

 

長くサボってしまったのと

最近、物忘れが酷くなって

ブログの書き方もすっかり

忘れてしまった気がしますが…

 

まあ、競輪の出来事を書いていれば

そのうち思い出すでしょう。

(自己解決)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

さて…例によって、サボっていた間の
記念開催をプレイバック


松戸記念・滝澤正光杯は
インタビューの好感度が高い男
地元の岩本俊介が優勝で
通算5回目(千葉代替開催含む)の
松戸記念制覇。


 


深谷ー根田ー岩本ー和田健の
4車ラインで深谷が青板バックから
発進して先行、最終ホームで根田が
二段駆け…からの3角自力発進
三段駆けを決めて、仲良しの和田健と
ワンツーを決めるラインの結束に






「今回もそうですが、とにかく連日
 前の自力選手たちのおかげです。
 ラインの力で獲らせてもらいました。
 あとは声援ですね。自分はグランプリを
 経験していますが、松戸は超えるような
 声援とパワーを感じました。」




「今後は(南関から)深谷や根田の前を
 引っ張る選手が出てきて欲しい。
 自分にとってもそう。
 共に上がっていく仲間が増えたら
 うれしいですね。これからもラインで
 結束していきたいです。」


確かに、「ラインの力」は競輪の
魅力ではあると思うんですが…
たいした番手の仕事もしないで
前に踏むだけ、というので
得をしている選手がいる反面で
今回の深谷とか根田のように
脚力はあるのに前を任されるため
割を食ってしまって損をしている
選手がいるというのは
「ラインの力」で片付けられない
不均衡がある気がしまして…
いかがなものか、と思いますね。

「根田さんは、そのあたりを
 どう考えているんでしょうか?」

 



「バナナが食べたいです。」
 
岩本はそんなにラインの前で
死に駆けしたこともない印象なんですが
「前で引っ張っていく選手が欲しい」
って発言が、果たして千葉の若手に
刺さるんでしょうかね。

まあ、たぶんもう数ヶ月くらいしたら
千葉の期待の若手先行である
中村浩士の息子の嶺央クンが、S級に
上がってくると思いますが…



ともあれ、おめでとう!岩本!

で…車券の結果なんですが
オールスターで好調だった坂井洋が
ここも二次予選・準決と捲り・差しで
好脚を見せていたので狙いましたが
押さえに三段駆けのときの岩本の
アタマを買ってまして…的中。


 

 

ありがとう、岩本。
やっぱり「ラインの力」だよねッ!

 


(数分前の自分を否定する養分)
 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

続く前橋記念三山王冠杯は
眞杉と嘉永が欠場して
SSは南修二のみが出場
けっこう安いメンバーでの開催でしたが



地元のトップ・佐々木悠葵が、
開催前に天木じゅんとの結婚を発表
地元記念の優勝で華を添えるか…と

話題になり



そして小原太樹と青野将大の
特別の午前中の負け戦レースで
よく組まれる師弟コンビが
記念初の同時優出を果たし


15年前なら本命だったと思う
レフト先輩・浅井康太と
説教ゴリラ・吉田敏洋が
中部ラインを組む…など
それなりに話題があった決勝


優勝したのは、青野ー小原太の
師弟コンビを捲った佐々木悠を
ゴール寸前でチョイ差しした
渡部幸訓で、嬉しい記念初優勝。




5年前の35歳くらいから
自力を止め追い込みに転向して
急激に点数を上げて行き
現在は北日本の追い込み選手の中で
トップの競走得点となり
特別競輪でも決勝進出を果たし
ベテランになってから強くなった
典型的な遅咲き選手


「支援競輪GⅢの優勝はあるけど
 記念は初優勝。本当に久し振りなので
 ようやく実感が湧いて来た感じです(笑)。
 記念優勝は目標にしていたので
 安堵と嬉しい気持ち。
 自分は賞金ランキングでグランプリに
 出場するのは難しいと思っているけど
 これで争っている北日本勢の刺激になれば
 良いなと思っています。」

このブログを長くご覧になっている
読者の皆様は御存知の通り、
近年の筆者の最推し選手でありますので…



おめでとう、ユキノリ!


しかしながら…車券は獲りましたが
本線のユキノリー佐々木悠の流しに
ラインで後位にいた阿部力也と
南修二、レフト先輩・浅井の3着に
ぶち込んでしまい、3着小原太は
1枚しか持っておらず収支的には
たいして喜べずに終了。



で、この表彰式で王冠を渡しているのは
例の件で話題になった前橋市長ですかね?

それとも代理の方なんでしょうか…


 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

続く青森記念・善知鳥杯は
GPを目指す賞金圏内にいる
松浦悠士が石原颯のカマシ先行を
ゴール前で差し切って優勝



 

 

新山ー阿部拓ー坂本貴ー守澤と
4車並んだ地元東北ラインの
ツッパリ先行を、ホームでカマシきった
石原のデキが素晴らしく
高知のサマーナイトあたりから
本格化してきた感がありましたが
今回も準決では郡司の先行を捲り粉砕
決勝も力勝負で新山を叩き切り
すでにタイトルを獲っても不思議ではない
ところまで来ているな、と思う力強さ


優勝した松浦のコメントも
「今回の優勝は大きいと思いますし、
 石原君の頑張りに尽きると思います。」


この優勝で、賞金ランキングで競っていた
深谷に700万円の差をつけて
年末の、いわき平GPへの出場は
ほぼ安全圏に進んだと思われますが


「賞金ランキングはずっと意識しているし
 この優勝はかなり大きいです。
 GⅡ、GⅠとビッグレースが続いて
 行くので一戦一戦、頑張っていきたい。
 来年の2月に広島で全日本選抜があるし、
 地元のGⅠにSSで出たいなって
 いう思いがある。」

目標までは達成率8割くらいと思う松浦
残り3ヶ月の戦いにも注目ですね。



おめでとう!松浦!


なお、車券の結果は…
単騎の鈴木玄人が東北に切り込んで
石原のカマシ頃、ただ新山も抵抗して
踏み合ったところを追い込んでくる
松浦のアタマ…から、その後ろに
決め打ちしそうな松岡辰をヒモに
松浦ー松岡辰=石原鈴木玄阿部拓守澤で
かなり厚めに買っておりまして…

石原が新山を叩き切って、3番手に
松岡辰が追走していたので
「やったか?」
でしたが…⑤阿部拓のブロックで
⑧松岡辰が吹き飛ばされて終了



阿部拓め…余計なことを…


同県の弟弟子の新山の番手を

泣く泣く譲った坂本坊ちゃんも

内をシャクってしまっても許されるのに

阿部拓の戻ってくるのを待って

何度もバックを踏まされてしまい

悔しかったでしょうねぇ…

 

 

 

 

(怒りを隠せない養分)
 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

そして、最後の前哨戦となった
向日町記念in奈良は
準決勝、決勝と大きなアクシデントで
後味の悪い開催となりましたが…


準決勝での11Rは
ヨシタクが岩谷ー山田庸の先行を
捲りに行くも山田庸の番手捲りに
合わされてしまい、なかなか車が
進まない3角の手前で



 

内をシャクってきた番手の宿口を
ヨシタクが降りて押圧して両者落車

車輪を内に差し込んでいたために
巻き込まれた三番手の諸橋も落車で
諸橋は頭からバンクに叩きつけられた
ように見えて動けずに担送され
脊椎損傷の疑い、という重傷の診断


味方のインをシャクった宿口の
動きが原因とは思いますが
今年は好調を続けてきたヨシタクの
身体もメンタルも心配になる落車事故
諸橋の安否も気がかりですね。


で…決勝では
丸山啓一さんの息子、丸山瑠依クンが
前述のアクシデントで恵まれ記念初優出

南関の大砲・根田の前回りをして
魂を捧げる先行



本命だった犬伏は立ち遅れ後
3番手からホームで仕掛けようとした
古性は根田の番手捲りに合わされて
車が出ず…バックで捲った犬伏が
飲み込むかと思いきや




村上博がブロック…というか
反則覚悟の自爆テロみたいな感じで
犬伏に当たって、弾き返され落車
後ろの中井太も巻き込まれ落車
犬伏は落ちなかったものの勢いが止まり



根田の優勝か…と思った直線で
古性が差し切って優勝

ラインの落車で恵まれた形の
古性は笑顔なく


「最後は差し切ったのは分かったけど、
 落車が起きたことも分かっていたし
 村上さんや中井さんかもと思った。
 しんどい開催だったし、
 連日前に助けられただけで
 自分は何も出来なかった。」


「力が上向いている感覚はあまりない。
 今回閃いたこともあるし
 トレーニングなど考えて、少しでも
 自力で通用する選手になりたい。」

まるで負けた後みたいなコメント

まあ…いちおう

おめでとう、古性。

開催を通じて強かったのは
オールスターの優勝で一皮むけた
印象が強い犬伏で
圧巻のスピードのカマシ捲りで
3連勝で決勝に進出
全盛期の頃のワッキーみたいに
踏み込んだ瞬間に、もう勝ったと
確信するような異次元の強さ


決勝は村上博の自爆ブロックで
不発に終わりましたが、
アレがなかったら優勝は間違いなく
犬伏だったでしょうね。

車券の結果は…その犬伏から
犬伏ー根田=流しを中心に買ったので
バックで犬伏が捲った瞬間は
もう獲った気でいたんですが…

犬伏が消えて、チギレかねないと
思ってた庸平が3着で4万シューとは…

 


村上博の自爆ブロックですべて終了

近畿の選手が地元記念やGⅠで

「ヤル」のは解ってるんですが

あれは流石に赦せない酷さ


結局、共同通信社前の記念4開催は
決勝全部打って、松戸と前橋では

けっこう勝ったんですけど
儲かった分を青森と奈良で吐き出し



ウシジマ社長のお言葉が
心に染みる結果となりました。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 

さて…ようやく富山共同通信社杯へ

 


皆様もご存知かとは思いますが
共同通信社杯の番組の特徴は
特選シードがなく、SS含む
全員が一次予選から参加で

一次予選は
「選考順位による自動番組」
二次予選は
「初日の着順による自動番組」

で、年に1回の

神様のイタズラのラインガチャ
SSがラインが組めず単騎だったり
同地区が多数乗って並びに苦慮したり
日頃の地区ごとのライン戦を
見慣れている皆様には目新しい
「斬新な番組」ができてしまいます。

「本日限定」ラインというのは
新鮮な気がしますが、実際の選手たちは
一緒に練習しているわけでもなく
過去に連携したことのない選手と
ラインを組むわけですから
手探りの部分もあるでしょうね。



そう考えると、東北ラインがなければ
全国どこの自力選手とも連携して
それなりに仕事をする慎太郎は
何とも偉大なマーカー



 

富山競輪場は333バンクですが
前橋や松戸、奈良といった
先行超有利な競輪場とは違って
直線が43mあって、捲りも差しも
わりとよく決まる印象

ポイントになるのは風で
3コーナー側から海風が吹き込むため、
バックは向かい風になることが多く
早めのカマシや捲り仕掛けはタレやすい
傾向で、風の強い日には2センターから
踏み込む捲り追い込み・直線強襲で
スジ違い決着…が、穴パターン


特注選手は…富山ホームで
地元で唯一の出場となる村田祐樹


中部では数少ない徹底先行で
一時期は調子を落としてましたが
6月の富山FⅠで優勝して
地元ビッグの出場権を掴んで気合十分
おそらく、開会式では選手代表で
敢闘宣言をするんでしょう。


そして…もう一人の地元選手は
石川の小堺浩二


戦法はほぼ、捲り追い込みですが
富山バンクを得意としており
2023年に上がり8.9の
当時のバンクレコードを記録


この2人は優勝争いに絡むことは
実力的には無いと思いますが
負け戦での穴の一発にオススメ


そして、現在の富山のバンクレコード
保持者は、山口拳矢。


捲り追い込みでスピードある脚質が
富山バンクにマッチしており
また、自動番組でラインがコマギレに
なりがちで他地区同士での初連携が多い
共同通信社杯は、ラインの連携より
脚溜めての一発が効きやすく
自分だけ捲りのケンヤ向きの開催



筆者の推す優勝候補筆頭は、石原颯。
高知サマーナイト、松山オールスターは
いずれも勝ち上がりでは先行勝負で
SS含む格上を破って優出してますし
カイヤ・中野慎・中石といった
ナショナル勢は今回は不参加なので
自力選手としてはトップクラスの脚力


前回獲らせた犬伏と同乗すれば
「お返し」もありそうで期待十分。

もちろん、一本獲って一皮むけた

犬伏にも十分チャンスはありそうな

気がしますが…

 

 

初日と2日目は仕事なので

面白そうなラインの組み合わせの

ところだけピックアップして

予想しますが、3日目以降は

休みなのでガチで打てそうです。

 

 

10年振りの富山のビッグレース開催

地元民の方も楽しみでしょう。

初日の予想は18日の午前中に

更新する予定です。

 

皆様、4日間お付き合い下さい。