第80回平塚全日本選手権競輪は
車体故障と落車、失格のあった
たいへん残念な準決勝を終えて
地元のGP王者・郡司は落車で脱落し
決勝には南関勢はひとりも進めず
SSの阿部拓・寺崎も敗退し
昨年の名古屋ダービーで
ワンツーを決めた関東の2人
吉田拓矢と眞杉匠には
連日自力勝負で勝ち上がった
佐々木悠葵が先導役を志願し
関東の並びは意外なことに
佐々木悠ーヨシタクー眞杉で

眞杉は「人生初の3番手」だそうで…
メンバー中、ただひとり
初の特別競輪の決勝進出を決めた
取鳥雄吾には、松浦悠士ー荒井崇博が
付けて結束
暴君・荒井のコメントは

「古性の後ろか中国の後ろだったけど
松浦と取鳥が先に挨拶に来てくれた。」
この理由で中国の3番手回りを決めた
だそうで…古性が荒井に挨拶に来ることは
たぶんこれから先の選手生活で一度も
無いでしょうから…ねぇ。

策士・松浦は、荒井を味方に引き込んで
強力な関東ラインを封じる作戦が
あるのでしょうか…?

昨年の決勝で新山の番手を回って
落車して再乗、9着だった菅田壱道には
渡部幸訓がつけて東北ライン

3連勝で勝ち上がった古性優作は
単騎となってしまいましたが
完全優勝でのダービー制覇を目指し
自力自在の立ち回り
心情的に応援したくなるのは
中四国の先導役として、今まで
何度も心を燃やした先行をした
取鳥クンなんですが…
特別初優出のここも、荒井に挨拶して
3番手を回ってもらう以上、
心を燃やした先行からの、松浦の
「そういうこと」案件なんでしょうが
関東ラインも佐々木悠、志願の先頭で
二段駆けの作戦のはず

果たして、主導権を取るのはどちらか…?
優勝者はもちろん、年末の
いわき平GPへの切符を手にして
準優勝者も賞金4千万円を超えるので
GPにグッと近づく大一番
果たして、第80回のダービー王の
称号を手にするのは誰でしょうか。
しかしながら…筆者は5日目の結果で
甚大なダメージを受けておりまして
もはや決勝を打つ気力さえも
乏しくなっております。
2日連続で車番間違いをしてしまう
情けないミスも併せまして、非常に
落ち込んでおりますので…

いやマジで…途中で文章が
途切れたらご容赦下さい。
★★★★★★★★★★★★★★
思い出したくない
悪夢の準決勝振り返り
当ブログ・特別解説員(好物は鰻)

灰人さんの解説で送ります。
9R
前受けを佐々木悠が取って
関東ー近畿ー瀬戸内ー南関の初手
赤板で松井が前を切ると
石原は少し中団の寺崎を牽制しようと
したのか、フラフラと動いて…
外に動いたユキノリの後輪にぶつかり
そのまま画面の外にフェードアウト

二次予選でも車体故障を起こしつつ
捲って2着に入った石原でしたが
今回は完全に活動停止の戦闘不能
清水はバックを踏まされた後に
やむなく近畿ラインの後ろに付け
来る、と思っていた石原が来ない
松井は意図に反して逃されてしまい…

サラ脚の佐々木悠が3番手
5番手の寺崎がホームから仕掛けて
抵抗する松井を一気に捲り切るも
脚を溜めていた佐々木悠が
古性の牽制の届かないところから
捲り追い込みを仕掛け…
古性ー佐々木悠ーユキノリで決着

石原の車体故障で、石原とユキノリが
審議になるも、両者セーフ
灰人さん

「う〜ん…石原の車体故障で
全部の展開がブッ壊れたな。
とりあえず俺は、ボックスで
古性佐々木悠ユキノリを
持ってたから助かったけど…。」
筆者

「……清水からその3人を2着に流した
車券と、ユキノリのアタマ2着車券
しか持っておりません。泣きたいです。」

「松井も斬って石原待ちだったのに
まさか逃されるとは思わなかった
だろうな。でも駆けないと
寺崎に出られてしまったら
古性に被されてボコられるから
そこでラインごと終了だし…なぁ。
やむなしで逃げたんだろうけど
『マクル、お前は決勝乗れよッ!』
みたいな松井の心の叫びが
聞こえてくるような、悲しみと
哀愁が漂う先行だったな。」

「佐々木悠は脚が溜まってたし
絶妙のタイミングで仕掛けたな。」

「寺崎もあの辺で行かないと
捲り追い込みだと佐々木悠の先捲りに
合わされるし、出切ったら古性が
なんとかしてくれるって展開
だったけどなぁ…古性もギリギリまで
寺崎を庇ったし、山田久のコースも
作って、ラインで決める仕事は
ちゃんとしたんだけどなぁ…
これで決勝は近畿ひとりかよ。」
10R
取鳥がSダッシュで前を取り
岡山ー東ラインー中部ー庸平の初手
赤板前にケンヤが上昇すると、カイヤが
突っ張って出させずに、そのまま先行
庸平が東ラインの後ろに切り替え
下げさせられたケンヤはその後、
実況に名前を呼ばれることなく
浅井とともに行方不明となり


4番手から眞杉が内に入って
岡山3番手の岩津の位置を強奪し
そのまま取鳥に迫って…
直線でカイヤを追い込む取鳥の
後ろから東ラインが殺到して
1着取鳥、2着がヨシタクで
カイヤ眞杉阿部力の3着争いは
微差で眞杉が制して決勝進出

「岩津の所がしゃくられた
1車分が大きかったなぁ…
取鳥も慌てて追い込んだ感じで
カイヤを残せなかったな。」

「あれは完全に取鳥の技量不足。
あの展開だとサラ脚4番手で
眞杉がいるんだから、岩津はまあ、
狙われるのは仕方ないところだけど
取鳥は車間を切らなきゃいけないし
ヨシタクひとりは仕方ないけど
決勝にカイヤを残すか眞杉が乗るかで
大きく展開が変わってくるんだから
自分は3着までに入れば良し、で
あそこまで頑張って駆けたカイヤを
残してやんなきゃいけないだろ。」

「…まあ、取鳥はいつも先頭で駆けて
残してもらえない立場なんだから
そんな経験をしたこと無いだろ。」

「でも、番手を回る以上は
『経験不足でした』じゃ済まされないし
ビビって早く踏みすぎた、なんて
ラインの競走じゃ許されないでしょ。
そのくらいの責任感がないとイカンよ。
まあ…残そうとしたばっかりに自分の
着が無くなった、みたいなことも
よくあるけどな。」

「ずいぶん、取鳥に厳しいのね。」

「ああ、俺はカイヤのツッパリ先行で
取鳥ーカイヤ=ヨシタク阿部力眞杉と
ヨシタク=取鳥ーカイヤで
メイチに車券を買ってて、
取鳥ーヨシタクー眞杉は1枚しか
持ってなかったからな。」

「あ……そういう事情でしたか。」
眞杉のコメントは

「外を踏んでもぜんぜん届く感じが
なかったんでやむなく内に行った。
できれば番手まで行きたかったけど…」
で、もうちょっと車間を切るだけで
未来が変わった可能性があるんですが
決勝の取鳥は「そういうこと」案件が
濃厚なルートに進みましたね。
しかしまあ…
あの悔しい微差負けの後に
自分を残してくれなかった
取鳥を称えに行くカイヤは、
何とも立派でしたねぇ…
11R
郡司がS取りして、初手の位置は
南関ー東北ー鈴木玄ー長崎ー広島
前受けの深谷を町田が踏み込んで
斬りに行こうとした赤板前に、
アフロ山崎が注文をつけて先に斬って
町田が先行…で、単騎の鈴木玄は
松浦の後ろに脚を使って切り替え


町田は打鐘で出切った後に緩めて…
そこを深谷がカマして先行
叩かれた町田は郡司の内で粘ろうと
するも、番手奪取ができるわけもなく
ホームでアフロ山崎が一気に仕掛けて
バックで深谷に迫り、郡司の牽制を
かわしたところで…軍事が落車して
続いていた阿部拓と鈴木玄が
もらい事故に巻き込まれて落車

捲りきったアフロー荒井で決まるかと
思ったところ、町田の後ろから
切り替えて自力に転じた松浦が
ピンと腕を伸ばした、見事なフォームの
ハンドル投げで荒井を交わして2着に。

「いやマジで…町田ってホントに
知●遅れとしか思えないわ。
深谷を出して郡司の内で粘って
いままで一度も実戦でやってない
イン粘りをGP王者に試して
瞬殺されて踏むのを止めるって…
●●でチキンの犬伏とか
●んだふりの石原にビビリの取鳥とか
マジで瀬戸内の若手はどうなってんの?
カイヤ以外はダメな奴しかいないぞ。」

「郡司は確か、前の平塚ダービーの
準決勝でも、ヘタクソな牽制をして
落車したんだよなぁ…。」

「阿部拓も、郡司の後ろが
大好きだからって…あそこにいて
巻き込まれたのは運が悪かったな。
菅田は阿部拓にチギレてたから
落車を避けられたのはラッキー。」

「まあ、審議になるだろうけど
映像を見る限りじゃ郡司の自爆で
アフロー松浦ー荒井で決まりか。
やっと獲ったわ。」

「チッ…俺は松浦から打ったけど
アフロは買ってなかったわ。
まあ、良かったな。」
審議はけっこう長かったんで、
サテライトにいた皆様は
車券を外した方は
「まあ、アフロと郡司を呼んだのは
『それぞれ』にするためだろ」
ってことで帰宅して…
払い戻しをするために残ってた筆者は
「1着で到達した8番選手は
失格と判定いたします」
のアナウンスを聞いてフリーズ
「え?」って、思わず声が出ました。
アフロのアタマの車券を持ってて
払い戻しを待ってた皆様からも
「何で?」の声が上がりましたが…

審議VTRを見る限り、
確かにアフロは牽制した郡司の前輪を
外帯線の内側に締め込んで落車させてて
ルール上は外帯線内進入による落車で
アウト…ではありましたが
郡司が荒井に、間に合わないヘタクソな
牽制をしたのも、原因なんですけどねぇ。

1万7千円ほどになると思い込んでた
アフロ山崎のアタマ流しの車券を
そっとサテライトのゴミ箱に捨てて
涙を流しながら帰宅しました。
車券の結果は…
一緒に打った輪友の皆様はわりと
好調だったらしく、
カイジくんが負け戦で7万車券を的中
灰人さんも準決を2本獲ったようで
決勝に向けてライフを貯める一方で
筆者は負け戦は安いとこを2本だけで
準決勝は石原の車体故障で清水からは
一銭も要らない展開になってしまうし
最終は獲ったつもりになってたら
アフロの失格で外すし…と
散々な目に遭いました。
完
今まで、ありがとうございました。
次回作にご期待下さい。
嘘。終わらん。

(必死で明るく振る舞う養分)
★★★★★★★★★★★★★★
これまでの流れからすると
当たる気はしないけど、決勝予想
天気は曇りで風は少々

初手は西ラインが前受けして
その後ろに単騎の古性ー東北で
関東はおそらく後ろ攻め
617/2/94/853
志願の先頭の佐々木悠は
「そういうこと」案件なのは
間違いないと思うんですが
ヤワに押さえたら取鳥が突っ張って
下げてしまったら古性と東北両者が
絶対に入れてくれないので
6対3みたいな戦いになるので
佐々木悠はワッキーの奥義
ナメカマシみたいに、車間を切って
赤板では斬らずに打鐘あたりを目掛けて
一気に出切るカマシを打つ作戦も
考えているでしょう。
出切れなければヨシタクが発進しての
波状攻撃で、昨年獲っているヨシタクは
「連覇を目指して戦う」と言いつつ
今後の関東ラインのことを考えると
眞杉に優勝させるための仕掛けを
する、二段構えの「そういうこと」
案件なのかも
逆に、初手で前が取れそうな西ラインは
佐々木悠に出られないように盤面を
コントロールする必要があり
引いてカマシ、みたいなことをすると
古性と東北両者が切り替えるので
取鳥は基本、ツッパリ先行
で…荒井に納得してもらうには
やはり松浦がバック番手捲りを
打つ展開になるんでしょう。
菅田は、中団にいて勝ちそうな
ラインに乗って最後に自力で捲るか
古性の後ろに張り付いて、その動きに
乗るか…でしょうかね。
自力、と言っても菅田にはバック過ぎの
捲り追い込み程度しか無いですから
脚を溜めてワンチャン狙い
単騎の古性は、どちらかのラインの
番手に切り込んでしまうと、
番手は取れても別線の二段駆けを
許してしまうので…初手は前受け濃厚な
西ラインの後ろにいて、勝負どころで
自力を出しての捲り追い込みか
西ラインが番手捲り、と読めば
荒井のところに追い上げかイン突きで
強盗に入って、番手捲りの松浦の後ろを
取って直線で追い込み
人気を見る限り、上位なのは
ヨシタク=眞杉に古性を絡めた車券で
3連単上位6番人気までが
ヨシタク眞杉古性のボックス車券
確かに、西と関東、3人ずつの能力を
比較したら…好調の佐々木悠の先導で
引っ張る関東ラインのほうが遥かに強く
西ラインが有利な要素は枠だけ
松浦の経験値や作戦能力と枠で
個々の駒の能力差を埋められるのか…
以上を持って、当ブログが
車券の軸にするのは…


「わしやで」
ヨコの達人、怪盗コショーです。
展開はいろいろ考えられますが
おそらく、道中は西ラインに加担し
勝負どころで荒井を捌いて捲り追込み
または直線強襲で勝負
相手は松浦、菅田、ユキノリで
3連単 2=149ー134579
人気の関東ラインは3着までに
しておきます。
菅田とユキノリは要らんのかも
知れませんが、準決でラインの阿部拓から
離れていたがゆえに、巻き込まれずに
落車を避けることができて…さらに
アフロ山崎の失格で3着に繰り上がった
菅田にはすごい強運がありそう
ユキノリは…筆者の宗教上の理由です。
ええ、戦力を見る限りは、関東ラインで
ヨシタク=眞杉を買うべきでしょうけど
準決で大敗したんで、本線をまとめて
買っても逆転が難しいので、穴狙い寄りに。
関東ラインが出切ったら、そこで諦めます。
あとは、関東が三段駆け勝負のときの
眞杉からヨシタクなし、を少々
3連単 3ー1249ー1249
※申し訳ございません。
またしても…③眞杉と⑤ヨシタクの
車番を間違えて書いておりました。
コメント欄で指摘があり
修正いたしましたが…
度々の失態、お詫びいたします。
さて…長かったダービーも
ゴールデンウィークも今日で終了
果たして連休の最終日に、どんなドラマが
バンクで起こるんでしょうか。
できれば落車・失格・車体故障のない
レースで終わって欲しいですね。
今回は、記事内の車番間違いで
ご迷惑をおかけしましたが
決勝分はいったん修正した後
指差し確認で再鑑したので
間違いは無いと思います。
当たるとは限りませんが…
6日間のお付き合い、
ありがとうございました。
皆様のご健闘をお祈りします。











