犬と無表情の反省会・小倉競輪祭5日目 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

花粉症でボロボロです。


第67回小倉競輪祭は、激闘の二次予選と
大穴で決着した優秀競走を終えて
準決勝進出の9名が確定
一次予選で敗れた清水に続いて
二次予選では岩本が敗退して
SS陥落、赤パンを脱ぐことに。


地区ごとの人数は
東北 5名
関東 2名
南関 3名
中部 1名
近畿 5名
瀬戸 6名
九州 5名


最大勢力は瀬戸内なんですね。
そして…番組屋のイヤラシイ意図に
よって、寛仁親王牌の決勝で連携し
絶好調で迎えていた松本貴治が


「二人のどちらかに優勝して欲しい」
と、オグリューから犬伏の番手を
回してもらって3車連携

人気になっていた四国両者でしたが
赤板でも打鐘でも最終ホームでさえ
仕掛けない犬伏に、松本貴も
四国から車券を買っていた皆様も
ブチ切れたのはつい1ヶ月前のこと


今回は3走とも早めにバックを取る
競走をしている犬伏と、こちらも
先行3連発で勝ち上がった松本貴、
果たしてどんな連携を見せるでしょうか。



そして…

番組屋
「北津留翼と嘉永泰斗と山田兄弟
 誰の番手をご用意しますか?」



パーマの暴君
「カイヤとか犬伏じゃイカンの?」

番組屋
「さすがに…瀬戸内の選手も
 けっこう乗ってますし、
 やり過ぎて批判が起きないように
 ここは九州の4人からで。」

パーマの暴君
「…………泰斗で。」

番組屋
「了解しました。」


一次予選の二走目で嘉永と連携し
嘉永は果敢に先行するも
森田にあっさり捲られてしまい
仕事せずに切り替えて3着の暴君
素敵なパーマで望む準決勝で

再度の嘉永との連携

果たして昨年に続く決勝進出は
なるのでしょうか。

で…本日の場内ゲストは
元・卓球選手でオリンピックの
メダリストである、水谷隼さん。


 

東京オリンピックでは
混合ダブルスで伊藤美誠と組んで
初の金メダルを獲得


バラエティ番組への登場も多く
しゃべりも上手い水谷さんですが
選手生活中に美人局にあったり
引退後に投資を始めてボロ負けを
したことをカミングアウトするなど
ちょっとグレーなところは
ゲスト解説にも活かされそうですね。

サイン車券は…思いつきませんが
当ブログ専属解説員、灰人さんからは



「ゲストにバクチから縁遠そうな
 アスリートが出ると
 『いやー、初めて見ましたけど
   凄い迫力と歓声なんですね。』
『すごい太腿、びっくりしました』 

 って当たり障りのないコメントで
 けっこうツマンナイけど、あいつは
 ちゃんとバクチの話ができそうな
 気がするな。」

とお墨付き(?)があった水谷さん
果たして期待に応えられるでしょうか。

★★★★★★★★★★★★


激闘だった二次予選
本日から、小倉で現地参戦の
当ブログ専門解説員(無報酬)

灰人さんの解説で送ります。



6R
赤板で上昇した西田優ー取鳥を
赤板でトリッキーな動きで岡崎が斬り
そこに打鐘で再度仕掛ける西田優と
中団から発進した伊藤旭で
猛烈な叩き合い…を、藤井改め杉浦が
ホームでカマシ気味に発進…も
番手の小林泰は踏み出しにブッチン



単騎の仕掛けになった杉浦を
バックで自力に転じた取鳥が
直線で捉えて1着、こちらも自力に
転じた嘉永が追いかけて2着
伊藤旭との叩き合いに勝った西田優が
驚異の地脚で踏み込んで3着。


灰人さん
「伊藤旭も西田も、ヤル気だったし
 叩き合いになると思って、杉浦が
 一気に仕掛けて番手の小林泰の軸で
 買ってたのに…あいつは何してたの?」


「踏み出しでクチが開いてたな。
 杉浦のカマシはエグいスピードだし
 初連携じゃそうなるのかも…。」


「しかし西田は、旭と叩きあった後に
 よくあんな粘りがあったな。
 覚えておくわ。」


7R
このレースの前の検討で


「前の日の落車で、深谷は壊れてるけど
 少しでも賞金を積まなきゃヤバいから
 やむなく出てるだけ。」



「深谷にはさんざん世話になってるから
 岩本が前回りすりゃいいのにな。」


「まあ、そうは言っても岩本だって
 『深谷くんは壊れてるから僕が前』
 とは言えないだろうし、
 いちおう赤パンを履いてるからな。』


「じゃあ、志田と佐々木悠、佐々木豪の
 三分戦って考えるわけね。」



「その3人なら、前の日に新山相手に
 カマシで出切りそうになった志田が
 最近は調子落ちにの佐々木悠と
 中団捲りに構えそうな佐々木豪より
 断然、調子は上で番手の三谷将が
 チャンス。」



「なるほど…。」


「で、阿部拓が単騎のコメントなのは
 普通なら深谷ー岩本の後ろだけど
 深谷が壊れて佐々木悠が調子落ちなら
 仕掛けどころで志田のラインの
 後ろにいる可能性が高いんだよな。
 だから三谷将=志田阿部拓から
 流して獲れるボーナスステージ。
 壊れてても深谷が人気を吸うから
 オッズもかなり良い。」


「ウラも必要かな?」



「初手の位置によって、志田が
 押さえ先行かカマシのどっちかに
 なるからいちおうウラもだけど
 三谷将のアタマが厚めだよな。」



「うん、能書きには納得いったから
 これはノリで買うわ。」

レースは志田が早めから先行して
志田ー三谷将ー阿部拓で最終バック
深谷は後方で仕掛けず、佐々木豪も
中団捲りで3番手の阿部拓の横で
ストップ…

 



「よっしゃ、獲ったろッ!」
と、筆者も灰人さんも、そして
こちらも本日から参戦してて
「ここが今日の勝負レース」
と気合が入っていた
カイジくんも歓声を上げかけて…



「え……宿口?」

3人とも三谷将ー阿部拓から流して
3着宿口が抜けて痛恨のハズレ。
7万シューでしたか…。


8R
Sが取れそうだった鈴木竜は
なぜか新山に譲って前受けさせて
東北ー短期簗田ー関東ー瀬戸内の
初手から、石原が赤板で上昇して


新山は石原を突っ張り、そのまま先行



 

最終ホームから凄い勢いで
カマシに行った石原が出切るも
柏野元首相はブッチンして退陣の意向
番手にハマった新山がそのまま直線で
石原を追い込んで成田とワンツー


鈴木竜は捲りに行くも、3番手の
守澤がガードマンになって弾き
3着が精一杯。


「鈴木竜は初手で新山に前を譲ったのは
 突っ張らせて叩き合わせるためか。
 まあ、考えは解るけど、新山の方が
 格上でラインも強いのに、3車の前を
 回ってあんな他人任せの作戦はなぁ…
 賢いつもりのおバカさんだな。」


「新山も調子はイマイチなんだろうけど
 成田と守澤のガードが大きかったな。」


「守澤は前の日に落車してたから、
 2着権利を考えて、新山に賞金を
 積ませるために3番手でも車間を切って
 ガードマン役か…まあ、新山はそこまで
 やってもらえるだけのラインへの貢献を
 ちゃんとしているからな。」


 「せやな。」
 
9R
前受けの松本貴は赤板で仕掛けた吉澤と
踏み合って…いったん出すも、打鐘過ぎに
叩き返してそのまま先行で、山田英は
その後ろに続いて最終バック
菅田は4番手で吉澤と並走して捲れず

 


 

最後方から寺崎が捲り上げるも、3角で
オグリューが凄いブロックで寺崎を止めて
返す刀で内をシャクろうとした山田英を
押し込んでインに詰めて…



四国ワンツーかと思ったところ
オグリューの大仕事でポッカリと開いた
コースをユキノリが突き抜けて1着
ハンドル投げたオグリューが2着で
よく粘った松本貴が3着。


「寺崎は4着権利だから、得意な
 バック捲りで勝負すれば4着には
 入れるっていう考えで…松本貴は
 逆に、先行すれば4着には粘れるって
 オグリューを信じて逃げたってことか。」


「う〜ん…しかし、よくあそこで
 寺崎を止めたな…凄いわオグリュー。」


「山田英を締め込んだのも凄いな。
 あれでインに詰められてしまって
 松本貴を抜いたら失格なんで
 山田英は脚を余して踏めなかったな。
 いやぁ…さすがオグリュー、
 小野さんの同期なのにまだ第一線で
 戦えてるのはホントに感心するわ。」


「小野さんはこの前、チャレンジで
 暴れて失格食らってたけどな。」


10R
初手で荒井がS取りしてカイヤが前受け
以下、中近ー関東ー南関の初手
赤板でマクルが斬ってその後を追った
高橋築が斬って…ケンヤはかなり
脚を使ってさらに斬って、カイヤが
ダッシュして先行


バックで高橋築が捲るも伸びず
ケンヤは仕掛けずに、直線で
荒井がカイヤを差して1着。


 

「ケンヤは脚を使ってでも斬って
 カイヤの先行を呼び込んだのは正解。
 このメンバーならカイヤが駆けて
 しまえば誰も捲れないから
 荒井に飛びついたりせず3番手を
 キープし続ければ、4着権利で
 村上博まで連れ込める。
 おりこうさんな作戦だったな。」


「せやな。」

11R
前受けの古性は、赤板で上昇してきた
中野慎ー阿部力に飛びついて
久々な気がする、押し込み強盗。
中野慎が流すところ、山田庸が
腹を括って打鐘からカマシ先行



 

中野慎の後位は古性が取り切り
バックで中野慎が捲りに行くところを
松岡貴が牽制して、中野慎が膨れると
山田庸と中野慎の間の僅かな隙間を
こじ開けて捲りに行く古性


粘る庸平を古性が捲り切り1着
中野慎が南との踏み合いを制して2着



「古性はなぁ…調子落ちで脚が無いから
 技でなんとかしたんだな。
 あの並走したラインの真ん中を
 捲るのは、古性しかできない奥義だわ。」


「阿部力は同期で練習仲間なのに
 それでもシビアに強盗に行ったのは
 さすがに古性だな…
 しかしまあ、阿部力は昨日は浅井に
 空き巣に入られて、今日は古性に
 強盗に入られるとはなぁ…
 『阿部さんの家って物騒なのね』って
 ご近所で噂されるわ。」


「しかしまあ、庸平はよくあそこで
 叩いて先行する勇気があったな。
 最後まで古性に抵抗して4着で
 準決勝に残ったのはグッジョブだわ。」


「でもまあ、前が競りで中野慎が
 流しまくったから、腹くくって
 仕掛けるしかなかったんじゃない?」


「その当然のことを、できない奴が
 多いからこそ、グッジョブなのよ。」


「なるほど…。」


12R
赤板で前受けの眞杉を後方から松井が
斬りに行って…松井が並走した時に
眞杉に一発頭突きを食らわし、



カチンと来た眞杉がやり返して
場内がヒートアップ
松井はそのまま前を斬って
打鐘で犬伏がダッシュして先行
 

 

松井は仕掛けずに何度も後ろを振り返り
バックで北津留が捲るも不発
犬伏のカカリが良くて眞杉も動けず

 


松浦が直線で差し切って、2年連続の
ダイヤモンドレースを制覇



直線で外に膨れた松井と郡司の
後ろから、インを突いた佐々木龍が
2着に入って、3連単20万の
大穴サンドイッチ車券。


「松井の野郎、メイチで駆けずに
 犬伏を出して3番手取りに行ったな。
 準決のことも考えたのか知らねぇが
 あんなチラチラ後ろを見やがって、
 死に駆け前提で郡司ー佐々木龍から
 買ったやつは怒り狂うだろうよ」


「眞杉は松井と犬伏を叩き合わせようと
 したんだろうけど、アテが外れたな。」


「犬伏のカカリが抜群だったからな。
 まあ、犬伏は強い競走だったけど
 今日みたいなプレッシャーの無い
 レースではこの仕掛けができるけど
 準決と決勝でできるかって言うと
 まだ信用できないからなぁ…
 まあ、いい練習だったんじゃないの?」



車券の結果は…前日の的中で
ウィンチケットの山分けポイントが
9700円もついて、チェックインの
ポイントも2000円もらって

 


けっこうなアドバンテージを頂き
スタートしたのですが…

負け戦がイマイチだった後に
本日の勝負レースだと思っていた6Rで
取鳥のアタマで購入した車券と
嘉永の軸で買い足した分を含め3枚的中

マンシューは行くと思ったのに

配当9380円はガッカリでしたが


とりあえずライフが回復

 


ただ…その後は7Rで、前述の通り
三谷将ー阿部拓・志田ー流しで買って
3着宿口がなくて絶望

そして9Rでは…
ブログ通りに松本貴の2・3着車券に
ユキノリのアタマ車券を買ったんですが
2着に菅田松本貴山田英で…
オグリューは3着までしか買って無くて

 

 




痛恨すぎるヒモ抜け
ユキノリ、すまんかった。


スマンかった。(号泣しながら)

 

結局、本日はアドバンテージ分が
ありながら…チョイ負けの結果に
輪友の皆様も「宿口がなぁ…」と
ぼやきながら終了


準決予想


前受けが取れれば新山の突っ張り先行が
出るんでしょうし、目標のない佐々木龍や
南ー村上博が付いてきてくれて東北両者が
展開有利になりそうですが…

Sの早い松本貴と山田英が突っ張り防止で
前受けするんでしょうねぇ…

寛仁親王牌の決勝のことを考えると
新山と叩き合ってでも、の覚悟で
先行するのは犬伏で、松本貴も徹底の
ガードで守るんでしょうけど…

筆者は今回の松本貴は優勝候補だと
今までの気合の入った先行を見て感じますが
犬伏がプレッシャーのかかる準決勝で
腹を括ってしまえるか…はちょっと疑問
仮に腹を括った場合は、先行にこだわる
新山との叩き合いを覚悟の上なんで…


非常に悩みましたが、筆者の車券の軸は
山田英です。

相手には北津留、松本貴、佐々木龍、
南までで

3連単 2=3567ー35678

あとは北津留の一発

3連単 6ー238ー23578

叩き合いになると思う新山と犬伏は
切りましょう。

ええ、今までさんざん、相性が悪いと
ディスっていた山田英を買うのは
正直迷ったんですが、新山は東北勢の
ガードに助けられてここまで来ていて
決して調子は良くないですが
先行に強いこだわりを持っていますし
犬伏はここで借りを返すつもりなら
捲りではなく先行でしょうから
展開上は叩き合いになるはず
北津留で捲れる…と信じます。



今度は、郡司ー松井の並びなのね。
初手は郡司かカイヤが前受けで
37/14/6/29/58
14/37/6/29/58
あたりからのスタート

カイヤはどこからでもダッシュ戦で
仕掛けられるのです、2走目みたいに
平面ダッシュでいきなり行くと
松浦がちぎれてしまうことも…

で、郡司はこの並びなら
カイヤに行かれても他の自力が
位置が取れないので、中団取って
とにかく仕掛けるか、斬って松浦を
捌いて番手にも入れる

う〜ん…優秀競走のチキった
仕掛けが非常に嫌なんですが
このメンバーだと位置が取れない
ケンヤ、調子はそんなに良いとは
思えない嘉永が相手なら
郡司が仕掛けて松井の軸

相手は郡司、カイヤ、南関の後ろに
いそうな阿部拓とケンヤまで

3連単 4ー1356ー13569
    357ー4ー135679


頼むぞ郡司、心臓を捧げろ。
     

初手の位置が微妙で、古性が
「中野慎だけ出して3番手」の
新山に過去に何度かやったような
初手の順番をコントロールする
動きをするのかも…

で、先行意欲があるのは中野慎で
2車でも行くんでしょうが
取鳥もスイッチが入れば行くかも
眞杉は叩き合いは避けて自在に
構えて、中団から捲り主体

う〜ん…二次予選の古性の技術には
痺れましたが、ここは中野慎の
逃げイチとは思えないので
展開を作るのが難しい


すごく悩みましたが…穴狙いで
庸平の軸で買います。
二次予選の駆けて4着は意味ある
ものだったと思いますし
古性や眞杉に被ったらキツイと
思いますが、全員が前々に
踏む展開になると思うんで
直線勝負でイケるチャンスは
あるでしょう。

相手は調子良いと思うヨシタク
成田のガードがある中野慎
調子悪くても古性は仕掛けるので
そこからの山田久

3連単 5=234ー全

3着全はちょっとアレですが…
展開次第で切れそうな選手が
いないんですよね。


さて、激闘必至の準決勝
果たして犬+無表情の四国コンビは
寛仁親王牌の反省と悔しさを
晴らすことができるでしょうか

皆様のご健闘をお祈りします。