若者に絆を求めるのは間違っているだろうか・平塚ヤンググランプリ | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

武雄全プロ記念、参戦予定です。


……メンバーと並びを見た限りは
昨年に引き続き、若者たちの絆が
今年も期待できるのかっていうと


22歳(左)と21歳(右)には見えない

オヤジ顔のコンビ



実は親戚らしい二世選手の二人




 

………うん、微妙な感じですね。


さて、年末の恒例行事
平塚グランプリシリーズの開幕ですが
今年から開催方式が変わって
いままで初日だったガールズが二日目
二日目だったヤンググランプリが初日に
入れ替わるんですね。


売り上げからすると、ラインが細切れ
展開がよくわからないYGPよりも
ガールズの方が売れるってことで
変更なんでしょうか………………?



平塚は直線54.2m
カントも直線も標準的な走路で
軽くて走りやすいスピードバンク
初日の天気は晴れ、風は少々で
広島や大宮といった重バンクや
和歌山・小松島などの強風バンクから
転戦してきた選手にとっては
非常に走りやすいのかも。



表彰式の特徴は、優勝者による
シャンパンファイトのセレモニー



ラッパ飲みが許されるのは
慎太郎のみ……かな



そして……前座のS級シリーズは
ザコを9車に詰め込んでいるので
なかなか当てるのに苦労しそうな混戦
昨年のYGP覇者の小原佑が
午前中の2Rに登場させられたり

 


3年前にはグランプリに出たはずの
八番亭師匠・中川が6Rに登場で
期待の新人北井クンのアテ馬扱いとは…
時の流れは残酷ですね。

 







前座のF1シリーズ特選では
和田真久留ー和田健太郎ー和田圭の
和田ラインが登場




 

和田圭
「誰が一番強い和田か決めたい」









和田年弘
「実況は、ぜひ私がッ!」








トキューサ
「無数の和田殿が集まっています!」






予選のメインは太田海也クンですか。

 


今のところは、同期の早期卒業仲間の
中野慎嗣クンの方が上に見えますが
自転車歴が浅い=まだ伸びしろがある
ってことでもあると思いますので
期待しておきたいですね。





さて、ヤンググランプリ



関東 ①吉田有ー④菊池岳
岐阜 ③山口拳ー⑥橋本優
四国 ⑨犬伏ー⑤石原
西混 ⑦町田ー⑧松岡辰
単騎 ②寺崎



S:14/2/36/95/78

以前にも書いていますが、
ヤンググランプリの優勝者の傾向は
ここ十数年は 概ね以下の4つに
分類されます。


①他の選手に比べて、
 圧倒的な脚力を持っていた
 
②イチかバチかのイン突きや
 コソドロ狙いが成功した

③脚を溜めて待っていたら
 展開が向いた
 
④献身的に戦ってくれる友人や
 後輩がいて展開に恵まれた
 

 



昨年の小原は仲良しの高橋晋が
駆ける町田の番手を奪って仕掛け
お膳立てしてくれたので恵まれ
典型的な④のケース


一昨年の松井は8番手から
前の二段駆けを捲りきったので
圧倒的な脚力の①


それを今年のメンバーに
当て嵌めてみると………

まず①ですが、メンバーを見る限り
寺崎とケンヤが多少は上の脚力だと
思われますが、飛び抜けたというほど
個の力が上位なわけではなく
養成所でゴールデンキャップ獲得したのは
菊池、寺崎、ケンヤ、町田、吉田有の5人


次に②ですが、イン突きや切り替え
中割り等のコソドロ行為ができそうなのは
あまり居ませんねぇ…
ケンヤと松岡辰は番手で戦ったのを
見たことがあるような気がしますが
そんなに捌きの技術があるとは思えず
石原は昨年も町田の番手でしたが
ケンヤに捌かれて飛ばされる失態


そして③ですが、抜けた脚力を持った
選手がいないので、誰でも展開向けば
捲り一発で勝てそうな気はしますが、
ボーッとしていて展開が向くのは
単騎の選手が多数いて仕掛けどころが
難しくなったときか、叩き合い発生時
今回は駆ける意欲があるラインが
複数あるので、叩き合いは可能性あり


④についてですが……
各ラインの特徴を調べると

・犬伏は石原より期は下だけど
 4歳年上で、格下の石原のために
 犬伏が駆けるかっていうと微妙
 
・ケンヤと橋本優は、母親同士が
 従姉妹の親戚でどちらも二世選手
 いちおう同期だが、ケンヤは過去の
 ゴニョゴニョ…な事情で実質先輩
 前回りだが先行はたぶんナシ
 
・吉田有と菊池岳は、どちらも一度も
 過去に番手回りをしたことがない

 もちろん初連携
 

 
・町田の好物は、以前は
 「父の作ったペルー料理」だったが
 「母の作った肉詰めピーマン」に
 プロフィールが変わっている


 
……脱線してきたんでこの辺で終了


じゃあ、今回のケースについては
①と②で決着する要素は薄いんで
③か④ってことなんでしょう。


先行意欲がありそうなのは
インタビューを見る限りは吉田有
枠順もいいんで前受けか前中団が
初手で取れそうで、斬った後に
下げさせられることはなさそう
逆に町田や犬伏は後方からなんで
得意なカマシの形に持ち込めず
駆けるとしても押さえ先行になりそう
主導権は吉田有と想定

絆でチャンスがあるのは菊池岳

昨年のYGPで補欠で競輪場入りして

そのままお帰りした悔しさを

ここで晴らすことに期待


そして…斬って位置が取れそうなのは
ライン先頭の中では多少捌きが
できそうなケンヤで
斬って斬って吉田有が先行……なら
3〜5番手が取れるはず
展開で恵まれるとしたらケンヤ

友達のいない寺崎は流れに沿って
取れた位置から仕掛けることしか
できないんで、昨年と同様に後方に
置かれてしまうリスクがありそう
犬伏と町田は斬った後に叩かれて
位置が取れないリスクがあるので
評価は多少辛め




以上を踏まえて…………
番手戦が未知数なのは不安要素ですが
吉田有の先行からの自力発進で
話がついていれば菊池岳のアタマ
番手捲りの展開以外ならケンヤの捲り
この両者中心で行きましょう。


好位置が取れたときの寺崎と
単騎だと思っていたら町田の番手が
転がり込んできた松岡辰を連下に

 

 

 

菊池が勝つときはワンツーはなさそうだけど

ケンヤは橋本優とのワンツーがありそう


3連単 4ー238ー12368
    3=2468ー2468


悪魔の一手は……うっかり差しちゃう

橋本優のアタマでしょうかね。


昨年はケンヤがGⅡを獲得し
町田もGⅢを獲ったんですが
今年のYGP出場者でGⅢ以上の
優勝をした選手はナシ
GⅠに優出したのも寺崎の1回のみ
早期卒業だとかゴールデンキャップで
話題になったメンバーばかりですが
意外に出世に苦労しそうな近況



来年になったら、脚力だけはすでに
このメンバーより上だと思う
中野慎嗣クンに全員ボコられそうな
そんな気がするYGPですが

 

それでも……若者たちにはラインの絆を

感じさせる競走を期待します。





少しでも新しい時代を感じさせる
レースになって欲しいですね。



さて…最後の3日間の始まり
皆様のご健闘をお祈りします。