無視されそうな地元の意地・豊橋記念決勝 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

武雄全プロ記念、参戦予定です。



豊橋記念はこの時期にしては珍しく
風がない絶好のコンディションで
準決を終え、決勝進出の9名が決定


前回覇者の説教ゴリラ先生こと
吉田敏洋と岡本総が地元勢として
決勝進出しましたが
西ラインは好調の取鳥を先導役に
清水ーハラケンー中本と4車連携




そして東ラインはSSのタッグで
郡司ー慎太郎ー和田圭の3車連携



どっちのラインも超強力ですが
地元の意地を見せるべく
自力で戦う説教ゴリラ先生・吉田敏洋

「原田(研太朗)が動いてくれれば
 面白かったんだけどね。
 4車で並ばれると…。
 それでも3日間、頑張ってくれた
 後輩達の思いがあるし、
 俺はそれを背負って闘うよ。」
 
実質、地元が無視されて7車立ての
感がある決勝ですが……前回も人気薄で
6番車を背負って優勝した吉田敏


果たして2年連続の説教ゴリラの咆哮が
聞けるのでしょうか。



準決振り返り


10R
地元両者を背負った皿屋は
上昇してきた宮本隼を出させず
涙を流してツッパリ死に駆け



説教ゴリラ先生

「本音を言うと皿屋には(突っ張らず)
 下げてほしかった。走る前だけど、
 『この番組は金子(貴志)さんも入れて
  3人で勝ち上がってくれっていう
  番組なんだぞ』と言ったんだよ。」
  
  
皿屋とわしら
「そんなことしたら、金子さんが
 カマシにちぎれて地元で恥かくに
 決まってるじゃないですか!」

 
 反語的に「突っ張れ」という意味に
 取ったのかもしれませんねぇ……
 

このときのハラケンの動きが巧みで
スッと中団に追い上げて宮本を
下げさせて4番手をキープ
昨年夏頃までのハラケンなら
最後方に下げていたと思いますが
油断のない戦い方でしたね。



そして最後方になった小林泰が
最終ホーム手前から踏み込んで
好スピードで前団に迫ると
説教ゴリラ先生の番手発進
慎太郎は小林泰が行けないと見るや
吉田敏の後ろの金子師匠を捌き
スッと切り替える達人の技



そのまま吉田敏が押し切るかに
思われましたが、最終3角から
外を捲ったハラケンが直線強襲で
吉田敏を捉えて11連勝のゴール。


いやぁ……強いですね、ハラケン。
そしてラインばらばらで1700円って
皆さんお上手ですねぇ。


11R
赤板で上昇しようとした清水を
山田英が突っ張って出させずに
藤井侑ー岡本ー島野の地元勢がカマシ先行
中団に九州勢+単騎の武田憲が入り
清水は7番手に置かれるピンチも


 

バックで先捲りを打った山田英に
合わせて番手捲りを打った岡本総の動きで
隊列が短くなってその外を清水が捲り


 

4角を回りかけたところで

相変わらず「持ってない男」こと山田英が
武田憲ともつれて落車してしまい
外をぶん回した清水が間に合って1着
山田英の後ろから伸びた中本が2着
番手捲りの岡本総が3着。


 

清水は明らかに組み立て失敗で
飛んでもおかしくない展開でしたが
大外を踏んだんで落車の影響を
受けずに済んだのはラッキーでしたね。

 

……筆者も買わずにラッキーでした。


12R
赤板で斬った佐藤一ー和田圭を
さらに郡司が斬ると、佐藤一は
郡司の後位で粘ろうとする珍しい動き

 


 

そして単騎の藤木が踏み上げて
郡司の前を斬った打鐘すぎに
一気にカマして先行し、郡司は
藤木をかわして4番手キープ


好スピードで逃げる取鳥に、郡司が
バック捲りで迫り……取鳥の番手の筒井が
必死の牽制を見せるも乗り越えられ
そのままの勢いで郡司が快勝
逃げた取鳥は2着に粘り
直線で内のコースをえげつなく突いた
和田圭がゴール前で伸びて3着。



う〜ん……あれだけ小出しに脚を使っても
捲りきったんですから、いちおう
「郡司ツエー」ではありましたが……
なんか全盛期の平原みたいな動きで
思ってた展開とは全然違いましたね。


車券の結果は……準決10・12R
予想した分は的中しましたが
配当安すぎて全然儲からず




まあでも、負けなきゃまた
明日も打てますから、ねぇ。
(自分に言い聞かせるように)



決勝予想
天気は小雨で微風の予報


西混 ④取鳥ー⑨清水ー
       ①ハラケンー⑧中本
東混 ⑤郡司ー③慎太郎ー⑦和田圭
地元 ②吉田敏ー⑥岡本総



特選では清水ーハラケンー高原と
郡司ー慎太郎ー和田圭の対決で
ほぼ五分って感じの戦いでしたが
清水が逃げた郡司を捲って
ハラケンの差し1着

西ラインはそこに好調の取鳥が参加して
4車の厚みをフル稼働(宮原英治さん調)
すれば単純に戦力アップ


1番車のハラケンにSを取らせて
4918/26/537の初手から
枠負けの東勢の上昇に合わせて
東北勢でおなじみの
「S取りツッパリ死に駆け大作戦」
で突っ張り先行、バックあたりからの
清水が自動発進の番手捲りで
勝てそうな気がしますが……

 

 




 

いや、ちょっと待って、落ち着いて。

もうちょっと丁寧に考えてみましょう。


西ラインが敗れるとしたら
以下の展開になったとき

①単純な番手捲りの展開にならない
 
記念童貞である取鳥が

わりと爽やかな笑顔の裏で


「もうそろそろ、清水松浦の前で
 死に駆けするのもカンベンして
 ほしいよなぁ…ハラケンさんは
 自分だけ捲りでラインに貢献した
 実績なんて俺より少ないのに…。」

と、腹にイチモツ持ってしまって
突っ張らずに下げてカマシ狙いに
なってしまったり、

初日にハラケンに喰われた清水が


「取鳥は今後も世話になるし
 俺が格上っていってもタメ年

 多少は気を使わなきゃイカンし
 今後も俺の前で駆けてくれない
 ハラケンさんとか、所詮は他人の
 中本さんなんかにオイシイところを
 持っていかすのもなぁ…………。」

と、番手捲りをためらう展開に
なってしまったら…と考えたら
単純な死に駆けはないのかもしれませんが
まあ、清水の前を回る以上取鳥も
覚悟はあるだろうし、これまでの実績から
少なくとも「ヒデノスケ」はないでしょう。
よってここは可能性ゼロではないが却下


②説教ゴリラ先生、意地の暴走



「3日間、頑張ってくれた
 後輩達の思いがあるし、
 俺はそれを背負って闘うよ。」
 
とカッコいい宣言をした説教ゴリラ先生は
ホームバンクは名古屋競輪場
岡本総は豊橋がホームバンクの純地元
こんな時に、後輩が番手でも意地になって
暴走カマシで本線潰しを仕掛ける吉田敏を
皆様もご覧になった事があるでしょう。

初手で地元が後ろ攻めになって
4918/537/26
から吉田敏が上昇して取鳥がツッパって
下げさせようとしたときに、意地になって
取鳥と踏み合いになってしまったり
清水の横あたりで抵抗を続けてしまうと
西ラインが削られてしまい

最終ホームあたりから
「こいつら馬鹿だなぁ」
と、ゲラゲラ笑いながら郡司がカマシ発進
この展開になったら最終バックでは

東ライン(大きな車間)西ライン 地元
になるので、バックの向かい風を受けて
西ラインが差を詰めるのは難しく

慎太郎の差しと、同地区でも容赦なく
中割りやイン突きを繰り出す和田圭の
直線強襲も十分ですが東で独占


③郡司の飛びつき、追い上げ

他地区の番手を回るときの慎太郎は
そんなに詳細な作戦会議をせずに
黙って任せる印象ですが
このメンバーなら前取りした方が有利
郡司に頼まれてのSダッシュをするかも

初手の位置でハラケンを押さえてS取り
537/26/4918
の隊列になれば、腹をくくった取鳥が
赤板でダッシュで押さえに来ても、
清水かハラケンのところに慎太郎が
一発くらわして下げさせて
郡司が取鳥にズッポリ、または
取鳥ー清水の3番手にはまり込む

気が強い清水はいったん捌かれても
追い上げてガツガツとやり合いそうなんで
狙いは…最近は位置にこだわるとはいえ
基本は平和主義者のハラケンのところ


インでの捌きなら、輪界最強クラスの
ヨコの強さを持つ古性にも勝った実績が
ある郡司が、取鳥がペースを上げれば
ハラケンを瞬殺することも可能
アウトへの追い上げでもガチな戦いなら
ハラケンが下げてしまいそう
慎太郎も中本くらいならテクが違うんで
あの手この手でなんとか攻略

この作戦は特別の準決か決勝なら
アリではないかと思いますが
すでにトップクラスの郡司が地元以外の
記念でそこまでして勝ちたいかっていうと
そこはちょっと微妙



なんだか、「車券三点勝負」さん

みたいな長文の展開予想でしたね。

(無断のリンクでスイマセン)


この3つと「普通に清水=ハラケン」の
番手捲り車券のどれを選ぶかですが
本線の4車ラインが強力なので
やはり別線はそこそこガチに抵抗
上記の②と③をミックスさせた展開


清水と郡司がお互いを意識するんで
バックから直線にかけて踏み合うと
インがズッポリ空いてしまう想定
狙い目は慎太郎と、その後ろで
脚をためているハイエナ和田圭
ヒモには郡司と、ハラケンのところに
飛びつく展開なら清水の残り
まさかの取鳥の残り目3着が高配当


3連単 37ー3579ー34579
    


やたらと点数多いんですが

ちょっと不安を感じるので………

 



押さえは普通に西ラインの番手捲り
オモテウラ買うには安すぎるんで
好調ハラケンの差しだけ購入

3連単 1ー9ー3578(8厚め)

まあ、お金を増やしたいみなさんは
清水=ハラケンー流しを買うことを
オススメいたしますが………


地震のあった大分県では
別府F1ナイターが開催されていて
そんなにたいした被害はなかった
ようですが(競輪脳)、今後は各地区の
まん延防止策で色々な制限が掛かりそう



有観客で落ち着いて競輪見られる日が
続くことを願っております。



皆様のご健闘をお祈りします。