和歌山記念は3日目を迎え
主役の座を期待された
GP王者・ヒットマン古性は
特選9着、二次予選4着と
カツカツの勝ち上がりでなんとか
準決勝に進出。
やはりGPユニフォーム・赤パンの
プレッシャーがあるのと
多忙な年始を過ごして
調整不足だったりするんでしょうか
昨年のいわき平オールスターや
静岡グランプリでみせた動きからは
ちょっと…いやだいぶ物足りない感じ

「警戒をされているって
わけでは無いんですけど、
連日立ち遅れている。
車が流れないし何かきつい。」
レース後のコメントでも泣きが入って
いるようですが、見えない重圧の
せいだったりするのかも…………?
ちなみにここ5年のGP覇者の
年初に参加した開催の成績は
5人中4人が和歌山記念ですが
2020年・和田健太郎
→ 和歌山記念 ①21③
(優勝・松浦悠士)
2019年・佐藤慎太郎
→ 和歌山記念 ⑤32⑤
(優勝・松浦悠士)
2018年・三谷竜生
→ 和歌山記念 ①12⑧
(優勝・池田憲昭)
2017年・浅井康太
→ 立川記念 ⑨12⑦
(優勝・平原康多)
2016年・村上義弘
→ 和歌山記念 ①③1⑥
(優勝・中川誠一郎)
2017年以前は記念の開催形式が
初日特選3レース→2日目優秀競走
だった頃なんで一概に比較しても
仕方ないのかもしれませんが、
やっぱり全員、初仕事で決勝進出は
果たしているんですねぇ。

準決勝12Rでは地元の東口と連携
他の10・11Rに比べると
ちょっと甘いメンバーと戦う古性
果たして決勝進出なるでしょうか。
2日目簡単振り返り
6R
押さえ先行で別線完封、根田ツエー。
大川は3番手をキープしていれば
準決行けそうでしたが、無理矢理に
捲りに行って和田健に止められ終了。
小松崎は久々に見せるセコい奥義
捲らずに直線ちょっとだけ踏んでの
3着拾いを披露。
7R
勝ったのは捲り追込みの長島でしたが
こちらも押さえ先行で2着に粘った
島川が久々にいいレースで魅せて
友定も過労気味なくらい仕事して
なかなか頑張ってましたね。
8R
けっこう先行が粘っていたので
寺崎もイケるかと思いきや、
3番手にいたはずの佐川が
今岡に捌かれて行方不明
東口も直線で庇いきれずに
後続にズタズタにされて7着終了……
ナショナルの未来は暗いのかも。
9R
前日の反省を活かしたのか
前受けした吉田有希は張野に
叩かれるとスッと下げて
先頭に立った張野がチンタラ流してて
松本秀が中団被せに来ないのを見るや
すかさずダッシュして主導権
慎太郎が余裕のチョイ差しで
ラインワンツースリーの決着。
自力の先輩の稲毛が付いてるのに
チンタラ流してライン全滅の張野と
一度も斬りもせず追い上げも行かずに
後ろの方でボーッとしてた松本秀よ、

吉田有希はお前らよりずっと格上だよ?
ザコのくせに何をナメくさってるの?
バカなの?後ろの先輩が嫌いなの?
10R
松浦はいったん前を斬って車を持ち上げ
後続の地元勢を牽制したところ、
恩田が内をシャクって先行して
混戦に巻き込まれてしまいライン崩壊


なんとか立て直したところに
南ー石塚の捲りが飛んできて
まさかの地元ワンツー、松浦3着
初日の南の粘りがなかなか良かったんで
地元にワンチャンあるかと思っていましたが
しかし松浦よ、情けないぞ。
11R
荒井に脅されやむなく先行する嘉永を
前受けから下げた郡司がバックで踏み込み
先捲りの橋本優を楽々と乗り越えて
脚の違いを見せて貫禄の1着。


ちぎれそうでちぎれない
ロングホーンポーズの萩原が追走2着

荒井はもっと強引に番手捲りに行くかと
思いきや、無理せずソフトに踏んで3着。
やっぱり正月の酒が抜けてないのか
あるいは11〜12月の走りが
単なる奇跡だったのか…………?
12R
前受けした古性は、大西に斬られ
徹底先行・櫻井祐が駆けて7番手
バックで捲るも大西の先捲りで膨れ
じょっぱりファイター・永澤の牽制で
モコモコ捲りになり前を捉えきれず4着

椎木尾は得意の動き・捲りの勢いを
もらっての直線強襲で2着確保。
車券の結果は…………ブログ予想した分は
外してしまう、お恥ずかしい結果に。

SSでやらかすのは初連携の慎太郎か
強いけど運行ヘタクソな郡司だろうと
思ってましたが、松浦と古性かぁ…。
でも、けっこう負けてた最終で
勝ってもコメントはネガティブな
好調・永澤から1枚だけ押さえていて
なんとか生き残りました。

準決予想
天気予報は午前中から雨なんですよね。
そして強風で5m以上………2日目は
けっこう先行が残ってましたが
準決は厳しいのかも?
10R
地元 ⑥南潤ー⑧石塚ー②椎木尾
南関 ⑨根田ー③和田健ー④萩原
中国 ①松浦ー⑤岩津
単騎 ⑦ノダゲン
地元3人は全員好調。
そして初日・2日目と強いところを
見せている根田は、気合入った相手には
抵抗せず後方に引いちゃう癖がある……
と考えれば、
地元の作戦は強引に南が先行して
二段駆けもアリ
初手で松浦が前受けで
15/682/7/934
そこから南は根田の上昇に併せて
自分で踏み込んで南関を出させず先行
4番手で根田と松浦をバッティングさせ
南関を引かせてからペースに入れて勝負
松浦の出方が微妙ですが
二次予選で岩津を迷子にしただけに
早めにカマシに行くかバック捲りで
二段駆け相手にはへばりついて
好位を確保する例の動きでしょうか。
雨で後方からの一気捲りが
決まりづらいだけに………軸は
調子いいと思う椎木尾の2〜3着
松浦は調子疑問でも別格の脚があるし
和田健は根田不発ならちょっと遠すぎ
ただし得意のイン強襲もできそうな
メンバーなんで、展開有利な石塚を
含めてアタマ候補に
3連単 138ー2=13578
頼むぞ南、根田が駆けたら終了だから
気合い入れて先行してくれ。
11R
東混 ②郡司ー⑦慎太郎ー⑨永澤
茨城 ③吉田有ー④武田
九州 ⑧松本秀ー①荒井
四国 ⑤島川ー⑥山中
単体の力で言えば郡司が断然ですが
松本秀も島川も、吉田有と叩きあい覚悟で
主導権を取ることはないので展開待ち
実質、吉田有の先行一車のメンバー
初手は受けて立つ郡司が前を取って
279/81/34/56
そこから島川が斬って吉田有が斬って
松本秀は斬らずに6番手、打鐘では
←34/56/81/279
最終ホームあたりから郡司が7番手
捲りを打ちそうですが、併せて松本秀と
島川が捲りに行くと膨らんで苦戦
武田はやや復調していますが全盛期には
もう戻らないので付きバテしてるかも
全員が外を踏んで、でも風と雨で
なかなか進まないと………活路はイン
島川が不発でもインに潜れる
山中の2〜3着で高配当狙い
アタマは力で郡司、展開で逃げイチ吉田有
そしてもう1回だけ…荒井
3連単 123ー6=123457
押さえは普通に「郡司ツエー」車券ですが
慎太郎との組合せは激安っぽいので
オッズ見て付けそうなところを
考えたいと思います。
12R
東北 ⑦櫻井ー②小松崎ー⑧杉山
近畿 ①古性ー⑤東口
栃木 ⑨長島ー③神山拓
中国 ⑥今岡ー④友定
東北の並びが意外で、小松崎じゃなく
櫻井が前なんですね。
以前は新田の前で志願の前回りで
死に掛け先行したこともある櫻井
コメントは「自力自在」ではなく
「自力で頑張る」ですか…………。
長島は先輩の神山拓が番手なら
腹括っての先行もあるのかも
そして今回の動きがいい今岡は
昨年12月の松阪F1でフレームを替え
そこから自身でも見違えるほど
自転車の進みが変わったそうで
点数低いとはいえ侮れない一車
初手は古性が前受けさせられ
15/728/93/64
そこから今岡が斬って長島が斬って
打鐘で櫻井のカマシ先行の展開なら
古性は前の2日間と一緒で
勝負どころで最後方で苦戦
リスクを承知で開き直って捌き勝負に
活路を見出すのかも………?
しかしながら櫻井が駆けても
小松崎の調子は一次予選で今岡の
逃げに手こずって捲れなかったように
イマイチと考えれば、古性が前々なら
それなりの位置を確保して東口有利
最後は自分で踏んででも地元優出
ただヒモは展開有利な小松崎に
中団でガマンして仕掛ければ長島と
神山拓もチャンス十分
3連単 5=239ー123489
番手捲りで小松崎アタマと、
長島=神山拓も押さえに少々
…………でしょうか。
地元勢が気合の入った走りで
連日盛り上げていますが
意気上がる近畿勢の中でイマイチ
元気の足りないGPユニフォーム

昨年度「穴屋の競輪大賞」に
選出した身としては、その重圧を
早く前に進む力に変えてほしいですが
果たして準決はどうでしょうかね。
皆様のご健闘をお祈りします。










