
「みんな同じと思うけど『ダービー王』
と僕も呼ばれたい。そうすれば
オールスターのファン投票で1位になる。」
慎太郎

「オレが『ダービー王』になるのは
もう決まっている。」
「ダービー王」宣言をしたのは3名ですが
皆が欲しいと思っている最高の称号
もちろん郡司や浅井だってチャンスが
あると思っているでしょう。
郡司

「運とタイミングで力を出し切りたい。」
ここからは「ダービー王」を
獲らせてあげたい人達のコメント
清水

「松浦さんの前で力を出し惜しみせず
頑張ります。」
特別初優出の真杉は

「メチャクチャ嬉しいです。
いつも通り主導権を取ります。」
同じく特別初優出の武藤は

「G1の舞台で平原さんの後ろを
回れるのはすごく嬉しいです。」
ダービーは2着でも賞金三千万円
2017年の桑原さんのように
当地のダービーで2着→翌年SSの
ゴールデンルートもありますんで
上記の3人は『ダービー王』を
獲らせることが目標でしょう。
そして最後に
マツケン

「いろんな選手の後ろを回ることを
考えたけど、単騎で走る。」
マツケンが最後に特別優出したのは
2014年の高松の全日本選抜
脇本-マツケンー村上博で並び
当時はまだ超人化してなかった
脇本の番手につけて二段駆け態勢も
カクカク捲りが本格化する前の
新田に飛び付かれ番手を奪われてしまい
そして新田が捲ってきた平原-神山を
叩き落して1着失格
村上博-マツケンートシノブで
決まってけっこうな大穴だったのを
覚えております。
何で覚えてるのかっていうと………
1着で失格になった新田-村上博-マツケンの
車券をけっこう買ってて失格判定の後で
崩れ落ちたからだよ、チックショー!
思い出したら取り乱してしまいまして。
ちょっと話が脱線しましたが
果たして今年二回目の特別
選手が憧れる頂点を目指す戦いの覇者
『ダービー王』に輝くのは誰でしょうか。

激しかった準決振り返り
9R
単騎の北津留が穴人気してましたが
打鐘で一人で斬って近畿ラインを引き連れ
ミドルスピードで先行態勢に入る謎の動き
北津留軸で買った全員が絶望
松浦がホーム手前で仕掛けると
北津留の後位から古性が併せにかかり
松浦はうまく古性の番手に入るも
後続の慎太郎はイナショーに弾かれ
古性-松浦-イナショーー慎太郎で
ラインがジグザグになって3角へ
3角過ぎに松浦が番手から捲るも
古性が車を左右に振って牽制して
松浦がなかなか出られず
そしてイナショーが内を突いて松浦を
飛ばそうとするも、必死に堪えた
松浦が外で立て直し……
慎太郎が最内のスペースに切り込んで
そのまま直線伸びて1着

前にいたみんなが内か外に進んだんで
直線でポッカリ空いたスペースを踏んだ
マツケンが2着、立て直した松浦が3着
たいへん激しいレースでしたが
飛ばされても立て直してコースを探した
慎太郎の経験値と、
「リミッターを外して突っ込んだ」
マツケンの度胸が光りましたね。
軸にしたイナショーは……
直線の入り口で松浦を振らずに
そのまま、まっすぐ走っていれば
2~3着はあったと思うんですが
松浦を殺して古性を残そうとした行為
あれは仕方ないでしょう。
しかし車券を買ってた身としては
ひとこと言わせてもらおう。

最初にちぎれなきゃ良かったんだよ、このカス。
そして単騎で脚溜めて捲ると思ってた
北津留の謎の動きは……
まあ、おまえはそんな奴だし仕方ないや。
そんな奴の車券を買った方が恥ずかしい。

11R
前受けしたのは一成-大槻の東北で
後方から上昇した竹内に併せて
初手で3番手にいた郡司が踏み上げて
竹内-浅井の後位を取りに行き
中団にいた鈴木ノブは南関の内を
しゃくろうとするも内藤秀に締められ
中部-南関-関東-東北の順で
竹内がふかして先行し最終バック

浅井は満を持して捲る郡司を行かせて
内藤秀に強烈ブロックで弾き
竹内にアバヨの別れを告げて切り替え
郡司-浅井で直線に向かい
マッチレースになるも……
郡司がそのまま押し切って1着
追走した浅井が惜しくも2着

そして4角手前の惨劇
内を突いて……というかまっすぐ走れば
コースが内側に空いていたので
そのまま3着が獲れたはずの鈴木竜が
なぜか外に車を振って後退する内藤秀に
激突してバランスを崩し両者落車
鈴木竜は今期4回目の失格で
長期斡旋停止がまったなし

「赤パンになることを目指して」
作ったあのド派手な赤スーツは
審議の赤旗……4角の赤ランプを
示唆したものでしたか。
まあ、あれは焦りと技量不足が招いた
失格だから仕方ないよね。
そして竜士が消えて龍生が恵まれ


落車をギリギリ避けた武藤は
そのまま鈴木竜が進むはずだった
内の最短コースを通って3着
特別初出場で嬉しい初優出。
11R
前を取った野原-東口を赤板で
真杉率いる関東ラインが叩きに行くと
4番手を追走した清水の外に
野原が張り付いて……そのまま
4番手を巡り延々と小競り合い。

そのまま真杉がスイスイと逃げて
ああこのまま一番人気の平原-諸橋で
決着するかと思いきや……バックで
なおも小競り合いを続けていた野原が
前を走る諸橋にハウスして両者落車

後続も一瞬動きが止まって
死に駆け要員と思っていた真杉が
そのまま残って平原とワンツー
3着には野原との小競り合いを耐え
ヘロヘロになりながらも清水が入り
これで3マンシューですか………。

根田か野原が真杉と叩き合って
脚を削って平原が番手捲りと
思ったんですが、まさか野原が
あんな情けない競走をするとは……
強敵が相手でも心を燃やして立ち向かう
そんな姿を期待していただけに
たいへんガッカリです。

まあ、中団にいた清水も強敵でしたが
そこで戦って欲しくなかったなぁ。
根田はまあ……きっとあの頃は
お昼寝の時間だったんでしょうから
仕方ないですよね。
当日は今回初のサテライト参戦
3Rの柿澤アタマでマンシューを頂き
5Rでは地元記念で島川に世話になった
松本貴が徳島の二人を引っ張ると読んで
ハラケン-阿竹で流して取り
6Rでもブッチャーが坂井との同期対決を
制して阿部力のアタマと読んでゲット
わりといい感じで準決まできたんですが
9・11Rの穴車券はカスリもせず
辛うじて10R、再検討したらもう
郡司=浅井で仕方ないかと決めて
初日から狙い続けていた武藤を3着に追加
まとめて獲って、負け戦の浮きと併せて
辛うじてライフを残し決勝に臨むこととなりました。
死にかけて辛うじて生きてるだけですが。
決勝予想
関東 ⑧真杉-①平原-④武藤
中国 ⑦清水-③松浦
東混 ②郡司-⑨慎太郎
単騎 ⑤浅井、⑥マツケン
決勝のポイントはふたつだけ
「誰か真杉に叩き合い上等で
ケンカを売るのか?」
「特別初優出の二人は
平常心で臨めるのか?」
準決と同じように中団の取り合いをして
スイスイ真杉が逃げる展開ならさすがに
「安易な番手捲りはしたくない
それは〇〇クンのためにならない」
が口癖の平原もバックからは自力発進
かといって死に駆け覚悟の真杉と
叩き合いをしたら共倒れ必至
単騎の二人も主導権を取るラインの
後ろにいないと勝負にならないんで
当然そこに切り替えますから
真杉が主導権を取る流れなら
清水も郡司も厳しいのかも。
初手は平原がS取りして
814/29/5/73/6
関東ラインの理想から言えば
まず最初に上昇してきたラインを突っ張り
それから徐々にペースを上げて
なるべく「平原が発進する距離」を
短くしたいところ
そして他ラインに飛び付かれたり
クチが開いたりする「ラインの隙」を
なくしたいところ
特別初優出の真杉と武藤が
果たしてその緊張に耐えられるかって
いうと……耐えられるんだよなぁ、
無観客だから。
で、そこにガチに戦いを挑むのは
やはり松浦に任された清水
こんな戦いは何度もやってきているんで
へのカッパ(死語)
最強タッグは「獲らせ合う」という
信頼感と実績で成り立ってますから
真杉を潰せるとしたら清水の抵抗
松浦も清水を捨てて発進は当然の策
そして……初手の位置次第では
清水の奥の手・イン粘りも当然あり
う~ん……たいへん悩ましいですね。
最強タッグの絆も信頼できますし
初日の落車から立て直してきた
平原に獲って欲しい気持ちもあります。
しかしながら
やはり真杉と清水の踏み合いがあるだけに
道中でムダな動きをしなければ
単体ではこのメンバーでも一番脚がある
郡司に展開向くと思います。
相手は慎太郎に、タイミング次第で浅井
あとは清水が真杉を潰し切ったときの松浦
なんとなく3着くらいにマツケン
3連単 2-359-13569
あとは郡司がヘタ打った時の
松浦から、その後ろにいそうな浅井マツケン
3連単 3-156-1456
最高峰を決める戦いにナショナルの
新田脇本が不参加なのは残念ですが
現時点での最強の選手にふさわしいのは
昨年度から競輪界を引っ張ってきた
松浦か郡司だろうと思います。
まあ、黙ってはいられない気もしますが……
新鮮な顔がいたり情念を感じるラインがあったり
メンバー的にはなかなか楽しめそうな
ダービー王を決める戦いを楽しみましょう。
皆様のご健闘をお祈りします。












