絆を感じる4組のタッグマッチ・松阪ウィナーズカップ決勝 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

熊本全日本選抜 参戦…?

 


松阪ウィナーズカップは準決を終え
決勝進出の9名が決定
単騎の山田英を除いては
けっこう絆を感じるタッグが4組の

コマギレ戦のタッグマッチ


昨年の福井ウィナーズカップ決勝で
2・3着に入った守澤と高橋晋也
今は伊豆で一緒に練習する絆あるタッグ





そして同じく昨年の決勝に進出
清水の死に駆けを番手捲りして
松浦が優勝した輪界最強タッグ

車番は2=9に入って番組屋も

当然ながら本線扱い





気心が知れた練習仲間で
昨年の競輪祭では素晴らしい闘志で
強敵相手に立ち向かって善戦した
古性と稲川の大阪タッグ



記憶に新しい川崎全日本選抜で
見事な連携で郡司を優勝に導いた
深谷との南関タッグ




果たしてどのペアの絆から
優勝者が出るでしょうか。



山田英は……う~ん、
今回兄弟参加である庸平以外とは
誰ともあんまり絆を感じるような
関係性がないのかも………。




準決振り返り

10R
前受けの大石-キックを後方から
北津留-山田英が斬って、その上を
高橋晋が叩いて打鐘前から先行態勢

山口拳は3番手を取りに行くも
北津留が微妙に抵抗して浮かされ
やむなくタテに踏んで仕掛けるが
守澤が厳しいブロックで出させず


そしていつの間にか高橋晋-守澤の
後ろに入っていた浅井のヨコに
山口拳が下がってきたが
「お前はもう用済み」
とばかりに浅井が入れてやらずに
でも脚がある山口拳が踏ん張って
ラインで3番手を併走する謎の横並び


仕方なくバック手前でもう一度踏んで
仕掛けようとする山口拳を
容赦なくド突き回す守澤
後方から捲った大石と北津留は
外に膨らんでしまい両者不発
浅井も車を外に持ち出そうとするも
なかなかドカない山口拳がジャマで
自力では発進できずにジエンド


結局、よく粘ったブッチャー高橋晋を
守澤が直線で捉えて東北ワンツー
そして3番手がゴチャゴチャする中
不発に終わった北津留を捨てて
インを突いた山田英が3着に。




高橋晋の2~3着で予想していた筆者は
バックで山口拳が止まった瞬間に
「よっしゃ東北ワンツー!
 3着誰が来ても好配当や!」
と叫ぶも、大石と山田英との
二人だけ買っていないことに気付き
インを突っ込む赤の3番車を見て絶望

 



写真判定と失格審議の間
一縷の希望を持って待つも……


「3着、3番、山田英明」
を聞いてそのまま失神



一緒に打ってた輪友カイジくんが
この車券を的中しており


「むしろ北津留不発の時こそ

 ヤケクソでイン突いてくる
 山田英の3着を買うでしょ。
 なんでそんなに常識が無いの?」
と追い打ちをかけられて闇落ち



今まで山田英を「持って無い男」と
呼んでおりましたが、


本日は筆者の方がその称号に
ふさわしかったようです。

 



そして人気を集めた山口拳は……
力不足なんで仕方ないですね。


脚じゃなくてハートの話ですがね。

 

3番手に入れなかった時点ですぐに
逃げてもいい覚悟で前を叩けば
ワンチャンスがあったかもしれませんが
ちょっとためらってからの仕掛け
あれじゃあ守澤も万全の態勢で
ブロック喰らわしちゃいますわ。

浅井も3番手キープしてれば
直線追込みで少なくとも決勝には
乗れちゃうんで、最終ホームでは
さすがに入れませんよね。
まさかあそこから山口拳がタレずに
外併走が続くとは思わなかったでしょうし。

単体では高橋晋・守澤よりも
明らかに強い山口拳と浅井ですが
後ろを信じて逃げた高橋晋と
きっちり仕事した守澤に比べ
なんとも情けない味方との3番手外併走


山口拳-浅井は最終日の負け戦で
もう一回連携するみたいですから
なんだか罰ゲームみたいですが
果たして今度はどうなるでしょうかね。



11R
前受けした岩本を、初手で中団にいた
門田が赤板辺りから猛ダッシュして
ハイスピードの死に駆け
瀬戸内ラインの後ろには顔見せから
不破が張り付いていましたが
初手で後方にいた古性が油断なく
挟みこんで不破を引かせて
清水の後ろの4番手位置をキープ




バック手前で必死で捲る岩本を
松浦が牽制しながら番手発進
ゴール前で清水がチョイ差しして1着

清水の後ろを終始マークした古性が

流れ込んで3着

………もうこれは、門田の覚悟を
褒めるしかありませんね。

 


好調と思ってた岩本も古性も出させず
バックをゴールと思っての全力先行
これはお見事
このナイスファイトのお返しが

いつか巡ってくるでしょう。

 

………これしかないと解っていても

ムリヤリ穴を探す哀れな穴党を

嘲笑うかのような激安決着

 


12R
赤板で後方から上昇した寺崎を
さらに上昇した吉田拓が斬ろうとして
行かせまいとする寺崎が踏み上げて
打鐘前から叩き合いが勃発し
ガチでの踏み合いに両者の番手が
クチが開き、最終ホームでは


寺崎-吉田拓-稲川-岡崎-平原-諸橋
の順になってしまい、寺崎と吉田拓は
両者消耗して……

満を持した深谷が後方から捲り上げて
寺崎の番手から番手捲りを打った
吉田拓を軽々とねじ伏せて出切るも
南関3番手にいたマクルをイナショーが
ブッ飛ばして切り替え
深谷-郡司-イナショーの順で直線へ


脚に余裕がある郡司が外を追い込む稲川を
外に振りながら深谷を残しにかかるも
稲川が執念で2着に突っ込み
さらに自力で迫ってきた平原を押さえ
深谷が3着のサンドイッチ車券。

寺崎が吉田拓を突っ張ったところが
ちょっと意外でしたが、優秀競走でも
ツッパリ先行してたので、絶対に別線を
出させずに逃げる覚悟でいたんでしょうね。

吉田拓はヨコの動きも見せつつ
巧みに番手に入りましたので
「叩き合いをひと捲り」
みたいな感じにはならずに深谷が出るまで
けっこう時間がかかってしまい
3番手の競走に慣れないマクルには
ちょっとキツイ展開だったのかも。




いつものサテライトに午前中から参戦
輪友の皆様と馬鹿話をしながら
ワイワイと打っておりまして……


押さえ先行なのに後続をぶっちぎる
根田の野生パワーに驚嘆したり
森田の捲りにブッチンしちゃった和田健の
哀れな姿に罵声を送ったり


慎太郎と松谷の直線でのヘッドバトルに
特別では久しぶりに、なかなか熱い


『男の意地の三角形』
が見られたことに満足

そしていつもながら太っ腹の
サテライトのクジ引き抽選会で
3,000円の商品券を頂戴して

「こんなのが当たる時は
 車券が外れるんだよな」

とふと気付いてしまい………


 


10Rでは展開完璧だったのに
3着に宿敵・山田英を買わずに
地獄のヌケメを喰らって絶望
11Rでは獲ったものの押さえ車券
しかも10倍くらいは付くだろうと
思いきや870円の激安で
厚めに買ったのにトリガミ


 

もはやこれまで……で闇落ち寸前の12R
ブログ予想したところは大外れでしたが
一緒に観戦していた輪友・灰人さんから


「深谷は前受けして7番手から
 ホーム発進でカマシ気味の捲り
 昔は1コーナー前に浮いて不発の
 ときが多かったけど、ナショナルで
 出足の悪さが改善されたから
 スパッと捲り切るぜ。」

筆者
「じゃあ普通に深谷=郡司で決着?」

灰人さん
「いや、バンク状況を見ると
 今日は風のせいか先行が有利で
 捲りがラインごと出切るのは
 ちょっと厳しそう
 深谷との連携がある郡司は
 ついて行けるだろうけど
 3番手回るマクルは深谷とは初めて
 ダッシュにクチが開くかも……だぜ」

筆者
「なるほど」

灰人さん
「逃げてるのは寺崎もやる気だし
 鼻ペチャも後ろが重いんで
 どっちかは微妙だけど
 不調に見える平原よりも
 ヨコの強いイナショーなら
 マクルを飛ばして切り替えて
 直線勝負には持ち込める。
 11Rで古性が決勝に残ったし

 練習仲間で仲良しの
 イナショーは気合パンパン」


筆者
「じゃあ郡司=深谷-イナショー?」


灰人さん
「それじゃあクソ安い。
 郡司は2日間の動きを見て
 脚ができてるし体調万全
 逆に深谷は7番手捲りで
 捲り切ってタレるかも…で
 オッズを見たら2着イナショーで
 郡司→イナショーがおススメ」

筆者
「なるほど…………」


灰人さん
「3着が深谷以外ならもうちっと
 配当あるかもしれないけど
 郡司も庇うからそこは微妙。」



年に2~3回くらいしか出ない
珍しくまともな灰人さんの能書きに
1枚だけ乗って、郡司の所にイナショーが
飛び付くところも想定して
深谷郡司-イナショー-全の車券を
1枚だけ買ったので……

灰人さんの教えの通りのマンシュー

商品券の分を合わせると
致命傷が軽傷になったくらいで
済みました。


灰人さんはけっこうな枚数を獲って
ドヤ顔で的中車券を見せられ
いちおう御礼を言ったら

「なんで俺があれだけ丁寧に
 説明してやったのに
 1枚しか買ってないの?
 しかも深谷のアタマとか

 3着全とかムダな…。」

 

「まったく、ヘタクソに教えると

 コーチ料さえ貰えねぇな。」

から始まる長文のお説教を頂き
死んだ魚のような目をして

しばらく聞いてるフリをしてあげました。

 





決勝予想
天気は雨&強風でたいへん厳しそう


中国 ②松浦-⑨清水
南関 ⑦深谷-③郡司
東北 ⑥高橋晋-⑤守澤
大阪 ④古性-⑧イナショー
単騎 ①山田英


山田英は
「松浦-清水の後ろは魅力的だけど
 これまでやってきたことがあるんで
 3番手には付けない。単騎で戦う」

だそうで……昨年の競輪祭の勝ち上がりでは
先行する清水の番手からサッサと踏んで
アタマを獲らせてもらっていたのに
しかも昨年獲らせてもらった松浦の
死に駆けまでありそうなんで
オイシイ3番手だと思うんですが
なぜそこに行かないんでしょうかね。


初手は深谷が前を取って
73/29/48/1/65
あたりからブッチャー高橋晋が
斬りに行って……そこのペース次第で
古性が斬るかも。


いずれ深谷は最後方からのカマシ捲り
松浦は獲らす気があるなら早めに
ホーム手前から仕掛けるくらいの発進
高橋晋は先行で結果を出してますが
昨年の開催では決勝は捲りだったので
仕掛けの位置次第


強風と雨を考えると……
前取って8番手から仕掛ける
深谷-郡司には不利に働きそう
逆に地脚タイプの守澤や
ハンドルワークの上手い古性は有利

そして調子を考えると
輪友の皆様との検討で出た結論は
脚が別格のデキなのは郡司
そして古性・イナショーの二人に
長い距離を踏んでる高橋晋も好調
逆にどう考えても不調なのは松浦


以上を考えますと……
①高橋晋が先行する展開なら
最終ホームは、山田英の位置が微妙も
65/48/1/29/73
そこから松浦と深谷が発進

ただ松浦の調子が悪いので
捲り切ってもそこで止まりそうで
最悪車が出ずに浮く展開もあるかも
そうなるとその後ろからの深谷は
大外を捲るときに松浦が邪魔になりそう

前々にいる古性・稲川が展開有利で
守澤の凶悪ブロックさえ耐えれば
捲り切るだけの脚はある
軸は番手のイナショーからで
相手は古性・守澤に、松浦を捨てて
自力にチェンジの清水、位置次第で
山田英にもワンチャン


3連単 8=1459-1459


②ブッチャー高橋晋が逃げずに
松浦が腹を括っての先行なら
最終ホームは
29/48/1/65/73

あるいは古性が騙されて
29/1/65/48/73
29/65/1/48/73

そこから松浦のカカリ次第ですが
今回のデキでは清水が早めに番手捲り
ただ松浦の脚では厳しい感じなんで
3番手に入ったラインに
松阪の長い直線で強襲されそう


清水の2~3着付けで相手は古性と山田英
そして3番手の時には高橋晋もチャンス

3連単 1456-9=14568 
    

③深谷が先行するケースも
初手の位置取り次第ではありそう
枠負けしている東北両者は
前を取るか最後方しかないですから
65/29/1/73/48
みたいな初手になったときに
古性が斬って深谷が先行、そこを
カマシに行く松浦……みたいなケースが
あるのかも。

 

あるいは風も雨もたいしたことがなかったら

自力型で一番強い深谷が

ホームカマシでもキッチリ出切る


最終ホームが
73/48/1/29/65
みたいな感じになったら
松浦はカマシに行くでしょうが
ペースに入った深谷の先行は
今回の松浦では出切れないと想定。


郡司も深谷の意志を確認して
番手を回った以上、仕事はするけど
別線を牽制しながらタテに踏んで
脚の違いを見せて完勝
この時は深谷の2着は厳しく
3番手にいる大阪の二人か
山田英が内を突いてヒモ

3連単 3-148-14789


以上の中から、当日の風や雨の具合を
負け戦で確認しながら購入しますが
バンク状況が味方しそうな
近畿の二人を軸にする①で行って
③の郡司アタマを押さえにする予定です。
天気予報では風雨が酷いらしいので
そこを確認せずに結論出すのは
ちょっと……でご勘弁


果たして絆ある4組のタッグチーム
どこから優勝が出るでしょうか。


週末からプロ野球が開幕
我が最強のホークスは
お菓子を売っている球団をボコって

当たり前ながら順調な連勝スタート



今回の筆者の車券はイマイチですが
決勝は柳田みたいな豪快な一発を
決めたいですねぇ。


皆様のご健闘をお祈りします。