読者の皆様、新年あけましておめでとうございます。

2016年の正月から開始した当ブログは
本日で5周年を迎えました。
いつもながら思うことですが、
こんな当たらない予想と毒を撒き散らす
世間一般には何の役にも立たない駄文に
多くの方がお越しいただくことを
感謝しつつも不思議に思っております。
輪友の灰人さんにそそのかされて
暇つぶしに始めた当ブログは
筆者の諸事情で休止を挟みつつも
何と今回で963回の更新を数えます。
これもひとえにお読みいただき
温かいコメントや「いいね」を賜る
皆様のお蔭でございます。

昨年はコロナの影響で大変な一年となりましたが
ここにお越しになっていらっしゃる皆様は
なんとか健康と経済の両面で危機に至らず
勝った負けたと小銭勝負を繰り返して
平穏な年越しを迎えられたものと思われます。

新年も皆様の変わらぬご愛顧を願いつつ
当ブログでは恒例の「穴屋の競輪大賞」として
昨年一年間心に残る競走を見せてくれた
選手たちを称えます。
7車立ての記念はあまり見ておりませんし
あくまでも筆者の独断と偏見に満ち溢れた
選考基準による選出となっております上に
各部門の受賞選手には
「オールスターのファン投票」
「現地参戦の際に褒め称える」
程度の特典しかございませんが
新しい年の区切りとして始めた恒例行事ゆえ
お許しください。
それでは………
自力選手の部・脇本雄太(福井)

競輪祭で怪しすぎる落車をしたため
だいぶ評価を下げたんですが
やはり特別競輪で年に2回の
全て先行逃げ切りによる完全優勝は
もはやレジェンドクラスの偉業
どんな番組でも徹底先行を貫き
他の自力型を圧倒しねじ伏せる戦いは
まさに超人なんですが、
やり過ぎてイカレてるとしか
思えない時もありますよね………

「東京五輪で金メダル」の目標は
開催自体がもはや無さそうなんですが
目標達成を果たしたのちには
KEIRINから競輪に戻ってきて
頑張って欲しいと思います
同(7車立て限定)・北津留翼(福岡)

組み立てや駆け引き不要で
余計な事を考えずにドカンと発進
ただその繰り返しで優勝を量産
7車立ての王者・北津留
この番組編成がずっと続いたら
F1では常に◎のつく存在

「YES!北津留クリニック!」
の鉄板ネタを生み出したことも加味して
今年限定で表彰いたします。
おそらく今年は競輪祭に正選手で
出ることになると思いますので
現地観戦で「誘導・北津留」に
ヤジを飛ばすこともないのでしょう。
自在選手の部・松浦悠士(広島)
自力で良し、番手の捌きも良し
時には漢気満点の先行勝負も見せて
オールラウンダーとして大活躍
最強のワッキーを倒したオールスタ-で
自身2回目のタイトルを獲得
準決で失格した競輪祭を除き
全ての開催で決勝に進出
まさしく競輪界を引っ張る男に
この2年間で急成長を遂げ
競走内容だけではなくコメントや
立ち振る舞いにも貫録を感じさせ
漢字の「競輪」を体現する存在に

ここまで活躍しちゃうと
今年のハードルが非常に高いものに
なってしまいそうですが……
盟友の清水に加え、町田太我という
今後長く使えそうな強力な若手先行が
同県に誕生した僥倖もあって
次のタイトルも近いものと思われます。
追込選手の部・佐藤慎太郎(福島)

グランプリ覇者としての立場で
なかなか難しい競走を強いられ
気を使うことも多かったと思いますが
キッチリとラインの仕事をこなし続けて
2年連続のSSを確保したのは立派
他地区の自力選手に付けたときも
安定した仕事を見せて信頼を高め
ファンからの人気も絶大
現地観戦した競輪祭では全選手の中で
ダントツの声援を集めておりました。
競走形態が徐々にKEIRIN化をする
中でベテラン選手の生き残りは難しいと
思いますが、まだまだ漢字の「競輪」の
楽しさや魅力を伝えて欲しいですね。
新人選手の部・高橋晋也(福島)
ヤンググランプリを獲ったし
特別初優出で漢気先行をして
郡司にタイトル獲らせたし……で
松井宏佑で文句なしと思いきや
昨年に受賞してましたね。
いくらなんでも新人選手の部で
2年連続ってのはありえないので
他の選手を選出しますが
寺崎や山口拳あたりはまだ微妙
実績うんぬんはあまり考えずに
キャラの魅力と車券を獲らせてくれた
相性の良さを考慮すると………
ブッチャー高橋晋でいいでしょう。

おそらく今年はSSとの連携が増えて
新田の「S取ってツッパリ死に駆け」
東北作戦によって使い捨てられる機会が
何度もあるのかもしれませんが
そこは皆が一度は通るところなので
がんばってください。
ベテラン選手の部・柏野智典(岡山)
40歳を越えていまだに記念すら
獲っていないのに特別で優出2回
「自分は弱いからこそ注目されず
こっそりチャンスをモノにできる」
という<弱者の戦略>によって
穴を連発する偉人
実はしっかり位置取りやブロックなど
ラインの仕事もこなしているので
地区内での信頼も高いようで
官房長官から首相になったらしい
あのそっくりなお方とは違って

穴党の支持率は安定して上昇中
今年もイン突きや中割りで
お達者な穴車券を期待しております。
ベストレース・小倉競輪祭決勝戦

郡司を引っ張って優勝させた松井
驚異の捌きを見せて奮闘した古性
強敵相手にひるまずに闘った鈴木庸
ラインの先頭3人が情念を感じる
素晴らしい競走を見せてくれました。

南関の漢気大将として数多くの勝利を
仲間たちに与えてきた郡司が
こんな形で特別初制覇を遂げたのも
ちょっと感動するレースでしたね。
次点は二つ
松浦がラインの力で最強のワッキーに
競り勝ったオールスターの決勝戦も
けっこう素晴らしかったんですが

そっちは車券を外したので………
そして村上博の死に駆けで稲垣が
久々の記念優勝を果たした富山記念も
なかなか情念を感じるレース

7車立ての地区内斡旋の記念も
悪くないのかな……と思いましたが
福井記念で脇本と野原や伊原克が
「地元記念なのに地区内の話し合いで
同県での連携が許されない。」
という悲しい事態があったので
やはりこの形態はダメでしたね。
ちなみにこの競輪祭決勝のレースが
今年の当ブログの最多閲覧数で
過去最高を更新しましたので
そんな意味合いもあっての表彰です。
以上の選手と競輪祭で優勝した郡司
そして獲らせてあげた松井宏佑には
オールスターのファン投票をいたします。
そして……競輪選手ではありませんが
今年だけの特別表彰
競輪アプリの部・TIPSTAR

筆者はこれまでスマホのゲームを
ほとんどしてませんでしたので
課金のゲームでガチャを回したりしてる
ゲーム廃人とは無縁だと思ってましたが
これのお蔭でけっこう小銭を頂きまして
投票の足しにすることができました。
また、7車立てのF1開催や
暇な時のミッドナイトなどには
現金ではなくてチップを賭ける
疑似遊戯で競輪を楽しめたので
ムダづかいが減った気がします。
(決して宣伝ではありません)

11月後半あたりから、急に運営が
ケチ臭くなったような気がしますし
小物タレントがワイワイと賭ける姿を
映し続けるところは全く見ませんし
今年はたぶんやる機会が減りますが
昨年限定ではお世話になったので
表彰いたします。
さて………それでは競輪大賞の発表
今回は第一回の村上兄以来の
全く悩まない選出でした。

第5回「穴屋の競輪大賞」
松浦悠士(広島・2年連続)

はい、もう昨年は松浦で決まり
異論のある読者様は少ないのでは
ないでしょうか。
競輪祭とグランプリは悔しい結果で
ナショナルを越えるのも今年への
宿題となってしまいましたが
常に競輪界を引っ張る存在で
ファンの期待にこたえる走りとコメント
特に共同通信社杯の決勝で脇本の番手を
回れるメンバーだった時に
「それはファンが求めていない」
と、コメントしたのは痺れました。
同開催で「ファンが求めていた」と思われる
慎太郎との連携では見事なワンツー
そして盟友の清水には死に駆けをして
初タイトルをプレゼント


4年前くらいまではムダに気が強い
ザコだと思っていたんですが……
いやホントに、これだけの成長を
20代後半になって果たした選手は
長い競輪の歴史の中でも珍しいのでは。
勢いのある若手が多数いる中四国なので
この活躍がしばらく続くと思われますが
落車とケガには気を付けて、また今年も
漢字の競輪を見せて欲しいですね。
しかし、中国地方……広い意味では
中四国のファンの皆様は、トップ選手と
勢いある若手がいて羨ましいですね。
筆者の地元である九州では昨年、
1年間を通じてポンコツぶりを見せつけた
元SSのザコ八番亭師匠と
グランプリを次点で逃した持ってない男に
たいへん多くのストレスを押し付けられて

Sに上がってきつつある
熊本県を中心とした期待の新人たちも
良くて松川、悪くて野口大誠くらいで
頭打ちになると思うので……。
さて……おそらく今後もしばらく
コロナの影響は避けられないので
記念・特別以外の開催は7車立て
無観客が続くんでしょうが
筆者は例年通りの現地参戦
春の武雄記念と秋の小倉競輪祭
そこを楽しみに日々の黒い組織での
業務にいそしんでまいります。
今後はけっこう多忙になるので
残念ながら更新の回数は
おそらく徐々に減って行きまして
1~3月は記念開催を少々と
特別競輪しか更新しない予定ですが
お読みいただければ幸いです。
さて……もう明日からは立川記念
仕事初めなので特選と決勝くらいは
打ちましょうかね。
今年もまた不合理に身をゆだねながら
小銭で勝ち負けしてアツくなる




